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毛深い男子に朗報!人の心理を活用することで青ヒゲを撃退!

人間、生きていれば悩みやコンプレックスは誰にでもあるもの。読者の中にも様々な悩みをお持ちの方がいると思うが、筆者はヒゲの濃さがコンプレックスである。しかし、コンプレックスは裏返せば武器にもなる!今回は、濃い体毛をお持ちの方に必見の技を伝授しよう。

モテ街道を邪魔する青ヒゲ。そいつをまずは隠してみる

誰もが思い浮かぶであろう対策が、最寄りのメンズエステの利用である。資金と時間のある人はここまででもうこの記事を読むのをやめてOK!悩みは解決するだろう。

今や、ピンポイントの脱毛から全身脱毛まで、その対象範囲たるや、木々が鬱そうと茂る熱帯アマゾンよりも広く、全身の砂漠化も夢ではない。しかし、それを実行するには当然多くの資金と時間が必要だ。

「エステってなんとなく抵抗があるし、両親から授かった身体に手を入れるなんて・・・」と、整形を思わせるエステに躊躇する乙女男子の声も聞こえてくる。事情は様々でも、仕事にデートに合コンに、と大忙しの我々濃厚(農耕)民族としては、エステはそう気軽に狩りに行ける場所でもないのが実情だ。

そこで私が提案するのが、日焼けサロンの活用である。え?毛の話をしているのに、日焼けサロン?!驚く方も多いであろうが、これは至ってまじめな対策なのだ。発想はカメレオンのカモフラージュに習っている。青ヒゲが目立つのは圧倒的に「肌の白い」民族なのである。それならば、ギャル男のごとく肌を焼いて黒くすれば青ヒゲなど目立たないのだ!

毛を隠すだけではない。日サロの二次作用

これ、実際に筆者がやっている対策である。筆者、肌が白い、毛が濃い、そして(性欲旺盛のためか?)毛の成長も早い、という三拍子が揃って、1日ヒゲを剃らないだけで冴えないフリーター、2日剃らないと泥棒と化す。

そんな私が、日焼けサロンに通って約1か月が経ち、2日くらいはヒゲを剃らなくても青ヒゲが目立たないし、ましてや何故か青ヒゲだったそれが、ワイルドな無精ヒゲにさえ見えてくるから不思議だ。おかげで、自分はヒゲが濃くて良かった。と、思ってもみなかった感想まで抱く次第である。

ちなみに日サロに通うペースには個人差がある。肌の白い人は、往々にして陽射しに焼けにくい、という特性を持っていることが多い。筆者がそうなので、参考として記しておこう。

筆者の場合は初回に30分利用。それから2日くらい空けてもう一回(これも30分)。それ以降は、だいたい週に1度で問題なく安定した色黒男子と化した。料金もピンきりだが、ネットで検索をかければ、エステを利用するよりも断然少額で対策が可能なのがわかると思う。毛が(見え)なくなって、男らしさもアップする日焼けサロンは筆者一押しだ。

デザインしたヒゲに視線を集めて、青ヒゲの濃さを印象操作

先に紹介した日サロ対策は、カモフラージュによる目の錯覚である。続いても、目の錯覚を利用した戦略をお伝えしよう。これは、職場の環境や立場によって実践が難しい場合があるが、知識として覚えておいても損にならないことなので、ぜひ読んでいただきたい。

例えば、あなたが30対30の婚活パーティに参加した状況を想像してみよう。30人も女性がいれば、その中で特別、目を引く女性がいるものだ。顔立ちの良さだったり、服装など、綺麗にしている女性に目がいってしまうのは、男であれば当然だろう。不思議と他の女性には気が向かなくなる。

さて、この例えにある30人の女性を、毛に置き換えてみよう。大量のヒゲが生えているあなたの顔。その中で目がいくのは、どうしても長い毛だったり、毛根が集まって濃く見える部分なのだ。

そこで、提案である。それらの毛をデザインしてしまおう。ここでいうデザインとはすなわち、アゴヒゲはじめ、ファッションとしてのヒゲを備えることをいう。すると、どうだろう。あなたに向かい合った人の視線は、そのヒゲに集まる。結果、周りの青ヒゲには気が向かなくなるのだ。

ヒゲの濃いあなたなら、1週間もあればデザインするのに十分なヒゲが生えてくるだろう。これももちろん筆者が実践している戦略だ。日サロ戦略と同様、自分はヒゲが濃くて良かった、との感想を持ったのは言うまでもない。

お勧めは日サロ活用&デザインヒゲの併用

今回紹介した戦略は併用可能だ。一か月後、確実にあなたのキャラクターは一変している。肌が白くて、青ヒゲの濃い弱々しい印象のあなたは、強くて男らしい、コンプレックスを武器にしたあなたに生まれ変わり、モテ街道を迷うことなく進むことが出来るだろう!

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