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口で言うよりやってみせろ!背中で育てる男の子育て法

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2014.03.06

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子育ては人生の中で多くの人が経験するものですが、残念ながら一生に一度きりの子育てです。子供の将来のことを考えた時に、しっかりとした教育を考えていく必要があります。そこで、背中で育てる子育て法について、今回は詳しく解説していこうと思います。

子供は幼少期の愛情で育ちかたが変わる

子供の幼少期の教育環境は、大人になってからの人格や人間形成に大きく影響を与えるって知っていましたか?物心ついて、小学校に入学してすくすく育っていくようになってからはさほど大きな問題ではないのですが、それよりももっと前の時期の子育てというのは、その子供の将来にとても大きく関わってきます。子育て計画の中で連続して子供を産むのはいいですが、子育てに追われて、それぞれの子供の将来を考えてあげられないようであれば考えものです。

幼少期の教育環境で、子供が親からの愛情を感じられていない場合、大人になってからの脳内のセロトニン値が非常に少なくなってしまうということが最近の研究でわかっています。これによって幸福感が少なくなってしまって自殺をしたり、鬱病になったり、人間関係でうまくいかず人見知りになる、さらには犯罪件数も増えるそうです。親の押しつけの愛情ではなく、子供自身がしっかりと愛情を感じられていることが大切なのです。

親バカはベストな教育法!?

そう考えると、たとえ周りからどう思われようと親バカと言われる育てかたは、子供にとってはベストな教育法なのかも知れません。甘やかせばいいというわけではありませんが、子供もある程度自分自身で考える力はあります。

一方的に意見を押し付けたり、子供の話を聞かないようであれば、かえって他人を信じなくなったり、頑固になる、わがままになってしまうなど、いい事はありません。ただ甘やかすというのではありませんが、十分に愛してあげて、それが子供にとってしっかりと伝わるようにしなければいけません。

子供は元気ですくすく育つものですから、あまり子供のうちから余計な大人の固定概念を押し付けないようにするべきです。とはいえ、親バカも節度を守っていかなければただの馬鹿になってしまいます。近年ではモンスターペアレントと呼ばれる親が増えていますが、子供を愛するあまりに他の教育者に強く当たったり、問題にしたりするようでは、子供もそれを見て育つわけですから、将来はクレーマーになること必至です。

子供のしつけと大人の矛盾

子供の頃、筆者がよく思ったのは、親は毎日のように部屋を片付けなさいと怒りました。しかし、これが子供の自分には到底理解できなかったのです。もちろん、親は自分のことを思って言ってくれていたのでしょうが、子供からしたら理不尽極まりませんでした。もともと実家は片付いている方ではなく、モノが散らかっている家に住んでいたからです。なぜ、親は片付けることをしないのに自分にだけ怒るのか、子供にとっては理不尽極まりません。

また、両親がよってたかって説教をするのもどうかと思います。子供は常に一人で怒られているわけですし、自分の意見も聞いてもらえず、多勢に無勢で圧倒的な意見を押し付けられている気になるからです。そのうち誰の意見も聞かなくなり、信用しなくなるでしょう。

教育においての親の気持ちは、親になってみて初めてわかるものです。しかし、子供の気持ちであれば自分が直接経験していますから、わかるのではないでしょうか?その気持ちを忘れずに、自分の血が通った子供なのですから、同じ思いをさせないようにうまく教育していく必要があります。

最適な教育は言うより見せろ!?

ここで、今回のメインである背中で育てる教育法にたどり着くわけです。言葉で無理に押し付けたり、ねじ伏せるのは、教育としてあまり良くないのではないでしょうか?もちろん暴力は論外ですが、子供にわかってもらいたいのであれば100喋るよりも1のやってみせることが一番なのではないかと思います。子供は親や兄弟の背中を見て育ちます。兄弟や親の振る舞いや生活を見て生き方を学ぶのです。つまり、言葉で理不尽に押し付けるよりも、直接やってみせた方が一番伝わりやすいということです。

口ばかり達者な大人からは、口ばかり達者な子供しか育ちません。それよりもやってみせることが大切です。部屋の片付けに関してもそうですが、子供に部屋を綺麗にして欲しいと思うのであれば、まずは自分達が家の中を綺麗に保つことです。

部屋の片付いている家に住んでいる子供で、自分の部屋だけが汚いという人はあまり見たことがありません。結局は育った環境なのです。そして、親がやってみせるために自分自身も変えていくことができます。子供に偉そうにするだけが大人ではありません。自分も変えて他人も変えていかなければ意味がありません。

とにかく子供とのコミュニケーションを!

幼少期の教育環境が将来に大きな影響を与えると言いましたが、なにも怒ることがいけないというのではないのです。しかし、子供にはとにかく積極的にコミュニケーションをとるように意識をしましょう。口を開けば怒る親と、日常の会話の中で褒められることもあり、怒られることもあるのではぜんぜん印象が違います。

そして、子供はその家に生まれて、その家で言語を覚えます。兄弟や両親の会話、振る舞いを見て社会での世渡りをまず学ぶのです。十分な会話をしてあげないと、会話のしかたも話の聞きかたもわからないまま育ってしまいます。まずは家族が大切な社会集団だと意識をするべきです。

家族とのコミュニケーションや立ち振る舞い、関係性こそが子供の将来を左右します。子供の話はなるべく聞いてあげて、聞き役に回ってあげてください。自分の話をしてばかりでは、子供は話し方を学べても、コミュニケーションに一番大切な聞きかたを学ぶことができません。聞き上手な親からは聞き上手な子供が育ちます。そうすれば、しつけもしっかりと聞き入れる子供に育つでしょう。

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