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深い信頼関係を築くための、相手の本当の気持ちを知ることとは?

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2013.06.22

人間関係の悩みは、いくら考えてもなくならない人もいれば、適当にやっているのが逆に上手くいく人など、どこかつかみどころがない感じがしませんか?

いくら相手のことを思ってもそれが重たいとかウザいとか思われることもあり、逆にそっけない態度をしていれば近寄ってくる人もいれば愛想がないといって遠ざかっていく人もいる。

こうした色々なタイプの人がいるので人間関係は難しいと思われがちですが、どんな人でも深い信頼関係を築くために出来ることは、相手の本当の気持ちを知ることによって可能になるようです。

本当の気持ちとは?

人には底にある気持ちを感じたくないために行動したり、逆にその行動を感じすぎるために行動出来なくなったり、それは表面的なコミュニケーションだけでは理解出来ないこともあるかもしれません。

男女の関係では、よく「女は何を考えているか理解出来ない」という言葉も聴きますが、それは相手の本当の気持ちが分からないためにそういうトラブルに繋がると思います。

よく分からないところで泣きだしたり怒ったり。こっちが怒って当然のところで相手が怒ったり。そうした分かりやすい例だけではなく本当に理解出来ないこと、その状態に名前が付けられて呼ばれたり、人間の本当の気持ちによって色々な行動の原動力になります。

そして、深い信頼関係を築く時にこの本当の気持ちを理解するということは大切なことで、いくら長い付き合いでも表面的な付き合いばかりの人と、少しの時間でも相手の本当の気持ちを理解し合っている通しでは、どちらが深い信頼関係が出来るかといえば後者です。

なぜなら、いくら頭で「この人は良い人だ」と思っても、気持ちがそう思わなければ信頼することは出来ないからです。また、自分の本当の気持ちやありのままの自分を受け止めてくれる人は、自分にとって安心出来る存在ではありませんか?

それが親にせよ友人にせよ、少しでも自分の本当の気持ちや態度を出したら受け入れてくない人より弱い自分も強がっている自分も受け入れてくれる人が、信頼し合える存在といえます。

表面的な態度に振り回される

これを聴いて「じゃあ、本当の気持ちを知ればいいんだ」と思う人もいるかもしれませんが、それが出来れば苦労はないと思います。

人間には防衛本能や習慣などがあるため、たとえば怒っている人が本当に感じている気持ちは悲しみや絶望だったとしても、その怒りから自分を守るためにおどおどしてその場をやり過ごそうとしたり笑ってなだめようとしたり、それは本当の気持ちを理解する前に相手の表面的な態度に振り回されていることになります。

これはどんな人でも、たとえそれが主体的な行動であっても相手に振り回されていることになります。落ち込んでいる人を見たら励ましたくなるのも、主体的な行動で相手の本当の気持ちを理解しているように感じるかもしれませんが、それは相手が落ち込んでいるという態度に影響されていることになります。

落ち込んでいる人は励まされるよりも一緒にその気持ちを感じることでお互いに心の距離を狭めることが出来るのですが、励ます側はネガティブな気持ちを感じたくないがために、ネガティブな側は無理やりポジティブな行動に持っていきたくないがためにこうした食い違いが起こるようです。

こうした食い違いはどれだけ相手を頭で理解しようとしても感情によって自動的に今まで通り相手に反応してしまい、感情を感じるどころか自分を守るために反応してしまいます。

もちろんそれが相手と距離を縮められるようなコミュニケーションの人はいいですが、そこまで深く相手の気持ちを理解することを教わっている人はいないかもしれません。

いつも笑っているだけでもいけない?

人間関係について教わった人の中には「いつも笑っていなさい」や「いつも穏やかでいなさい」と教わった人もいるかもしれません。もちろんそれで対応出来る場合もありますが、いつもそれだけだと逆に相手は傷つけられたと勘違いするケースもあります。

真剣に聴いて欲しいのにニコニコしていたらふざけていると思われたり、そうした行動も考えて相手が何を感じているのか、どういう対応をするのが相手の気持ちを逆なでしたりしないのかなどを考えるといいと思います。

自分の思っている反応と違うパターンがあると、それを理解してそれに見合ったアプローチが出来ればいいですが、予想外の出来事に振り回されるとそれがトラウマになり、後から自分を振り回すことにもなりかねません。

相手の表面的な行動が感情を表しているというより、その底にある本当の感情に動かされていると考えて、本当は何を感じているのかが分かれば、どんな人とでも強弱はあるにせよ深い繋がりを持つことが出来るようになるでしょう。

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