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商売のコツは融通を利かし、お客様に特別観を味あわせること~後編~

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2014.04.03

ついに美容院を変えることにしました

ホームページで探しました。「どんな髪でも髪質に合わせて細かいカットができます」と書いてありました。駐車場もあるし綺麗な良さそうな場所です。

電話をして髪質で染まりにくいことを伝え、髪にムラが起こらないよう白髪部分だけグレーで下染めしてからカラーに入る方法で色を整えることができるかと聞いてみました。このさいですから、九州の美容師さんがやってくれていたことを全部やってもらえるか聞いてみたのです。

すると、「うちは髪質に合わせてそれぞれカラーも変えますからなるべくご希望に添えるよう勉強しておきますね。わざわざお電話ありがとうございます。安心していらしてください」とすごく感じ良く応えてくれました。こんな優しい美容師さんがいるんですね。

美容室はサービス業です。髪質もお肌も人それぞれで、何でもない人もいれば超敏感な人もいるのです。「絶対」なんてことは無いと思います。

でも美容師さんから見ると髪の素人でしかないお客さんの言葉なんて「素人が何を言う!?」といった感じかもしれませんが、お客さんができあがりに満足しなかったら、それは失敗なのです。

美容師さんの腕の善し悪しでは無いですよ。「失敗」と言っても技術的の失敗ではないのです。お客さんにとって、満足のいく気に入った髪に仕上がることがお客様にとっての美容室選びの「成功」なのです。つまりそういう意味での失敗です。

だから、サービス業である以上、お客様の言葉を「絶対」なんて言葉で否定してはいけないのです。でも、美容師という職業は職人も同じです。

髪の専門家なのですから、腕のいい美容師は、お客様のできあがりの希望を上手に引き出し、ちょっとでも違和感をお客様が示すならどこが嫌なのか、何となくでもお客様のイメージしていた以上に気に入るスタイルにできるものなのです。

美容師の会話はお客様の暇つぶしではなく、希望や好みを上手に引き出す時間なのです。髪質に合わせて髪の重さのバランスやセンスでどんな髪もまとまり良く落ち着かせる事はできるのだそうです。

また、お客様の希望の髪型はお客様の髪では難しいこともはっきり言って、その代わり代替案を出してくれて、当初の希望でなくても、帰りには満足して喜んで帰ってもらうのが職人技なのです。

髪型にコンプレックスを持っている人は多くいます。美容室では思った通り言えない人も多いのです。そんな人に自由に語らせるには、その美容師の腕を信じさせる技が必要なのです。

美容室の規則を押し付け、髪が傷むのはお客様の日常生活のさまざまが原因だと主張するなんてもっての外です。

仕事で94日目の予約しか取れないお客様(私のことです)がリタッチを希望した場合は、「規則だからと全体染めの料金でリタッチにすることはできますよ」なんて開いた口がふさがらないと思った私はわがままでしょうか?

毎月その美容院の一番高いメニューで予約を入れる私はお得意様ではないのでしょうか。それなのに、髪が傷むのは、ストレスや食生活、加齢、紫外線、洗髪の仕方が悪いなんて、思っても言ってはいけないような気がします。

傷付き過ぎて心の底から「もう嫌だ」と心から思いました。九州から大阪に引っ越して2年。ツヤツヤの髪が徐々にバサバサになっていったのは、美容室のせいだけでなく、加齢のせいもあるのかもしれませんが、直接バンバン言われると傷付きますね。

明日新しい美容院に行きます。キレイにしてもらえると良いなと思います。

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