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あなたには心の底から「真実の友」だと言える友人は何人いますか?

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2013.09.10

男同士、あるいは男女の付き合いには、いろいろな意味内容と形式とがあります。嫌々ながら義理でしている交際もあれば、好きでたまらず切っても切れない交友もあるでしょう。

友人にも実にさまざまなレベルがあります。自分の交友関係を見直して整理してみると、また新しい視野が開けて自己を高めることができるかもしれませんよ。

年の差を超越した心交

知り合いとの付き合い方にも、いくつかポイントがあります。例えば「忘年の交わり」というのは、年齢が上だとか下だとかいうことを忘れ、世代間ギャップのしがらみを捨て去って、老齢者と若者が対等な気持ちで交友することを言います。

とかく世間では世代でくくって垣根を編み、素直に話し合いのできない空気があります。それを一度ぶち破って、20歳くらい隔たった人物と遠慮のない友達づきあいができたらすばらしいことです。そこから得られるものは実にたくさんあるはずですよ。

異質な者同士で肝胆相照らす

また、「忘形の交わり」というのは、地位身分などの形式的なものを度外視して、一見異質な者同士が肝胆相照らすことを言います。人種や言語を始め、文化や立場の相違が邪魔をしてお互いが素直になれず、真摯に交際できないのが現実の世の中です。

信仰の壁や国籍の壁もこれに当たりますが、もしもこれらを乗り越え世界中が腹を割って話し合うことができたら、この地球はどんなに住みよい星になることでしょう。

交友自体が目的である交友

自分の交友関係を一度洗い出してみましょう。大きく分けると、仕事関係の付き合い、趣味グループの付き合い、同窓生など昔からの付き合い、地域住民との付き合い、などがあるでしょう。飲み仲間、遊び仲間もそのどれかに入るでしょう。

それを2つに分けてみます。つまり、「何かの為にするところのある交友」と「交友自体が目的である交友」です。会社関係とか地域のお付き合いですと、目的があってこれこれのために交際しているという人間関係に分類できるでしょう。そうではなくて古い飲み仲間などは、いわば「心の友」ですから「為にする」ところのない関係です。

さまざまな偽りの誘いがある

「何かの為にする人間関係」には、実にさまざまなパターンがあります。人が人に近づいていく真の狙いを見定めましょう。勢力の強い人がいれば、見境もなく尻尾を振ってついていく、権力志向の人々もいます。

肚にイチモツを隠しながら、そ知らぬ善人顔で資産家に近づいていく、腹黒い人々も少なくありません。イデオロギーで誘い、偽りの同盟を組み、マインドコントロールで人を操ろうとする、ある種の政党的な人々。

困ったふうを装い、人の同情心にすがりついて、巧妙に金品をむしり取る欲深なタカリ根性の人々。奉仕とかボランティアとかを看板にして、人の善意を巧みに釣り上げ私腹を肥やそうとする、偽善の組織もあります。

あなたの友を診断してみる

あなたの身の周りにはどういう友がいるでしょうか。あるいはあなた自身が、どういう気持ちでそれらの友と付き合っているのでしょう。「親友」というのは、心の友であり、真実の友であり、信じ切れる友でもあります。

そういう本物の友は、節義を持っています。魂でつながっていれば、決して裏切ることをしません。親友同士であれば、お互いがお互いのために陰働きをして、決して惜しむことはありません。

いわゆる「刎頸の交わり」も可能です。人生の喜怒哀楽を手を取り合ってなめていくことができます。富める時も貧しい時も、得意のときも失意のときも、常に傍にいて支えてくれます。もしも、そういう理想的な友を1人も見出せないとしても、悲観する必要はありません。あなた自身が、誰かの真の友になってあげられればそれで十分でしょう。

軽い飲み仲間や遊び友達の中にだって、信じられる友人はきっといると思いますよ。ゆっくり構えて、これから生涯の親友をつくっていけばいいのです。それをするためのコツは、たった一つです。打算を捨てた「素の自分」でお付き合いしていくことです。

師恩友益を求めて

人生を豊かにしてくれるものは「師恩友益」だと言われます。優れた師について生き方を指導してもらえること、そして、相互に教え合い励まし合って伸びていける親友を持つこと。この2つがありさえすれば、人は誰でも健全に自分を成長させていけることでしょう。

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