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スグに挫折する「禁煙」を成功に導く、4つのセルフ禁煙術

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2013.12.28

禁煙はなぜ難しいのか?

「その気になればタバコなんてやめられる…」と思っている人は、意外に多いようですが、その気になったことがないだけで、タバコを吸い続けた年数が多ければ多いほど、タバコはやめられなくなります。

そもそも、タバコ依存の原因は、タバコに含まれるニコチンやタールなどの依存物質のせいですが、タバコは合法的な薬物であるように、その依存性は大麻や覚せい剤などの麻薬に比べて、極めて低いと言われています。そのため、タバコを吸っている人には依存しているという自覚がない人も多いのです。

では、なぜタバコは簡単にやめられないのでしょうか?煙草をやめられない理由は、もちろんタールやニコチンなどの作用もありますが、それだけではなく、喫煙者自身の生活習慣や生活環境が大きく影響しているのです。人間は、自分の癖や習性には気付きづらいものですし、今まで長年続けてきた習慣を変えろと言われることほど大変なことはありません。

つまり、生活習慣とは、目に見える害はないものの、人間にとって最も深刻な依存因子なのです。そして、タバコは生活に溶け込み、これらの習慣にうまく絡み付きます。そのため、ニコチンやタールの依存性うんぬんではなく、強い依存性を発揮してしまうのです。

生活の癖や環境を変えていく

禁煙を成功させるには、この生活習慣を同時に改善していくしか方法はありません。いくらタバコのニコチンやタールの依存性を克服できたとしても、生活習慣を克服しなければまた吸いたくなってしまいます。煙草をやめようと思って、数ヶ月間であれば比較的誰でも簡単に禁煙できてしまいます。しかし、そこから一生禁煙するにいたらないのは、こうした生活の習慣や癖などが関係してしまっているからなのです。

喫煙者の多くは、日常的にまるで当たり前のように頻繁に煙草をくわえています。テレビを見ながら煙草をくわえ、旅行先で煙草をくわえ、仕事の合間に煙草をくわえ、何かをする前にとりあえず一服をしてと、こうした習慣が根付いてしまっています。

禁煙を少しの間するのは簡単ですが、しばらく経った時に、記憶と結びついて無性にタバコが吸いたくなるときがあるのです。例えば、久しぶりに地元に帰ってのどかな風景を見てホッと一息ついた時などに、タバコを吸いながら歩いていた記憶などがよみがえって再び吸いたくなってしまうのです。これは、麻薬のフラッシュバックとは比べ物にならないほど症状は浅いものの、それでもこれと似ている部分があります。

また、何かをする前や仕事の合間にタバコを吸っていた場合、何をするにも一服しなければなんだか落ち着かなかったり、気持ちを入れ替えられなかったりして、仕事に集中できなかったり、イライラしてくる場合もあります。こうした生活習慣を改善するには、タバコではなくてガムを噛む習慣を付けてみたり、タバコの変わりにシュッパチャップスなどの棒付きの飴をくわえてみたりと、些細な子供だましを継続していくしかありません。

また、タバコを吸う人は痩せ型の人も多いですから、こうした人はタバコの鬱憤を食事ではらすというのも良いかもしれませんね。

禁煙グッズをうまく組み合わせる

世の中には、市販品で禁煙を助けてくれるグッズが売っています。禁煙パイポというくわえるものや、飴にパッチ、電子タバコなどがあります。市販品でなくとも、病院に行けば医者のカウンセリングを受けられて、しかも、禁煙用の薬を処方してもらえます。

また、これは裏ワザ的な方法にはなりますが、薬局に行くと喉の薬としてタバコに非常に似たものが売られています。これは、中にのど飴のように喉に優しい成分が含まれた葉っぱが入っており、それをタバコと同じく火をつけて吸うというものになります。ニコチン・タールフリーと書いてありますが、実際には微量ながらニコチンやタールが含まれています。しかも、このタバコに似た製品は、非常に安く、200円台で買えてしまいますので、煙草をやめる前の準備などにオススメです。

電子タバコも種類によって煙の出る量が違う

電子タバコは、近年登場した煙が出るおもちゃのようなタバコグッズです。充電してカートリッジを入れ替えれば何度でも使えて、しかもカートリッジによって様々な味が楽しめます。電子タバコの仕組みは、カートリッジに入った液体を、電気で加熱した部分で蒸発させることによって水蒸気を吸うというものです。水蒸気はもちろん身体に無害ですし、煙を吸って煙を吐けるということから、タバコの代わりとして期待されています。

しかしながら、長年重いタバコを吸い続けてきた喫煙者にとっては、煙が入ってきてもおもちゃも同然でほとんど吸った気がしないどころか、かえって本物のタバコを吸いたい意欲を煽ってしまうことにもなりかねないのが現状です。ですが、この電子タバコも近年では非常に多くの種類が出回っていますから、色々試してみると良いでしょう。製品によっても煙の量や出方が全然違います。

先ほど紹介した、医薬品の喉用タバコと併せて徐々に電子タバコの低刺激な煙で満足できるような身体を作っていくといいでしょう。

禁煙以外の目標と併せて禁煙を成功させる!

とはいえ、どんなに電子タバコを習慣にしても、それを吸って満足するという行為自体には変わりないため、注意しないとまたいつでもタバコの生活に戻ってしまいます。ここで大切なのは、最終的に全くタバコを吸わなくても大丈夫な環境を作り出すことでしょう。

そして、将来永久に煙草をやめていくには、禁煙も大切ですが、禁煙以外の目標をあわせて立てて、禁煙に取り組んでいくのが大切です。たとえば、「禁煙が成功したら体力を一から作ってフルマラソンを完走したい」など、禁煙と併せて、禁煙とはまた別の目標を立てて、さらに、禁煙が達成しないと同時にそちらの目標も叶わないような環境を作り出すといいでしょう。

煙草をやめた後にしかできない目標は今後いくつ立てても良いでしょうし、たくさん立てた方がより煙草をやめる強い意志に繋がると思います。

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