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公に開放された試聴機、「試聴サイト」の徹底活用法

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2013.11.10

情報化社会と言われて久しい昨今。インターネットはあまりにも身近な存在になりました。用途は様々のインターネットですが、今回は音楽鑑賞のツールとして少し踏み込んだ活用方法を紹介したいと思います。

10年前には考えられない贅沢!

現在ネット上には様々な音楽試聴サイトが存在します。ぜひ「音楽試聴サイト」で検索をかけてみてください。その大半が無料で試聴可能!一昔前だったら、CDショップに足を運んで、試聴機の前に立って聴くのが当たり前でした。場合によっては列で順番を待ったりして・・・。

それが今や自分の聴きたい音楽を検索して、自宅でゆっくり腰を据えて試聴が出来るわけです。こういう世界がやってくるなんて、10年前の筆者は思いもしませんでした。とても贅沢な環境ですよね!

自分の知らないアーティストと出会える場所

試聴サイトでの醍醐味は、新たなアーティストとの出会いにあるでしょう。もちろん好きなアーティストがいて、その音楽を聴くなら、そのアーティスト名で検索をかければいいのですが、好きなアーティストであれば既にお金を払ってダウンロードやCDの購入をしているもの。

逆に普段あまり聴かないアーティストについては、まだお金を払うほどではないことが多いでしょう。そこで試聴サイトが便利なんです。

まずはそのサイトが推しているアーティストを聴くのが手頃です。ジャケットで選ぶのも楽しいですよね。CDショップで言えば、ジャケ買いのニュアンスです。ジャケットを見ながら聴くと、そのアーティストの世界観が明確になって、また聴こえ方が変わります。そのアーティストが気に入ればそのまま購入に移れるのも試聴サイトのメリットです。

試聴時間は意外と長い!

1曲において、30秒から1分くらいは試聴が可能です。ジャンルにも拠りますが、歌モノといわれるジャンルであれば、1分でだいたい1コーラス(例:Aメロ、Bメロ、サビなど各ブロックの集まり)を聴くことが出来るでしょう。

一聴するだけでもサウンド感、つまり聴こえた音の印象で好き嫌いの判断は出来てしまうものです。10曲入りのアルバムを1分ずつ聴いたとしたら、合計10分もアルバムを試聴出来るわけです。音楽の好き嫌いを判断するのに十分な時間です。

その他の検索方法

試聴する感覚が掴めたら、リンクを辿って他のアーティストも覗いてみましょう。大抵、試聴しているアーティストの画面のどこかに、似たアーティストへのリンクが貼ってあります。そこからが新たなアーティストの出会いとも言えるでしょう。

また、音楽はある程度ジャンル分けされているので、ジャズやカントリー、テクノ、レゲエなど、ジャンルから辿ってみるのも面白いでしょう。普段聴かない音楽の中に、自分に合う音楽を見つけた時の感動は、なかなかのものです。

CDショップにおける音楽試聴サイトの活用/※スマホ限定

ここで私の友人が使っている裏技をお伝えしましょう!よくCDショップに行くと、試聴したいけど試聴機に入っていないCDと出会うことがあります。

新たな音楽との運命的な出会いにかけ、思い切って購入してしまうのもそれはそれで醍醐味ではあるのですが、サイフの中だって気になっている今、いっそ試聴サイトにアクセスです!じっくり慎重に(?)ジャッジ出来ますよ!

敢えて試聴サイトの是非を問う

音楽業界はここ数年で大きく変化してきました。90年代はCDバブルと言われ、CDが売れに売れた時代でした。やがてインターネットの普及に併せてCDは売れなくなりました。それは良くも悪くも、無料の音楽が出回ったからと言えるでしょう。アーティストが一生懸命魂を削って作った作品を無償で楽しむのは、どこか気が引ける行為と言えるかもしれません。

逆の意見もあります。音楽はもともと無償のもので、90年代は音楽に異常な付加価値がついたのだ、という意見です。それもわかる気がします。そんな時代の過渡期で生まれたのが試聴サイト。試聴サイトはアーティスト、また、音楽に携わる人々が納得して出したひとつの結論といえるでしょう。

もちろん、納得するより前に、そうせざるを得なかった人もいて当然です。そして、その是非は最終的にリスナーに委ねられているのです。試聴サイトで得られるメリットは、ここまでたくさん述べてきました。それは事実です。

しかし、わくわくしながらCDショップに行き、買ったCDを家に持ち帰るまで聴けないあのもどかしさ!そういったものが失われているのも事実でしょう。でも、何を言ってもみんな音楽が大好きです。その気持ちだけ忘れていなければ、アーティストもリスナーも、音楽に関わる多くの人が、これまで通り、そしてこれまで以上に、音楽を楽しんでいけるでしょう!

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