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どこまでいったら成功なのか?成功へ辿り着かない苦しみとは?

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2014.04.01

「俺は成功する!」、今よりちょっと昔、もっと高級車が欲しい、もっと高級ブランド品が欲しい、もっと大きな家が欲しい、もっと良い物が欲しい人が沢山いました。

ですが、不況が本格的になってからは自分らしい生活、質素でも高いものじゃなくても自分が幸せと感じる服、家、車であればいいと、気持ちを見つめる人が増えてきたようです。

ですが、いつの時代も「成功」の2文字を求めて頑張るタイプはいて、その人たちが成功を追い求める理由、そして成功を手にした後に何をするのか、気になるところです。

成功したいってどんな気持ちからやってくる?

成功と聞くとどんなイメージがありますか?どこか派手でスポーツカーに乗って高級ブランドを身につけて、高層マンションの最上階に住んでといったイメージがあるかもしれません。

もちろんそうした人もいるでしょうし、そういう風になりたくて頑張っている人もいると思いますが、そういう生活になれば必ず幸せになれるのでしょうか?

もちろんお金はそうした物や環境を変えてくれるとても便利なツールですが、なぜそんな派手な生活をしたいのか?もっというとなぜ成功したいのか?その根本にある行動の理由を見つめる人はあまりいないようです。

「成功したい!」と思うのは、今の状態は失敗しているという前提から始まり、中には失敗者の気持ちが強くて中々理想の成功像に辿り着けない人もいるでしょう。

ですが、その失敗のイメージよりも成功するイメージを強く持ち、突っ走る人もいて理想の姿になる人もいます。

そして、理想の姿になった時どんな気持ちを感じるでしょうか?自分は成功者だ、やっと成功者になれることが出来たと感じるかもしれません。

ということは、その状態じゃないと成功者の自分だと思えない、逆をいえばその状態を維持しないといけないことになるかもしれません。

その不安や恐れからその状態を維持しようとする人もいて、また失敗したくないという気持ちが強すぎて失敗する人もいます。

失敗者の怖れ、成功を維持しないといけない怖れ

人の行動には愛か怖れの2つがあるといわれていて、成功したいという気持ちも愛か怖れのどちらかから来るといえます。

周りの成功しているような人を見るとどちらが原動力としてそういう状態になっているか、何となく分かる部分もあるでしょう。

普段から自分のやりたいことに夢中で、それが周りの人にもワクワクや楽しみ、興奮や感動を与えることで与える側も受け取る側も共有することでお金持ちになっている人もいます。

また、お金持ちじゃなくても沢山の人と喜びを感じる毎日が幸せとなり、それが成功という人もいるでしょう。そうした何かを与えたいという気持ち、自分の内側から出てくる愛を分かち合って成功している人もいます。

怖れからの成功は、お金持ちにならないと自分はダメなやつだ、自分は不自由なやつだ、お金持ちになれば自慢出来る、周りから認められるといったモチベーションがあるかもしれません。

それらは強力な原動力にはなりますが、そもそもお金持ちになるためには沢山の選択肢の中から何の仕事を選ぶか、これがやりたいというものじゃなく、とにかくお金持ちになれるものなら何でもいいといって根性でやってしまう人もいます。

ですが、やはりやりたいことではないのでいくら怖れのモチベーションがあってもそれを続けるのはキツく感じるかもしれません。

ばかにされたり認められない失敗者でいたくないという怖れ、そして成功したらそれを維持しないとばかにされたり認められなくなるという怖れがモチベーションにあるうちは、幸せを感じるのはほんの一瞬、人によってはほとんど感じられないかもしれません。

成功に終わりはない

そして、自分らしさを分かち合うという道を進む人は、自分らしいと感じるところまで辿り着いたら後はそれを微調整しながら成長していくことで、安定的に幸せを感じられるようになると思いますが、成功という道を進む人は成功という定義自体が曖昧です。

そこでとにかくやる気と根性で進もうとする人は、とにかく大きく拡大成長すればいいんだ!と感じるかもしれませんが、それには終わりはなく、さらに深い意味はあるでしょうか?

ゲームをやっている子供のように何かの高得点を出すことに時間を費やし、それを達成して自分は何でも出来る気持ちになっても、周りから見ればゲームをしている子供にしか見えません。

それは成功に躍起になっている人にもいえることで、周りから認められるような成功を手にして認められても、もっと認められる人、もっと成功している人がいて、さらに成功した自分を維持しないとまた怖れを感じる、これは自分で作った怖れになります。

そう考えると終わりのない成功のハードルを自分で高めるより、成功を追い求め続ける人生か、それとも自分らしい幸せな人生か、どちらを生きるかを選ぶことも出来るでしょう。

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