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人の頼みを、相手に不快感を与えずに断る方法

人生を生きる上で、人付き合いというのは避けては通れないものであり、むしろ、避けるよりも、対処法を学んで行った方が生きやすいと思います。わたしも人付き合いは苦手でして、それはそれは、苦痛以外のなにものでもありませんでした(笑)

わたしの場合は、人に気を使いすぎてしまうところもあるため、食事に呼ばれたら、差し入れを持って行かないといけないなど、考え出したらきりがないため、疲れてしまい、もう面倒になって行かなくなるという感じなんですよね。

お金ももったいないと。友達たちからはもっと気楽に付き合えたらいいのにねと言われるのですが、それが出来ないので、人との距離をとるという事が、わたしなりの対処法だったわけです。

今日は、人の頼みを、相手に不快感を与えずに断る方法についてお話ししようと思います。どうぞ最後までおつきあいいただきまして、豊かな人間関係を手に入れてください。それでははじめようと思います。

断り癖をつける

コレはわたしが実際に体験した事なんですが、イエスマン・・・つまりなんでもかんでも他人の要求に対してイエスと受け入れる良い人を演じていると、相手が増長し、どんどん頼んでくるようになります。次第に、やらないと怒られるようになってしまい、双方とても不快になってしまうわけです。

わたしは子どもの頃から、コレがイヤでイヤで仕方なかったんですが、対処法が分からず、どうして良いのかわかりませんでした。あるとき友達から、「断る練習をしてみたら?」と助言され、現在は断る事が快感にまでなってきたのです(笑)

人間というのはずるい生き物なので、利益に飛びつきますし、イエスマンは利用されて使い倒されて捨てられる運命にあります。これはとても辛いです。

なので、相手に何かを頼まれたら、すべて断って良いです。それで相手との関係が崩れるくらいなら、あなたとその相手はそれだけの関係であり、築くにあたいしない関係なのです。

だって、その相手はあなたを使う事があなたとのすべてだからです。こんな人とは最初から切ってしまいましょう。他の例で言うと、家族や恋人、親友の頼みでも断って良いです。ガンガン断りましょう(笑)とゆうよりもまず、親しい人の要求を断り、訓練をさせてもらいましょう。

ここで断ったら相手はどのような反応をするのだろうというのもしっかり観察する。そうする事で、親しくない人との断り方も学べますし、断った時に、なんか妙な空気感になる事があります。

それは、相手が、不満に思っているケースが多いのですが、相手からすると、オレもいつもこれだけしてやってるんだから、そのくらいはしてくれよという言い分なのでしょうが、あなたがしたくなければしなくて良いです。断りましょう(笑)

わたしの母親などがよく使う手なのですが、○○だからこれやっといて・・・などと言うわけです。たとえば、今手が塞がってるから、洗濯もの入れておいてとかですね。

別に洗濯物入れるくらいなら何の苦労にもなりませんし、問題はないのですが、母親は、○○だからという意味不明な理屈でわたしにそれをお願いするわけです。

それは、わたしにやらせるための口実であり、手が塞がってるなら、塞がってない時にやれば良いだろと思うわけです。自分が出来ない事を他人に任せないでよとも思います。

他人を使って出来ないような事なら、最初からやらない方が良いですからね。なのでやりたくなければなんと批難されようが、やらなくて良いです。

上手な断り方を知る

すべて断るような癖をつけ、相手に頼ませないのは自己防衛術なのでどんどんやりましょう。その代わり、あなたも頼まないようにしないとその矛盾は相手との関係をギクシャくさせてしまいますので、気をつけましょうね。

ただ、断るのは良いのですが、どうせ断るなら、相手に不快感を与えずに断りたいものです。なので、イヤだやりたくない。

などという直接的な感情を伝えるのではなく、たとえば、洗濯入れといて・・・などと言われたら、今こっちも○○で手が塞がっているから悪いけど出来ないよと断る。

おうむ返しは有効です。母のように○○だからやってという人は多いです。それなら、自分も同じ状態であるから出来ないと断ると、ほぼ間違いなく不快感を与えずに断れます。そして、そうゆう事を繰り返していると、相手も頼んでこなくなりますから、そうなるととても楽になります。

どうせならどんどん断り、しかも上手に断り、良好な人間関係を築いて行けるといいですよね。人生というのは、ノウハウがすべてと言っても過言ではないと思います。こうゆう事を知っているかどうかというだけで、結果は天と地ほどにも差が出ます。

どうせなら、生きやすく、どうせなら、楽しく、喧嘩や争いのない幸せな状態が良いですからね。

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