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自分の適性を知るにはイメージではなく何かをやってみること~前編~

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2014.04.14

自分の適性は自分でわかっていない場合も多いのです。まだ眠っている才能とか。とにかく興味のあることを手当たり次第にやってみると自ずと見えてくるものなのです。イメージだけで自分の適性を考えていても自分の眠っている才能には気付きません。

夢の神様が舞い降りるのはどんな人?

10代の頃のあなたの夢は何でしたか?「歌手になりたい」「医師になりたい」「科学者になりたい」「料理人になりたい」etc人それぞれでしょう。

そしてあなたが40代になった頃、その夢はどうなっているか想像してみてください。その夢は実現していそうですか?

今夢に向かって頑張っている人、夢を諦めた人さまざまでしょう。10代の夢と全く違う夢に向かって頑張っている人もいるかもしれません。そうなのです。人生の歩み方で夢というのは変わってくるのです。

10代の夢は、自分の環境周辺で生まれるものです。ところが10代の夢を叶えることを諦め、普通のサラリーマンになって、仕事を通じ新たな夢を見つけてその道に必要な勉強や学校に通い始める事もあります。

夢の神様がいるとしたら、その神様は頑張っている人の所に降り立つのではないでしょうか!自分の適性が何処にあるのかなんて考えていてもわかりません。

自分の世界だけでイメージしているのではなく、全く未知の世界に導かれるように進んでいく場合もあるのです。幸運の女神が導く適性によって夢が叶うかどうかは本人次第です。石橋は叩くだけではなく渡ってみないとわからないものなのです。

夢は一つとは限りません

私の子供の頃の夢は、とにかく本を読むことが好きで、「小説家になれたらいいな」位に思っていました。私は小説の主人公になりきって読んでいくので、本を読みながら泣くこともありました。

そんなふうに読者を泣かせる小説家の人の心を伝える表現ができる人に尊敬していたのです。私は気持ちを表すことに憧れ、小学校の時に私の詩を小学校の先生が応募して、朝日新聞社の「小さな目」というコーナーに載ったことがありました。

周りの大人達が狂喜乱舞し、それにおだてられた私は、ついに高校の時、大手出版社の短編小説コンクールに応募し、佳作に輝いたのです。これを期に作家になると両親に宣言しました。

でも、大学に入学し、新鮮な大学生活に夢中になって小説家になることをすっかり忘れてしまいました。そして普通に就職し、建築業を営んでいる家の息子と結婚し、建築の模型作りのお手伝いをした時に、手先の器用さを誉められました。

ちょっとしたイラストが会社の「施行計画書(案)」に使われたり、意外な才能を見出したものです。誉められたら天まで登る単純な性格だった私は、パースを学び、インテリアコーディネーターの資格も取りました。

「どうして建築学科に進まなかったのだろう」と後悔するくらいその仕事は楽しかったのです。理系だったのですから工学部建築家も受験できたのです。

でも、高校生の時、小説家という漠然とした夢はあったものの、得意科目が科学・数学と英語だったし、理系一族だったから当たり前のように理系に進みました。小説家になりたかったのに、古文・漢文が苦手で国語はイマイチだったというのも情けない話です。

それはさておき、物理・化学系の理系に進んだので、工学部か薬学部という選択肢の内、「女子だから薬学部、結婚しても薬局に勤められるし、薬局開業もできる」といった理由でした。受験したら合格したのでそのまま進学したという進路でした。

ここで工学部も可能性があったのだから、何故建築家を進めてくれなかったのかと父親に聞きました。すると「建築家なんて女の子の進路じゃない」の一言でした。

この頃はまだ男女雇用均等法の無い時代でしたから、女性は腰掛で就職して、25歳を過ぎたらいき遅れといった男女差別のしっかりした時代でしたから仕方ないのかもしれません。

とにかく、20代後半の私の夢は、建築家でしたが、20代後半で今更建築家なんて無理だと、女性のできるインテリアコーディネーターやパースの資格を取ったわけです。

できる範囲で夢に携わっていたかったのです。建築家の家に嫁いだことで私の人生は少し進路変更したのです。このころ小説家の夢はどっかに行ってしまっていました。

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