学びの重要性！一生学び続けるという事が大切です

学びというのは生き方を学ぶ事です。例えば生きる知恵。哲学や心理学、脳科学や宗教の中に、沢山の生きる知恵が詰まっています。

その中で、自分なりに咀嚼して、それをトライアンドエラーで自分なりに実践してみる事が大切です。上手くいった時はなぜ上手くいったのか？上手く行かなかった時はどうすれば上手くいくのか？を考えて、常に実践を繰り返すことが人生の学びなのです。

もしも学ばずに漫然と過ごしていたらどうなるでしょう？その場合は外的要因に流される事になります。人の身に起こる事は、良いことも悪いことも起こります。その状況に対していちいち感情に竿されていれば、幸せという事を自分で意識的に創りだす事は不可能でしょう。

しかし、自分に起こる全ての事に対して、自分の内面に矢印を向ける事が出来る人は、幸せを自分でコントロールする事が出来るのです。

車の渋滞でイライラしても、渋滞自体を解消する事は出来ません。好きな音楽をかけながらリラックスして渋滞を楽しむことだって出来る筈です。外的要因に左右されない、むしろその状況を好転させるためには、学びが必要なのです。

学ぶことで人はチャンスを増やすことが出来ます。専門知識を得る事で、その分野でのプロになるチャンスが増えますし、学ぶ場所によっては人脈が増える事も有ります。

しかし、本当の学びは先ほど書きました様に、知識よりも知恵の学びです。知恵を学ぶという事は、生き方の指針を学ぶという事です。そして、自分に夢や目標を作るという事が人生を好転させ、その夢や目標に向かって進むプロセスで人は成長をしていくのです。

成長をしながらどんどんチャンスを掴んでいくのですが、夢や目標が有れば、それは自動的に、必然的に掴んでいくことが出来るでしょう。

夢や目標を作る方法を学び、それを叶える方法を学ぶ。そして、それを実践する方法を学び、そしてそれを継続させる方法を学ぶ。この一連の学びこそが人生においての生きる知恵の学びなのです。

学ぶ事によって全てが順調に進む訳では有りません。学ぶ事によって逆境から素早く脱出出来るという事も重要です。逆境は必ずやって来ます。やって来た時にいかに落ち着いて、それを対処できるかも、生きる知恵の学びの成果の見せ所なのです。

逆境から脱出する時には、ただそれだけでは無く、逆境で有るがゆえの気付きのチャンスも有るわけです。生きる知恵を付けて豊かな人生を送りましょう。