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周りから攻撃されることは自分で自分を攻撃していることになる?

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2013.08.01

「周りの人がいじめてくる」そんなふうに感じたり、どんな仕事をしても周りにイライラさせてしまったり何か言われることがあると感じている人もいるかもしれません。

そして、どれだけ人付き合いを変えたとしてもそうなってしまうと感じる人もいるでしょう。ですが、周りを見ると同じように言われていても自分と違う反応をしていたり、自分に対する態度が違う人を見ると、何か違うことに気付くかもしれません。

攻撃しているのは自分自身?

これは意外な考えかもしれませんが、自分が周りから攻撃されたと思うような出来事、批判されたり暴言を言われたり、イライラさせてしまうことは、実は周りによるものというより自分で自分に引き起こしていることだと考えることが出来ます。

なぜなら、自分と同じ状況でも攻撃されたと感じず自分なりの主張をしたり対応によって相手の反応も変わるからです。ですが、相手から批判されたことを自分に対しての攻撃だと捉えてそれを罪の意識として感じて、自分は攻撃を受ける存在なんだと無意識的に捉えていたとしたら、それは攻撃される状況を作り出していることになるでしょう。

周りにも、なぜそこまで言い返さず笑っていたり、周りの批判を自分が嫌がるような形で受け入れようとしているのかと不思議に思う人はいませんか?

そして、そういう人を見るとどんな人でも自然とイライラしたり、逆に同じ立場でほんわかした空気を作り出そうとしたり、それはどちらが良い悪いではなく批判する側が悪く考えられがちですが、それは批判される状態を作り出している側にも考えられるところがあるといえます。

攻撃しているほうはそう思っていない?

また、興味深いことに相手を批判している人は批判していると考えていないこともあるようです。人は人に自分の意見を伝える時にそれぞれ表現方法が違います。もしそれが攻撃されてもいいと思っている人に対しては本人も思っていない形で、周りから見ると批判していると考えられるような方法で伝えることもあるようです。

もちろん故意に行うことはあからさまに攻撃になることもありますが、やはりそれも攻撃されてもいいと思っている人、自分は攻撃される存在だと思っている人に目が向くことになるでしょう。これだけ聞くと物騒な感じがして攻撃されない人間にならないと、と注意深くなるかもしれませんが、そんなことをする必要はありません。

なぜ攻撃されてもいい状況を作り出すのかという自分の過去の経験が元になっていて、その自分を癒したり許すことが出来れば、だんだんとそういった状況も減ってくるでしょう。

それには色々なパターンがありますが、たとえば過去にいじめをしていて人がいじめは悪いことだと気付き、周りの人をいじめていた自分は許されない存在だと感じていれば、それは自分で自分を攻撃してと言っているようなものです。

なので、周りはそのつもりがなくても、攻撃している感じじゃなくても自分は攻撃されていると感じる人もいるでしょう。ですが、その信念を持っている限り自分は許されない存在だと思い続けている限り、その現実は続くかもしれません。

他の例でいえば、過去に主体的な自分でいたときに、周りの人が引いていき、受け身で優しい感じの自分でいたときに周りの人が近寄ってきた経験があれば、主体的な自分でいると周りは引いていく心の痛みとして残り、周りの人が近寄ってくるメリットと、自分は攻撃されても優しい感じでいないと周りは引いていくという攻撃されてもいい状態を作る経験があったかもしれません。

全体的に捉える

こうした一つ一つの出来事が気になり今の自分を変えられないという時は、もっと全体的に物事を捉えると上手くいくことがあります。そうした自分が犠牲になったり攻撃される状態は、その状態でいることがどこかで快適だと感じているところがあります。というより、別な状態になるよりはマシだと思っているでしょう。

なぜなら、人は自分にとって居心地のいい自分になるからで、気持ち的に居心地の悪さが最大まで高まった時に今の自分を変える行動に出ることが多いようです。ですが、それによって思い切り振りきれてしまうとバランスが悪く、自分の気持ちを癒しながらゆっくりと新しい自分に変えていくことも出来ます。

たとえば起業家が鬱になったり鬱の人が起業家になったり、前は任せきりでほんわかしていた人がイライラしてコントロールする人になったり、前とは別人と思うような人は、そうした気持ちの痛みから違う自分に変わろうとした人だと思います。

では、自分はどんな痛みをもっているから攻撃を受け入れる自分になっているのでしょうか。それは、攻撃する立場になることよりはマシだと思って耐えているかもしれません。ですが、周りの人はそれは攻撃ではなく自分の立場が弱いと思い込んでいることを教えてくれているサインだと考えることも出来ます。

なぜなら自分と同じ状況になっても同じく攻撃されることを受け入れない人もいるからです。そうした心の面から表面的なコミュニケーションを捉える事が出来れば、自分を変えることで周りも変わるというのをゆっくりとでも実現出来ると思います。

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