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コミュニケーションの本当の意味を知って、人間関係を良くする方法

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2013.06.01

「あの人は付き合いやすい」「あの人は嫌い」。そんな人それぞれ好きな人と嫌いな人がいるのではないでしょうか。ですが、中には人と付き合うこと自体が嫌いな人もいて、一人でひきこもっているタイプの人もいます。

もちろん人と付き合うばかりが人生ではないかもしれませんが、人との付き合いの中でしか感じることが出来ない深い気持ちがあります。

コミュニケーションの本当の意味とは?

周りを見てみると、昔に比べて人との付き合いが薄くなっていると感じることはありませんか?世の中が便利になれば楽しみも増えますが、その分人と繋がらなくても一人で楽しめると考える人も増えているかもしれません。ですが、仕事でも家族でも、友人でも大きな喜びがあるところには必ずといっていいほど人がいるのではないでしょうか。

学校の授業ではコミュニケーションはありませんが、専門学校や大学など専門的なところではコミュニケーションや心理学を教えてくれるところがあります。たとえどれだけ良いところに就職出来たとしても、進学出来たとしても、人間関係で嫌なことばかりであれば充実した生活を送れるでしょうか?

逆にあまり自慢出来る仕事や学校じゃなくてもそこで付き合っている仲間や恋人が最高といえるのであれば、充実感や深い繋がりを感じられると思います。それは、周りの評価や実績、他人の目は人が作った概念に対してのものでしかなく、もっと本質的な人としての見方がそこにはないからです。

社会的地位のある仕事に付いている人が全て人間的に素晴らしいかといえばそうではないこともあります。そう考えると、コミュニケーション能力を高めて周りの人と繋がる能力は大切で、それは友達や恋人でもそうですが仕事や家族でも大切ではないでしょうか。コミュニケーションはそこまで難しいものではなく、本質は刺激と反応といえます。

刺激と反応

「あの人が怒ったから自分も怒った」「あの人が落ち込んだから自分は励ました」人間関係は相手と自分による刺激と反応といえます。相手がこうしたからというのは1つの刺激で、それに対して自分が反応しているといえ、その逆もあります。

また、それは自分だけでも起こることで黒い写真を見たから嫌な気持ちになった人は、昔黒い写真を見て嫌な思いをしたことがあると思います。そうした過去の経験をもとに、自分だけでも他人とコミュニケーションしている時でも刺激と反応の原則が働きます。

なので、同じ人と話していても人それぞれ反応が違い、自分が嫌だと思うことをされても他の人からすれば嬉しいことだったり、過去の経験によって相手の刺激に対する反応が変わります。ここまで客観的に見ることが出来れば、相手の刺激に対して自分の感情が振り回されることも少なくなると思います。

一度立ち止まり、「なぜ自分はこういう反応をするんだろう?」と考えることが出来れば、「それは過去にこうした経験をしたからだ」とその原因が分かるでしょう。ほとんどの人間関係の問題は「あの人がこうしてくれなかった」という相手への不満がほとんどといわれます。

ですが、それは自分の過去の経験が基になっているなら、相手に意識が向く前に自分で考えることが出来るでしょう。感情的に反応することは、周りに振り回されているようで実は過去の自分の記憶に振り回されているといえます。

これが分かれば自分でコミュニケーションを良くすることが出来るでしょう。他人は変えられませんが自分は変えることが出来るからです。

本当の気持ちはどこにある?

刺激と反応はコミュニケーションの基本として、次はその行動の基になっている感情を知ることが大切です。たとえば常にイライラして怒っている人は本当にイライラしているのでしょうか。

生まれた時からイライラしている赤ちゃんがいないことを考えると、イライラは後から発生した感情といえるでしょう。何を感じているからイライラするのか、それは不安や絶望かもしれません。

自分の将来に希望が見えずに「もうどうでもいいや」と思っていればイライラして暴力的なコミュニケーションになるかもしれません。

表面的な行動を見ると接しづらい人に思えるかもしれませんが、そうした辛い気持ちが底にあって、それに振り回されていることが分かれば、相手に対する考え方が変わり、相手を守ってあげたいと思うかもしれません。それはイライラしている人だけじゃなく、どんな状態の人にもいえることです。

その人は本当はどう感じているからその行動をしているのか、もっと言いたいことがあるのに言わずに黙っている人は何を感じているのか、そうした深い感情を見ていくと、人と人は憎しみや怒りという表面的な感情ではなく、悲しみや怖れといった訴えかけるような感情が根元にあることが分かります。

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