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バンドのスタジオ練習、効率的にすすめるには?上達を早める練習法

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2014.03.03

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バンドでのスタジオ練習、はかどっていますか?こればかりは本当にただただ音を出しているだけのバンドと、同じ期間でもどんどんうまくなって上にいくバンドとに分かれます。

では、スタジオ練習や上達を効率的にしていくにはどのような点に注意して練習していけばいいのでしょうか?

個人練習よりもバンド練習!?

バンドや楽器を演奏する人は多いでしょう。楽器を上達させていずれはバンドを組みたいと考えている人もいるでしょうし、逆に周りにヘタくそな人しかいなくてバンドを組みたくないと考えたり、バンドをやっている人間よりも家で練習している自分の方がはるかに上手いと考える人もいます。楽器演奏を上達させていく一番の近道は、どのような人でも関係なく、とにかくバンドを組んで演奏することです。

不思議なことですが、バンドでの練習は個人練習の何倍にも上達を早めます。もし、家でしか楽器を弾いていなくて自分の実力に自信がある人は、なおさら早めにバンドを組んでください、あまり自分一人でプライドだけを高めていっても、バンドでダメ出しをされただけで「このバンドではやっていけない」となってすぐにまたフリーになってしまうかもしれません。一人で練習している時にはわからない、直接人間同士の演奏を合わせるという難しさがバンドにはあるのです。

スタジオで準備に手間取ってない!?

さて、今回のメインテーマとして、バンドの練習を効率的に進めていったり、それによってバンド自体の上達を早めていこうというものですが、効率を120%優先する必要はありませんが、ある程度無駄のない練習にした方がいいでしょう。

スタジオを借りるのには当然お金がかかりますし、自宅で練習しているのと違って時間が限られています。つまり、スタジオでの練習に10分遅刻するだけで大きな損をしていることになります。それも、遅刻をしてきてちんたら準備をするのはもっての他です。

たいていの場合、バンド練習にありがちな時間の無駄遣いとして、はじめの準備に膨大な時間をかけるという点にあります。準備なんてまともにやれば10分もあれば終わります。そこからそれぞれの音のバランスを揃えて、音作りをしていっても20分程度で準備が終わるはずなのですが、はじめに余計な音出しをしたり、会話をしながらのんびり準備をするなどして30分以上かけて準備して、やっとのことでメンバーで音合わせをして、そこからまたうだうだして、ようやく練習が始まったと思ったら1時間近く経っているなんていうことは、おそらくどのバンドにもあります。

無駄な音出しタイムをなくす!

スタジオの練習時間を無駄にしてしまっている一番の原因は、さらにあります。それはいちいち練習のあいまに個々が勝手に音を出し始めることです。こうなってはどの楽器も爆音ですから、誰も歯止めが利きません。ようやく少し静まってきた段階でリーダー格の人間が「よしやろう」と声かけをして練習再開。そして、またあいまに音出しが始まっての繰り返しが、おそらくどのバンドでもそうなのではないでしょうか?

この余計な音出しタイムが毎回毎回挟まることを考えると、本当にいい時間の無駄です。個々の音出しや演奏はそれこそ家に帰ってから個人でやればいい話しですから、スタジオでは皆でできる事を優先してやりましょう。この余計な音出しの習慣と準備を早めれば、1時間以上も実質練習時間が増えることになります。逆にいえば実質1時間も損をしていたという事になります。不思議とどのバンドでもどんな人間でも音出しタイムがはじまります。これをうまく皆で話し合って無くしていくようにして、誰かがもし音を出し始めたら、目で合図してやめさせることができるようになります。

事前に何をどのように進めていくかを決める

また、事前に何をどのように進行していくかなどのその日のスタジオの大まかな流れを事前に考えておくこともとても重要になるかと思います。そして、この事は誰か一人が勝手に考えておくのではなく、できればメンバー全員で共通の認識を持っていた方がスタジオ練習がはかどります。

たとえば、スタジオに入ってライブに備えた曲の練習をするとしても、ただ単に曲を毎回弾くのを繰り返すだけなのか、それとも、曲のどの点に重点を置いて練習していくのかといったコンセプトが明確になっている方が、より効率的に練習できます。

ポイントとしてはいきなりあれもこれもに手をつけようとするのではなく、かといってただ呆然と練習するのではなく、なにか一つ二つこなしていくことを決めてそれを順々にしていくというような練習の流れが重要です。

リズムの乱れが気になるのであれば、いっそのこと、まず初めの1時間はただただリズム練習やクリック練習に徹するなど、メリハリを付けていくといいと思います。リズムの練習もしたいしアレンジもやらなきゃいけないけれど、新曲の練習もしたいしなどというふうに、あれもこれも全て一つのスタジオでやるのは不可能です。

個人の練習や復習が大切!

最後になりましたが、やはりスタジオの中での時間を効率化していくには今までに説明してきたようなことが大切だと思いますし、これらを実践するだけで、今の倍近くは早く上達していくのではないでしょうか?

しかし、これはあくまでもスタジオでの話しで、やはり演奏力を高めたり、スタジオで効率的に練習していく一番手っ取り早い方法は、個々がしっかりと個人練習をして自分の課題を見極め、それを解決に導くように努力することです。個々のレベルが等しく上がっていけば、同じようにバンドのレベルも上がっていきます。スタジオ内で取り組める内容も増えてきます。

しかし、ここで逆に誰かが上手くなっていって、他の誰かがいつまでたっても上手くならないようであれば、しだいにそのバンドの足を引っ張ることになります。何をするにしても次のステップへ行きたいのに、ついて来れない人がどんどん足を引っ張って迷惑をかけるという状態になります。そうならない為にも、個々がバランス良く上達していくようにお互いがプレーヤーとしての個人練習を怠らないようにしましょう。

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