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目を見れば相手の考えが分かる?アイ・アクセシング・キュー

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2013.10.15

相手の視線を見ると、相手の考え方が分かります。例えば視線が左上を向いていたら記憶しているイメージを引き出している、右下なら身体感覚にアクセスしている、などです。そんなアイ・アクセシング・キューについて説明します。

アイ・アクセシング・キューってなに?

人は何かを考えたり、思い出したりしている時に、無意識のうちに目が動きます。そしてその目の動きには、実は法則性があるんです。その法則の事をアイ・アクセシング・キューと言います。では、どういう時に、どういう風に動くのでしょうか?

どういう時にどういう風に動くの?

目の動きは左右と上、真ん中、下の合計6段階に分けて考えます。右上、右、右下、左上、左、左下の6カ所のいずれかに動きます。そして、考えたり、思い出したりする時に、何を考えているかによって目がそれぞれの方向に動きます。先ずはその基本パターンを紹介します。

・本人にとって右上

見た事が無い物を想像してイメージしている時は、右上を見る傾向があります。

・本人にとって左上

過去の記憶から何らかのイメージをしている時に左上を見る傾向があります。

つまり、上を見た瞬間に、何らかのイメージをしているという判断が出来ます。そして、それが本人から見て右であれば未来や見た事の無い空想のイメージ、左であれば過去の経験や体験から来るイメージをしているという事です。

・本人にとって右

いままで聞いた事が無いような想像の音をイメージしている時に右を見る傾向があります。

・本人にとって左

実際に聞いた事のある音、過去の経験から聞いた事のある音をイメージしている時に左を見る傾向があります。

つまり、上でも下でも無い、真横に視線が向いた時は、音を想像している時なんです。そして本人から見て右に視線をやった場合は空想の音を想像していて、本人から見て左に視線をやった場合は実際に聞いた事のある過去の経験の音を想像しているという事なんです。

・本人にとって右下

本人から見て右下に視線を移動した場合は、触覚など身体の感覚を想像しています。

・本人にとって左下

本人から見て左下に視線を移動した場合は、自分の内面への対話をしていいます。

つまり、下に視線を向けるという事は、身体か内面への感覚にアクセスしているという真逆の内容となります。右を向くと身体感覚、左だと内面へのアクセスとなる訳です。

これらのパターンを紹介しましたが、これはあくまでも基本パターンです。必ずしも全員に当てはまるという事ではありませんので注意が必要です。

という事は、あなたの接している相手がこの基本パターン通りなのか、それとも例外なのかは観察して判断する必要があるという事になります。では、相手のパターンを知るためにはどうすれば良いのでしょうか?

相手のパターンを知るにはどうすればいいの?

相手のパターンを知るためには、相手にそれぞれに対応するような質問をしてみるのが一番です。そして、その方向に目が向けば向いた先が相手のパターンなんだと言えます。例えばこんな質問を投げかけます。

「宇宙の果てってどんな場所?」

そうするとビジュアルに関するイメージで、経験出来るはずも無い空想のイメージですから、通常の場合は本人から見て右上を向くはずですよね。右上なら基本パターン通り。しかし右下を見たら、相手にとっての空想のイメージは右下なんだと覚えておくのです。

もしも、「クラシックで好きな曲って何?」と質問をすると、相手にとって過去に体験した音に関する質問ですから、通常は相手から見て左を見るはずです。左を見れば基本パターン通り。しかし仮に、右上を見た場合は相手の過去の音の視線は右上という事になります。

こんな風にして、それぞれのイメージを誘因するような質問を通常の会話の中に織り込んで、相手の目の動きの癖を知りましょう。

それぞれの視線を調べる質問例

・空想のイメージを誘因する質問

「四角いタコ焼きってどんなのだろう?」

・記憶しているイメージを誘因する質問

「彼氏って誰に似ている?」

・聞いた事が無い音のイメージを誘因する質問

「宇宙人ってどんな声?」

・記憶している音のイメージを誘因する質問

「学校のチャイムってどんな音だっけ?」

・身体感覚のイメージを誘因する質問

「あなたの車のシートはどんな感触?」

・内面との対話を誘因する質問

「自分を一言で表すとどんな人?」

これはあくまでも一例ですが、このような質問を自然な会話の中に取り入れて、相手をよく観察してみて下さい。そして、基本パターンの人、基本パターンじゃ無い人と想像をして下さい。

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