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ピアニストが燃え尽きる時!人を喜ばせる仕事は燃え尽きてナンボ!

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2013.10.07

プロのピアニストは一つのコンサートに対して、毎日血の滲む様な練習を重ねています。コンサートの日に沢山の人を喜ばせようとして、その数時間のために毎日何時間も練習します。コンサート終了後は燃え尽きてしまって虚無感に襲われる、そんなプロの仕事を目指しましょう。

燃え尽きる程の仕事をしていますか?

お金をもらって仕事をしているという事、それはプロフェッショナルの仕事という事です。当たり前ですが、甘えや妥協は許されません。最近は仕事の成果に対して意識が低いプロが多い様ですが、本当のプロは結果が全てであるという意識が高いのです。

こういうと、プロセスが大切だと反論するかたもいらっしゃるかも知れませんが、プロフェッショナルという意味合いに関してはやはり結果が全てでしょう。それに対価が発生している事と、お客様からの期待がかかっているからです。

どんな種類の仕事であっても、与えられた責任と義務の中で結果を求められ、期待に応えて結果を出すのがプロの仕事です。

勿論、すぐに結果が出ないという職種もあります。例えば広報活動。広報をしたからといって集客や売り上げに直結する訳ではありません。こういう仕事の場合は、集客や売り上げまでのプロセスの中に途中経過の目標を設定し、その目標に対する結果を出す事が必要です。

そういう意味に置いて、やはりプロが行う仕事は結果が大切です。では結果を出すためのプロの仕事とはどういう仕事なのでしょうか?等身大のピアニストが、コンサート後に燃え尽きるほどの仕事をしているという実際に体感したお話を紹介します。

コンサートは2時間。でも半日拘束?

先日あるピアニストのコンサートにて、2時間のコンサートが開催されました。2時間の演奏会は来場者と一体感のあるとても感動的で素晴らし内容でした。さて、ここでプロの目線として考えなくてはならない事は、ピアニストとお客様の関わりは2時間だけだったのでしょうか?

確かに演奏会は2時間だけですが、お客様はその会場に来るまでの間に遠方から来たり、自宅で準備をしたりしていると、数時間を拘束している事になります。帰りの時間も考えると、その2時間のためにお客様は何倍もの時間を拘束されているのです。

料金に対してもそうです。よくイベント企画の会社などが、費用を下げたらもっと集客出来るなどと安易に考えがちですが、例え費用を安くしても、道中の交通費や、イベントに来たついでに食べた食費などを考えると、実はイベントの費用を下げた割合というのは、その半日の出費から考えると微々たるものかも知れません。

ですので、中身でお客様を満足させるという事が命なのです。

仕事は準備

よく、仕事は準備だと言いますが、まさにその通りで、仕事の9割は準備で決まっています。脳科学的にも、人は心地よい所では自分の出来る事以上のパフォーマンスを発揮する事はありますが、プレッシャーのかかる場所では練習した事以上のパフォーマンスは発揮されません。

つまり、本番の時に高いパフォーマンスを出そうと思ったら、その分練習をしなければならないという事なのです。ピアノに限らず、ビジネスマンは重要な仕事の局面で様々な準備をする必要があります。

大事な商談の前には何度も商談のシミュレーションをしたり、資料を分かりやすく作ったり、大事なプレゼンの前には、何度も声に出して練習をしたりと、準備が本番の鍵を握っています。

ここで中途半端な事をすると、商談の場で質問に全く答えられずにうろたえたり、プレゼンで緊張をしてしまって上手く伝える事が出来なかったりと、相手に満足を提供する事が出来ません。大事な仕事が入ったら、先ず何よりも準備に全力を尽くしましょう。

燃え尽きた事は成果

真剣に準備をして、見事に本番で結果を出したのであれば、満足感とともに襲ってくる不思議な感覚がある筈です。

それは、虚無感。このピアニストの場合、2時間の顧客満足のために、毎日膨大な時間を費やします。お客様は2時間のために何倍もの時間を拘束されるんだという意識に対し、ピアニストは更にその何十倍もの練習時間を費やすのです。

準備を入念に重ね、いよいよ本番。準備をした時間からすると本番当日の2時間は一瞬。それだけにやりきった感で燃え尽きてしまうのです。しかし、この虚無感はプロとしての勲章です。それだけ顧客の事を考え、それに対し自分の仕事と向き合い、そして当日全てを出し惜しみ無く提供する。その対価と時間を顧客から提供してもらう。

その後の虚無感が大きければ大きいほど、それだけ質の良い仕事をしたという事ですし、次の仕事に大きく前進するものなんだと思います。是非、燃え尽きるくらいの充実した仕事をして下さい。プロとして。

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