> 趣味・ライフスタイル > 曲作りアレンジに悩んでない?必要なアレンジを素早く思い浮べるコツ

曲作りアレンジに悩んでない?必要なアレンジを素早く思い浮べるコツ

このエントリーをはてなブックマークに追加
2014.03.08

2014y03m07d_161115317

作曲やアレンジは曲を作って演奏していくものにのみ必要とされている能力です。普段の日常でおこなうことでもないため、なかなかいいアイディアが浮かばなかったり、あと一歩が出てこなかったりとうまくいきません。作曲に必要なアイディアをうまく引き出す方法を考えていきましょう。

バンドではじめにブチあたる壁

作曲や曲作りのアレンジというのは誰しもが必ずおこなうわけではありません。バンドを組んだり曲を歌ったり演奏する人にのみ必要とされる問題です。そして、バンドを組んでまず初めにブチあたる関門だと言ってもいいでしょう。まずたいていの場合はコピーバンドを組みますが、その時には問題なかったものの、いざオリジナル曲を作ろうとなった時にうまくいかずに解散してしまうバンドすらあるのです。

バンドで曲作りをする側もそうですが、誰かが曲を持ってきてそれをアレンジする側も同じように知識と技術が必要となりますから、それぞれが能力を高めていく必要があります。今回は、そんな作曲をする側の人間もアレンジをする側の人間も、あるいは両方であっても素早く最適に曲をアレンジしていけるように考えていきたいと思います。

インスピレーションはリラックスしている時に

必死に曲を完成させようとしたり、作詞・作曲をしようとした時に、なかなか思い浮かばなかったり、あと一歩が出てこなかったりすることはたくさんあるでしょう。しかし、こうした時に案外テレビを見ていたりお風呂に入っている時などの何でもない場面でフッと曲が浮かんだりしませんか?これは、リラックスしている時の方が良いものが思い浮かびやすいからなのです。インスピレーションは曲作りやアイディアには欠かせませんが、それらは、私たちの意識的にコントロールできる大脳ではなく、もっと潜在的な脳からきています。

そのため、意識して大脳を活性化させている時よりも、何気ないふとした瞬間の方が良いものが出てきたりするというわけです。そして、こうしたリラックスを意図的につくりだせといっても不可能ですから、思い浮かんだ時に素早く記録できるメディアを用意しておくといいでしょう。

現在ではスマートフォンでメモをとるなり写真や動画、さらにはボイスレコーダーも内蔵されていますから、思い立った時に素早く記録することは可能です。たとえギターや楽器をすぐに手にすることができなかったとしても、その場で可能な限りフレーズだけでも残しておけば、それをきっかけに後からゆっくりと考えていくことができます。

まずは真似っこから

作曲やアレンジをする上で、コピーはとても重要です。いきなりまったく曲や歌を知らない人が一から作曲をするというのは不可能に近いです。まずは真似っこをしてプロのミュージシャンやアーディスとのコピーから始めるべきです。そして、これはコピーバンドを組むのとはまた別の話です。コピーバンドを組んだとしても、バンドで一回のライブや練習でコピーできるのはせいぜい数曲でしょう。そうではなくて、なるべくたくさんの曲を聴いて、そして聴くだけではなくコピーをしてフレーズをあたまの引き出しに入れておくことが大切です。

こうしておくことで、必要な時に必要なフレーズが内側から出てくるようになります。自分にないものは思い浮かびませんから、あらかじめインプットしておく必要があるのです。フランス語を知らない人がいきなりフランス語を悠長に話せるでしょうか?フランス語を知って初めて話せるようになるというものです。そしていかにたくさんの曲をコピーしたかがその人の引き出しの多さにも繋がります。この曲調の曲ではこのフレーズやリズムといったように曲調やリズムを聴いただけで素早くアレンジが浮かぶくらいになるには、相当のコピーが必要です。

メンバー全員の価値観を合わせる

そして、この作曲やアレンジというのは、当然ながら一人の力ではできません。たいていは数人でそれぞれ別々のパートを担当して一つの音楽を完成させます。つまり、いくら作曲者が曲やフレーズに詳しくても、それをそれぞれの楽器パートが演奏できたりアレンジできないと意味がないのです。たとえばボーカルがギターの弾き語りで思いを膨らませて曲を作ったとしましょう。しかし、ボーカルですから、ギターに特別詳しいわけではありません。ましてやベースやドラムのことなどまったくわからないでしょう。

つまり、いくら作曲者の中に曲のイメージがあったとしても、それを他のメンバーが汲み取って最適にアレンジしていけなければ意味がないのです。作曲者がいくら身振り手振りを使って説明したとしても、音を言葉であらわす事はできませんから、それを汲み取ってあげられるだけの引き出しと共通の価値観が必要ということになります。ですから、作曲する人間もアレンジする人間も基本的には同等です。そして、しっかりとお互いが同じようにステップアップしていかなければいい曲は作っていけません。

基本はセッションから

最後になりましたが、音楽製作の現場では最終的にセッションという結論に達する場合が多いです。メジャーデビューをしたバンドでも10曲入りのアルバムを作るためにその10倍程度の曲を作らされていると言います。つまり100曲です。この100曲を数年かけて完成させていては、バンドとしても音楽家としても成り立ちません。つまり、たった数ヶ月間でこれだけの曲を作ったりアレンジしたりしている人たちもいるのです。もはやこうなってしまったら一人の作曲家だけでは間に合いませんし、皆でアレンジしていかなければ意味がないでしょう。

スタジオで作曲をするとして、たとえば単純なフレーズやコード進行のみしかできてなくても、そこからセッションで曲として完成させていけるだけの作曲能力とアレンジ力が最終的には必要になります。いきなりセッションから曲を作れというとなかなか難しいでしょうし、アレンジや構成も適当になってしまうかもしれません。ですから、最初は無理にとはいいませんが、それでも最終的には素早くセッションでもなんでも、どのような状況でも曲作りができるようにしていかなければいけないのではないでしょうか。

スポンサードリンク
スポンサードリンク
このエントリーをはてなブックマークに追加