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メンターを見つける3つの方法:あなたに合ったメンターは誰ですか?

メンターの存在は、日本にある師弟関係のようにどんなことでもより上達するために自分をサポートしてくれるとても大切な存在といえるでしょう。

ですが、メンターの見つけ方が分からないという人もいると思います。自分の住んでいるところやメンターの立場などによって、会える会えないは変わってくるでしょう。ですが、必ずしも1人に絞らなくても複数のメンターに教えてもらうことが大切です。

メンターを見つける方法1:本や映画

ビジネス書や自己啓発書といった直接人生を変える目的を持っているものだけではなく、感性が鋭い人は小説や雑誌、絵本などからでもメッセージをキャッチしたりインスピレーションを得ることができるでしょう。

本は思っている以上に自分に対する影響力が強く、たった1つの文章が自分の人生を変えることもあります。たとえメンターがいなくても、感性が鋭くなれば本を書いているメンターとまるで会話をしながら本を読んでいる感覚になることが出来れば、本自体がメンターになっても良いと思います。

もちろん、実物から得られる影響力の大きさにはかなわないかもしれませんが、それでも効果はあるといえるでしょう。

映画も影響力が強いです。なぜなら、映画は人間の生き方の流れをデザインして作られているものが多いため、それに見て感情が動くたびに「自分もこんな人生にしたい」とか「こんな恋愛がしたい」という思いが出てくるのです。

それだけ影響力が強いものなので、マイナスになるものばかり読んでいると、それだけ自分もマイナスのほうに偏ることになります。プラスすぎても疲れますが、そのバランスが取れた本や映画は素晴らしいプレゼントをくれるかもしれません。本や映画を製作した人に直接会って、メンターになってもらえるとさらに大きな影響力があるといえます。

メンターを見つける方法2:周りの人に聴いてみる

自分が理想とするメンターは、手の届かない存在に感じるかもしれませんが、実は意外と身近にいたりします。それは、自分がより理想のメンター像をはっきりさせておく必要があり、それがないと手の届かない憧れの存在で終わってしまいますが、はっきりしたメンター像を自分の周りの人と話し合うだけで、知り合いにそうした人がいるということもあるかもしれません。

たとえ大舞台で活躍している人じゃなくても、色々な理由でそこにいけるだけの能力を持っていても諦めた人、もしくは小さいながらも自分が憧れる世界を密かに楽しんでいる人など、視野を広げると本当に沢山の人がいることに気づきます。

たとえば、お金持ちになって世界一周出来るくらいになりたい!という夢を持っていたとして、それを実現している人はテレビや雑誌、本などで見つけなくてもほとんど働かなくても世界中を旅行している人は意外とすぐに見つかるかもしれません。

スポーツでいっても、憧れの人と会えなくてもその人と近い能力を持っていて、怪我や私的な理由で諦めた人が周りにいるかもしれません。そうした人にメンターになってもらうことは、そこまでハードルが高いことじゃないと思いますし、気軽に教えてもらうことができるかもしれません。また、選ぶときにはその人が幸せな人生を生きているかもチェックしてみてください。

メンターを見つける方法3:メンターが行きそうなところに行く

これは、とてもわくわくする反面、とても不安を感じることかもしれません。なぜなら、自分の理想とする人を見つけてメンターになってもらえたらとても嬉しいことですが、断られる可能性もあります。断られても平気な人とショックを受ける人がいますが、まず断られてもすぐにショックを受けないで、なぜ相手は断ったのかを聞いてみるといいでしょう。

もしかしたら忙しいかもしれませんし、自分が思っていたこととは違うからそれを教えてくれているのかもしれません。感情的に安定している人は断っても相手を傷つける形で断ったりしないはずです。

「誰がお前みたいなやつを相手にするか」という人は、感情的に安定しているといえないので、メンターになってもらったとしても大変な思いをするかもしれません。

メンターが行きそうなところはどこでしょうか?スポーツ選手や歌手といった大舞台で活躍している人のところに行っても、それはファンになるだけで接点が持てないかもしれないので、そこまで大きなところじゃなくても練習場やそれぞれの分野にあった活動場所などに顔を出したり、ビジネスや自己啓発などセミナーを開いている場所であればそこに行ったりすると、そういう人を見つけることができるでしょう。

断られても失うものは何もないという軽い感覚で話をしてみるといいでしょう。最初から「断られたらどうしよう」とか「これなら絶対大丈夫」といった不安や期待を持ちながら会うと、あまり良い結果が出ないかもしれないので、あくまで先輩として話しかけるような感覚で話してみるといいでしょう。

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