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気持ちのバランスが取れている人が考えている思考パターンとは?

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2013.11.10

気持ちのバランスを取ることは大切ですが、自分が今どんな状態に偏っているかが分からないのが、これの難しいところです。たとえば、自分は気持ちのバランスが取れているのにあいつは取れていないという人は、変にポジティブに自分を正当化しているかもしれません。

ですが、その人にとってそれが当たり前になっていて、それ以外の人が間違っている、ダメだと思いがちですが、気持ちのバランスが取れている人は周りの人の気持ちのバランスも取れていると感じるようです。

人と人の気持ちの繋がり

そのように、自分だけ気持ちのバランスが取れていて他の人が取れていないというより、誰かと誰かが接する時に気持ちの繋がりが生まれます。そして、それは綱引きするように、支え合うように出来ていて、その状態で自分は良くて他人はダメに見えている時、それはバランスが取れているというよりも偏っているといえます。

気持ちのバランスが取れている時は、自分も周りもポジティブやネガティブに見えず、素晴らしい人に見える時、それはありのままの自分でいられる心の平安を感じられる状態といえます。「今、自分の気持ちが偏っているな」と思えるようになれば気持ちの調整も出来ますが、それが分かっていても自分を正当化したくなる気持ちが出てきます。

嫌なことがあったら「それは相手のせいだ!」と言ってしまう人も、良い悪いもない中立な現実の中で、なぜ自分を正当化して相手を批判するのかを考えると、もっと高い視点からそのことを考えられるかも知れません。

まず、人は自分を正当化したい、自分が間違っていると思いたくない、言われたくない、現状を変えたくないという心理があることを知っておくだけでも違います。

なので、自分を正当化している時こそ自分を疑ってみる時で、たとえば自分が誰かを許せない時、それは過去にそういう自分を否定して抑え込んだか、そういう自分になったことがない、見た目だけで悪いと決めつけていたことはないかを振り返ってみるといいでしょう。

周りの人は自分の鏡なので、自分の気持ちの動きはその鏡がどういうことを教えてくれているのかが分かります。もしイライラする人がいれば、それはもっとリラックスして生きなさいというサインかもしれませんし、もっとこうしてリラックスした生き方があるよ、というサインを受け取ることが出来ます。

逆に、イライラしている人を見てオドオドしたり目をそらしたくなる時、それはもっと考えて生活すると自分らしさが見つかるよ、と教えてくれているサインだと捉えることが出来ます。

ですが、こうした心理を知っている人同士でやりがちなのが、「じゃあ自分から学べるところがあるんだからもっとこうしなさい」ということで、それだと結局お互いの気持ちのバランスが取れないことは目に見えています。

人に頼むと動いてくれると思えるかどうか?

そこで気持ちのバランスが取れている人がどういうことを思っているのかを知ることは、今の自分のズレが分かるコンパスになります。あなたは、人は誠実に頼めば自分のために動いてくれると心から思えるでしょうか。もしそれが、

「自分が頑張らないと人は言うことを聞いてくれない」とか
「自分がしっかり管理することで人に動いてもらう」とか
「人は自分のために動いてくれない」とか
「人が言うことを聞いてくれるはずがない」

などと思うと、それは気持ちのバランスが偏っているかもしれません。それは、頑張らないと聞いてくれない、管理しないと聞いてくれないという前提があり、もしくは最初から頼んでも無理という確信もあり、どれも人に頼むのが苦しそうです。

ですが、気持ちのバランスが取れている人は、人は誠実に頼むと自分のために動いてくれるという信頼と感謝の気持ちがあるので、そうなるために自分はどういう偏りやズレがあるのかを知ることも出来ると思います。

人に愛されていると思えるかどうか?

もう1つの指標としては、自分は人に愛されているという信頼があるかどうかです。自分は人に愛されていると期待すると失望もセットになるので、たとえ愛されていないと感じる行動を取る人がいても、その人は自分に愛を持ってくれているからそうしてくれているんだということが分かるかどうかです。

愛の反対は無関心という言葉を聞きますが、自分を憎いと思っている人でもそれだけ自分を気にしていることになり、それは自分の見たくないところを自分を通してみていることになります。

そして、周りの人の在り方に振り回されず、「今この人はポジティブにいるな、ネガティブにいるな」と客観的に見ることが出来れば、自分の気持ちが振り回されることも少なくなると思います。そうして自分は人に愛されていると信頼と感謝が出来るようになれば、だんだんとそれが分かるような現実になっていくでしょう。

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