雨の日のイライラを吹き飛ばそう。視点を変えた雨の日の楽しみ方
日本は雨の多い国です。そして台風も多い土地です。ですから、どうしても雨を避けて暮らすのは難しい問題です。さらに毎年6月頃には、雨が多くなる梅雨の時期が来ます。
そして、雨の日はどうしてもイライラが生まれてしまう時期でもあります。外を歩くにも傘が必要ですし、それでも足は濡れてしまいます。天気を見て今日は傘が必要か悩む事もあるでしょう。雨合羽で雨を凌いでも、伝わる寒さに震える事もあるでしょう。
そんな雨ですが、視点を変えて楽しめる物に変えてみませんか?今日は雨の日が楽しくなるようなちょっとした事を紹介しようと思います。
雨の日の散歩
休日が一日雨だった場合……せっかくなので散歩に出かけましょう。もちろん雨なので相応の準備が必要です。雨合羽だと雨に濡れませんが、せっかくなので傘をお勧めします。その際の傘は大きいほうがいいでしょう。そして、必ず濡れるのでタオルや場合によっては靴下などの着替えを持ちましょう。
散歩に行く場所ですが、お勧めの場所は付近にある川ですね。川は天気によって姿を大きく変える場所です。それこそ梅雨の始まった直後なら、川が普段と違う景色をしている事があります。
梅雨の前に起こる事は……水不足です。川によっては、水が減っていて川が狭まっていて驚く事があります。雨の日は、さらに景色が変わっている事があります。どうなっているかは、実際に見てみましょう。
あ、当たり前ですが、台風の時や豪雨と呼ばれそうな雨の時は駄目ですよ。外に出るのも危ないのに川に行くなんてとんでもないですからね。
雨の音は自然の楽器
Rain from Hideki Inoue on Vimeo.
色々言われていますけど、実際にそれを感じてみるのはどうでしょうか?個人的にお勧めは、傘をさしてゆっくりと歩く時に聞こえる雨音です。傘に当たって手に感じる小さな衝撃と音が楽しくなってきませんか?
また、建物の中に居る時も、雨の音はいいものです。何となくリラックスできるような気がします。建物の中にいる時は、台風や豪雨も面白いものです。激しい雨が降って、その後に数秒の空白の間があったりして、それが楽しかったりしませんか?もっとも、家が壊れそう……という不安があると楽しめないかもしれませんが。
雨の流れを想像する
雨……水は人にとって大切なものです。それを得るために、色々な工夫がされています。水道水は川などで水を得て、それを綺麗にしてから水道まで流れてきます。付近の浄水場の場所を調べて、そして天気図と照らし合わせて、この降っている雨がいずれ水道に流れてくる……なんて、想像してみるのも面白いかもしれませんね。
と、いくつか紹介しましたが、それでもどうにもならい問題があります。それは洗濯物だと思います。乾燥機があればいいですが、そうでないと雨が続くのは辛いですよね。雨が降れば湿度が上がり、その分汗をかきやすくなります。そして増える洗濯物。こればっかりはどうにもならないですね。