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自分を客観視して見つける、周りに対する考え方と関わり方

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自分にしか出来ないことは一体なんだろうか?自分を客観視すると、周りに対する考え方や関わりあいの方法が変わります。自分の強みを知りましょう。

主観的に考えると自分が分からない

自分の強みって何だろう?と考える時に、主観的な発想だとそれは見つかりません。自分が普段当たり前の様に出来ている事が、周りの人が驚く様な事かも知れませんし、逆に自分が出来なくて当然と思っている事が、周りは誰もが出来る様な事かも知れません。

しかし、それを自分の視点だけで考えていると、自分の得意不得意が浮き彫りにならないのです。まるで大海原のど真ん中に出て来ていて、周りに島が一つもない、360度海という状態だと、自分がどこにいるのか、どこに向かえば良いのかも分からなくなります。

周りに島があったり、夜に星が出て、その星の位置で方向が分かったりと、目印があるからこそ自分のいる位置が分かるのです。自分の位置を知るためには、客観的で俯瞰した視野が必要です。

客観視すると強みが見つかる

客観的に自分を考えるという事は、周りと比べるという事です。しかし、周りと比べて一喜一憂するのではなく、周りと比べて優越感を感じるような事でもありません。

あくまでも目的は、自分の得意分野を活かして、周りの人の役に立つという視点が必要です。世の中の人が不得意とする事を自分の得意で満たしてあげることが出来れば、周りの人から重宝されます。

周りの不得意が、自分の得意でなかったとしても、学びによってそれを得意とする事が出来れば還元する事が出来ます。そうすると、自分が学ぶべきことが分かるようにもなります。

まずは、自分の得意不得意を洗い出しましょう。そして、自分の不得意分野があれば、それを得意とする周りの人の助けを借りる事が出来ます。そうやって、自分を客観的に見るためには、周りの人との比較が大切なのです。

比較はモノサシとしてのみ考える

比較は周りの人とのモノサシとしてのみ考えましょう。比較をするという事は、一歩間違えると、ただ相手と比べるだけという事になってしまします。

自分の位置を特定する客観性のはずが、いつしか相手と競争をするためになってしまっては本末転倒です。自分と相手の関わりあいを総合的に良くなるようにするために比較をするという目的なのですから、そこがブレないように気をつけなければなりません。

競争からはマイナス感情が生まれます。自分が貢献するための比較なんだという事を肝に銘じておきましょう。

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