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旅行者必見テクニック!タイの市場で値切るコツはここにあった

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タイでは、買い物をする時に値切らないで言い値のまま買い物をすると、かなり損をする事になることをご存知でしょうか?

まず値切られる事を想定して、高い値段をふっかけてきます。タイという国はとても物価の安い国なので、こんなものかな?と買ってしまったりするのですが、後でもっと安い値段で売っているのを見た。とか、友達はその10分の1くらいの値段で買っていた。なんていう事が実はよくあるのがタイだったりします。そして、値段の交渉をするのも市場の楽しみ方だったりするのです。

それではどうやって交渉すればよいのでしょうか。市場にいる人たちは、基本的な英語なら出来る人が多いのです。観光客相手に商売をしている訳ですから、英語が話せれば商売も上向きになると、きちんと心得ているのです。

英語が話せるに越した事はありませんが、そこまできちんと話せる必要も無かったりします。少しの単語さえわかれば、後は計算機を必ず市場の人が出してきますので、なんとかなるのです

いくら?と聞く「ハウマッチ」や、値下げしてという「ディスカウント プリーズ」くらいがわかれば、なんとかなるでしょう。高いよ。という「エクスペンシブ」も知っていると良いかもしれません。

その後のやりとりは大抵どこの市場のお店に行っても同じで、いくら?と聞くと、電卓に値段を打ち込んでくるか、もしくは英語でワンハンドレッドなどと言ってくる為、安くして!!と何度か言ってみると良いでしょう。

値切るコツとして、2個買うから少し安くして。などという“何個か買う作戦”も効き目があります。同じ店で職場へのお土産を買ってしまうなどという風にすると、かなり安くしてくれる可能性があります。なぜなら、市場の人たちも売れるに越した事はありませんし、同時にいくつも買ってくれるとかなり助かるからです。

そして、交渉をしてると、「いくらなら買う?」と聞いてきます。その時に重要なのが、自分が買いたいと思っている金額よりも安く言うようにしましょう。絶対にこちらの言い値で買えることはまずありませんので、なるべく安い金額を伝えます。

それで「NO」ダメダメ。と言われたら、じゃあいいよ。他の所で買うね。みたいな感じの言い方をして、歩き出そうとします。そうする事により、じゃあこれくらいまで値下げるよ。と市場の人が言ってきますので、そこが自分の思っている金額近辺だったらそこで購入するようにします。それでも追いかけて来ないような場合は、原価割れしているか、これ以上値切れないかも。と思った方が良いかもしれません。

いずれにしても、交渉しながら買い物をするのはとても楽しい事なので、あわよくば現地の人と仲良くなるチャンスでもありますし、楽しみながら買い物をする事が出来ます。市場調査として、だいたいどれくらいで購入出来るのかという事を、何件か回って調べてみるのも良いでしょう。

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