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こんな経験ありませんか?好きなことを見つける4つのタイミング

「好きなことが分からない」そんな人でも、好きなことが見つかるタイミングがあります。これは、感性が強い小さいころは特に見つけやすいタイミングで、人によってはやりたいことに夢中になって過ごしていた人も多いのではないでしょうか。それは小さい頃の特権ではなく、大人になってからも見つけることが出来ます。そのタイミングとは?

タイミング1.小さい頃の出会い

ごく稀に、小さい頃から「天才子役」「天才空手少女」「天才子供マジシャン」といった、小さい頃から大好きなことに出会って早くも周りの人に分かち合っている人もいます。こうした人は非常に少ないですが、それだけ好きなことを始めるスタートが速ければ、10代にはすでに世界的に有名になる人もいるでしょう。

これは、偶然やりたいことが見つかり、それを応援してくれる人がいて、さらに広めてくれる人とも出会えるなど、とてもスムーズに進む例です。こうした人は、10代20代でその分野で知られる人になり、30代以降は新たに才能を発揮できる分野に移る人もいるでしょう。

1つの分野に一生を費やす人もいますが、才能の形を変えてさらに違う分野で活躍する人もいるようです。これだけ早いタイミングで見つけないといけないというわけではないので、自分なりのペースで見つけるのがいいでしょう。

タイミング2.色々な情報からの出会い

アイドルになった人の中には、パッとしない幼少期を過ごしていたときにふと目に入った雑誌をめくってみたら、輝かしい活躍をしているアイドルを見て「自分もアイドルになりたい!」といってその道を突き進み、実際にアイドルになった人もいます。

アイドルや歌手、俳優などテレビなどのメディアで大々的に活躍している仕事から、色々調べないと分からないような仕事まで、他の情報源から好きなことを見つけるパターンもあります。

実は歌うことが好きでも、歌っている人や歌うことの素晴らしさ、感動などに触れてみて初めて「歌いたい!」という情熱が湧き出てくる人もいます。

もし、今の自分にやりたいことがないとしたら、本屋に置いてある興味がありそうな本を見てみるといいでしょう。自由な気持ちでこうなりたいなぁという気持ちが出てくるまで本を見ていると、自分の中で心が動く瞬間があるはずです。今ではインターネットを使えば検索するだけで見たい情報を見ることができるので、ネットも使ってみるといいでしょう。

タイミング3.紹介からの出会い

人から頼まれることや紹介されることで、自分が好きなことを見つける人もいます。たとえば、結婚式で歌を頼まれたり、パーティーで司会を頼まれたり、漫画を描いてと頼まれたり、人が自分に頼むということは、能力や才能を見てくれていることがあります。

それが他の人では出来ないことであればあるほど、自分はそれをやることが他の人には楽しそうに見えたり得意に見えたりしているということです。こうした自分では分からないことでも他人が教えてくれることがあります。

もしそれが好きなことじゃなかったとしても、それは好きなことじゃないという発見をすることにもつながるので、人に頼まれたり紹介されたらとりあえずやってみるといいでしょう。

タイミング4.直感での出会い

「好きなことはこれだ!」という直感で見つける人もいます。これは人それぞれタイミングが違うようで、急に来る人もいればじわじわ来る人もいるようです。ある人は、今までサラリーマンの仕事をしていたのに、急に「歌手になろう!」と直感的に決めて、そこからプロの歌手になった人もいます。

恋愛でも「この人だ!」と思って結ばれた人ほど、運命を感じる出会いもないのではないでしょうか。普段から直感に頼っている人は、直感の信頼性が分かると思いますが、直感はある意味今までの自分の集大成といえる脳からの信号ともいえるので、意識よりも信頼性が高いかもしれません。

「こうしよう!」と思って上手くいかなくても、直感が「こうしたほうがいい!」といっているのであれば、そっちに従うと上手くいくことも多いようです。

もし直感に従って進んだ方向が全くやりたいことじゃなかったとしても、そこから学べることはあるはずです。「これをやらないほうがいい」ということを教えてくれるためのサインだったんだとも考えられます。今までの選択肢の中に直感からのサインを加えてみるといいでしょう。

こうしたタイミングによって、自分の好きなことを見つけることが出来ます。見つけるといっても宝くじのようにほぼ当たらない低い確率で見つからないわけではなく、自分の気持ちが「楽しい」「幸せ」と感じるものを探していけばいいのです。

それを周りの環境に流されないように大切にし、続けることが出来れば、それがだんだんと形になっていき周りの人を喜ばせるライフワークにつながっていくでしょう。

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