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気軽に落語を観に行こう!飲みながら食べながら、ちょっと一席!

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2013.10.08

「今日は、仕事帰りにふらっと落語でも」なんて、ちょっと楽しそうですよね。意外と寄席って気軽に誰でも楽しめる場所なんです。お一人様でももちろんOK。まったく落語を知らなくても充分楽しめます。日本のよき伝統遊びデビューしてみましょう!

職場から近い寄席を選んで出かけましょう!

寄席は意外と都内にたくさんあります。浅草、新宿、池袋、上野といった大きな駅から歩いてすぐのところにありますから、職場帰りに寄りやすいですよね。

寄席は、昼の部、夜の部と一日2回開催されます。夜の部は、寄席にもよりますがだいたい18時くらいから。遅れて入ることももちろん可能です。

食べ物や飲み物の持ち込みもOKですから(ごみは持ち帰ってくださいね)、駅ビルでお弁当を買って食べながら観るのもいいですね。寄席内の売店に、お酒が売っているところもあります。

落語だけじゃない!マジックショーや漫才も楽しみ

寄席というのは、一回の部で何組もの芸人さんが出演します。重鎮の落語家さんはトリといって、順番として最後に出演します。それまで、いろいろな出演者が競演します。

テレビに出ているような芸人さん、漫才師さんから、出たての新人芸人、落語家。マジックショーや紙切りさん(紙を、お客さんのリクエストの形どおりに切り抜く芸)なども、日替わりで出演します。いつも同じ人が出ているわけではないので、何度観に行っても新鮮に楽しめますよ。

また、ライブですので、観客をいじったり、今日の今日起こった旬なニュースネタなどを盛り込んだネタが満載です。テレビやラジオではなかなか言えない裏話や毒のあるギャグなどもお楽しみなところ。

大掛かりな舞台装置もないので、芸人さん一組一組の間が短いのもテンポがよくて飽きさせません。最初は遠慮がちに笑ったり拍手したりしていても、慣れてくるうちにどんどん引き込まれていきますよ。

江戸時代の人間模様に心を打たれる・・・明日からもがんばろう!

さて、さまざまな出し物を楽しんだあとは、いよいよトリの落語。笑点に出ているような有名な師匠が演じることもよくあります。

落語の噺の舞台は江戸時代が中心。長屋に住む人たちの人情噺あり、情熱的で少し艶っぽい恋愛噺あり、番頭と小僧さんの楽しいとんち物あり、悪者がこてんぱんにやられる活劇あり。幽霊噺や、ノラ犬が主人公の噺もあります。なんでもあり。

しかしその特徴は、噺に出てくる人物がみんな憎めない人たちだということ。江戸っ子のさっぱりした気性、べらんめえ口調で、どんな悪人でも最後はいい人に思えてきます。

むずかしいお説教なんかいっさいないのに、見終わったあとはなんだかいろいろなことを教わったような感じがして、元気に生きていこうという活力が湧いてくるのが落語です。

噺家さんの技術とか、すばらしい語り口とか、最初はわからなくていいのです。純粋にお話に引き込まれていきましょう。ちょっぴりお酒も入っていると、より気持ちのいい時間になるはずです。

寄席にはいろんな人が観に来ています。会社員、ご老人、主婦、学生もいます。みんな、自分のスタイルで自由に楽しんでいます。マナーには反するけど、途中で出ることもできます。どうぞ気軽に、一度足を運んでみてください。

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