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本当に才能のある人は、実は自分の才能に気付いていない!~前編~

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2013.10.14

本当にすごい才能がある人は、自分の才能に意外にも気付いていないものなのです。そもそも才能とは、「他人より秀でた能力」なのですから、他人から評価されて初めて自他ともに認める才能となるのです。

才能が生み出されるまで

会社で企業人として出世していく才能を持つ人は、記憶力・説得力・文章力・アイデア・企画力、このような企業人としての一般的な仕事を、人よりも簡単にパズルを組み立てるように次から次へとこなしていける人が稀にいます。

そういう人は湧水が湧いて出るようにアイデアが浮かんでくるのです。クリエイターや研究職では、そのアイデアは創造性に向いています。営業職なら、人の心をつかむ方法(アイデア)です。

そんな人は、何となく思いついてしまうのです。人が思いつかないような事が頭に浮かぶわけです。何となく思いつくので、本人はそれが「特別な事」である事に気がつかないのです。

でも、努力で方法を学習した人ではなく、天性の才能として持っているものは、その才能は子供の頃からあったものなのです。例えば、昔から突飛な事をして人を喜ばせるのが得意な人は、営業を天職とするでしょう。人を喜ばせるのが得意な人は人の心のツボを押さえるのが得意なのです。

そういう子供は昔からその才能を他人から喜ばれる事で認められています。でも、その子は人が喜ぶツボを「何となく」思いつくのです。実はその人をよく観察し見ているだけでその人の癖や趣味や好きな事を知っているのです。でもそれらの行動は無意識にやっていますので、何ら特別な事ではないのです。

思いつくには、それなりの感覚や脳の情報収集・解析が行われているのですが、それは無意識の行動でなされているのです。生まれて成人するまでの育った環境や遺伝子の問題もあるでしょう。でも、20年かけて遊びとして訓練されていたら、それは膨大な学習時間をかけての英才教育とも言えます。

それでも無意識のうちにされていた訓練ですから、無理な努力は全くされていません。趣味の範疇で行われていたに過ぎないのです。そうして普段の生活の中から、その特技を才能と見抜く上司と巡り会わなければ、それは才能でも何でもなく、単なる特技や「変わった人」で終わってしまうかもしれないのです。

例えば記憶力や絶対音感や手先の器用さは親が見抜きます。人生で最初に才能を見抜いてくれるのは親です。親が才能に気付き伸ばしてあげないとその才能は埋もれてしまうのです。

次に学校や塾・お稽古事の先生です。そして最後に運命を決めるのは会社に入ってからの人との出会いです。良い環境で才能を伸ばしてくれるような上司に恵まれるだけでも、自分の才能を上司が引き出してくれます。

「人と違う何か」は他人が見つけてくれるものなのです。自分は当たり前に普通の事としてやっているのですから、他人と違う事には気付かないのが通常なのです。

勉強や運動・芸術の才能は幼い頃から見出され特別な訓練を受けるでしょう。しかし、ビジネスの才能は、頭脳の他、人柄や性格の積み重ねですから、仕事に就いてみないとその才能は発揮されません。

社会人になって良い環境の職場で良い上司に巡り合えた運の良い人は、人との違いを才能として育ててもらえるでしょう。反対に、運が無ければ「その人との違い」を才能ではなく、欠点と判断され、才能は潰されてしまいます。

それどころか普通・一般に無理やり矯正されますので、できの悪い無能な社員としてのレッテルを貼られてしまいます。苛めに繋がる事もあるのです。

しかし、この運も実力です。人から嫌われない才能だってあるのです。他人から可愛がられる才能は運を引き寄せます。素直さや優しさが己を助ける事を忘れないようにしましょう。「自分は運に恵まれない」と思った時は、自分の行動も反省してみましょう。自分の行動は自分に帰って来るものなのです。

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