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近視が当たり前の社会に!視力を快適に保つための習慣を考える!

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2014.03.13

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パソコンが普及し高度な情報社会と呼ばれる現代では、仕事やプライベートを問わずパソコンや携帯電話などの液晶画面ばかりを見る生活をしています。こうしたことからもはや社会現象となっている近視ですが、進行させないように何か手を講じるべきではないでしょうか?

現代人の近視は環境適応能力から!?

そもそも近視が現在のような生活習慣病とまでいわれるようになったのには、必ず理由があります。本来、近視や視力の低下は遺伝や生活習慣でなるものとされていました。ところが現代では、大部分の人が近視を抱えています。

このような社会現象とまでなってしまったのには、もちろん現代のパソコンや携帯電話などの、近くばかりを見る生活習慣が関係しているのですが、そもそもなぜ近くばかりを見ると近視になってしまうのでしょうか?

それには、人間に備わったとても便利な機能が関係していました。人間には環境適応能力というものが備わっており、これが非常に便利で柔軟に私たちの身体の調子を整えたり、環境の変化に順応させていくことができる能力なのですが、視力低下の場合はこれが悪い方向に働いてしまったのが原因です。

環境適応能力は、本来気候や環境が変化して、それに慣れて問題なく生活をしていくための能力です。現に学生時代にクラス替えをして、最初はソワソワしていても1週間も経てば当たり前のようにその空間で皆生活をしているのも、環境適応能力のお陰だといえます。そして、これが視力に関しては、近くばかりを見るためそれに適応して慣れていくように近視化が進んでしまうのです。

目の偏った使い過ぎも原因

また、現代人の生活習慣では、目にかかる負担がとても大きくなっています。こうした大きな負荷をかけ続けることによっても、視力は低下していきます。本来、人間の目は、近くや遠く、明るい所や暗いところで自在に見やすさを調整してピントや明るさを調節してくれるのですが、近年の近くばかりを見る生活ではこうした人間の視力本来の役割はあまり必要なくなり、逆に一点を長時間見ることばかりが求められるようになってきました。

これによって私たちは、遠くを見たり近くを見たりといったピント調節をおこなうことが減り、逆に近くを見るという一部の機能ばかりを重点的に使うようになったことで、使われていない機能はどんどん衰えていき使えなくなり、普段から使っている目の機能は限られてきますから、その限られた機能だけに大きな負荷がかかるような状態となっているのです。それにより、一部の機能だけを酷使することが目にとって大きな負担となり、先ほどの環境適応能力も相まって視力を劣化させていってしまっているのです。

目をいたわる習慣を

以上のことから、視力をこれ以上落とさずに維持していくには、目をいたわる習慣を作っていくことが大切です。たとえば、仕事上、毎日パソコンとにらめっこという人も少なくはないでしょうが、ずっとパソコンとにらめっこをせずに、少しでも目が疲れたなと思ったら目を休めたりいたわるようにしていくことが大切です。

ついついそうしたことが面倒になってしまって目をいたわることを忘れると、目に多大な負担がかかり続けることとなり、あっという間に視力が落ちていってしまいます。長時間パソコンの画面などを見続けた後に遠くを見ると、たとえ眼鏡やコンタクトをつけていても視界がぼやけるという経験はありませんか?これがまさに目に大きな負担がかかってしまって一部の筋肉が凝り固まってピント調節が利かなくなっている状態です。

目をいたわる習慣を付けてなるべく目にかかる負担を少なくしていくことが大切なのです。そして目をいたわるには、たとえば職場で仕事中なのであれば、ちょっとの間目を瞑って手のひらでまぶたを暖めて上げるのも効果的です。

目が疲れている時というのは、大抵まぶたや目がとても冷たくなっています。自宅ではホットタオルや入浴なども効果的ですし、単純にパソコンの画面から定期的に目をそらして、窓の外を見る習慣をつけるだけでもだいぶ違います。

目の周辺筋とストレッチ!

目の周辺には多くの筋肉があり、これらが目でモノを見る時の見やすさをサポートしてくれています。たとえば、近くを見てそこから遠くを見る時や、一点を見る時など、モノの位置に合わせて最適に見えるように眼球の位置やバランスをコントロールする役目があるのです。

そして、これらがしっかりと機能しないと視力やモノを見る力に差が出てしまいます。モノを見る時に大切なのは、眼球の中の網膜や水晶体だけではないのです。そして、目の周りの筋肉も、当然使わないと衰えていきますから、しっかりと目の筋肉を使っていかなければいけません。

目の筋肉も他の部位の筋肉と同様、ストレッチやトレーニングをすることで鍛えることができます。案外軽視されがちな部分ですが、目でモノを見る時にこの筋肉の力はとても重要で、周辺筋のトレーニングをしただけで視力が回復したという人もいるほどなのです。

目の筋肉のトレーニングは、眼球を動かすことで可能になります。まずは目が動く範囲の基本動作として「上下左右」に目を動かすことを基本としてストレッチしていきます。目を上に向けたまま、顔は正面を向き、そのまましばらくの間キープします。そして目をギュッと強く瞑った後、今度は下を向いて同様の作業をします。これを上下左右に繰り返していくといいでしょう。

普段からモノを見る時も、なるべく目を動かすことを意識していくと視力が保たれますし、この筋トレはあまり一度に長くやるとかえって眼精疲労を引き起こして逆効果となってしまいますから、1日5~10分程度として、毎日続けるのがベストです。

寝る前・寝起きは画面をあまり見ないように!?

寝る前や寝て起きた直後に、まずとりあえず携帯電話を確認するという人は少なくないと思いますが、これは視力にとって良くありません。寝る前の目にかかる強い光や刺激は睡眠の質を妨げ、それによって1日の眼精疲労の回復にも影響が出てしまいます

また、寝て起きた時というのは、1日の中で一番視力がいい時間帯です。この時に近くや携帯電話の画面ばかりを見てしまうのが良くないことは、言うまでもありません。

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