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ハイビームで快適!間違いだらけの夜間走行を切る!

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2013.10.12

夜間走行時には、あなたも必ずヘッドライトのお世話になりますよね。ところで、ヘッドライトには役割が2つあります。一つは前方を明るく照らして視界を確保するため、もう一つは自車の存在を他のドライバーや歩行者などにアピールするためです

ヘッドライトには“ロービーム”と“ハイビーム”とがあるのはご存じだと思います。では夜間走行中に、あなたはロービームとハイビームのどちらを使いますか?ほとんどの人が「ロービーム」と答えるでしょう。ハイビームは、よほど周囲が暗い田舎道を走る時などにしか使った事がない、という人も多いのではないでしょうか?

夜間走行の基本、実は“ハイビーム”

夜間走行中は、“ハイビームで走る”ことが、道路交通法に規定されています。ロービームは、「対向車とすれ違う時、または他車の直後を走行する場合」に切り替えて使用する事、と書かれています。

そう、夜間走行はハイビームが基本だという事です。なぜか?というと、ハイビームは約100メートル先まで照らす事が可能なように設計されていますが、逆にロービームは約40メートル先までしか照らせないんです。危険を察知できる距離が段違いなんです。

夜間走行の経験がある人はわかると思いますが、時速50キロや60キロで走っていると、ロービームではそれこそ、自車の目先しか照らしていない事に不安を感じながら走る事の方が多くないですか?

もし人や自転車が路上にいたら、時速60キロで走っていた場合はブレーキを踏んで停止するまでに45メートルほどかかる計算になります。・・・絶対、間に合いません。直前によそ見でもしていたら、制動距離はもっと伸びるわけですからね。

ロー&ハイはこまめに切り替えを!

夜間、対向車がいない場合や、同じ方向に走る前走車両がないのであれば、ぜひ積極的にハイビームで走る事をおすすめします。安全を確保できる確率が、天と地ほど違うからです。

もちろん、対向車が来たり、前方に車両を発見した時にはすぐにロービームに切り替えなければいけません。そういった瞬時の判断とこまめなロー&ハイの切り替えを“スマートに”行いながら運転する、それが“デキる男のスマートドライビング”です。

自車の安全を確保しつつ、ハイビームとロービームを状況に合わせて賢く使い分けるには、それなりの経験と訓練が必要になるでしょう。

単にハンドルさばきが上手いとか、車庫入れが上手いとか、そういった技量面だけが運転テクニックだと勘違いしている恥ずかしいタイプのドライバーも多いですが、あなたはもう一歩上を目指す、スマートでかっこいいタイプのドライバーになってくださいね。

都会ではハイビームは難しい

街灯の多い都会では、よほどの深夜に走るか、住宅街などに入り込むかでない限り、対向車や前走車がいて当たり前ですから、なかなかハイビームが活躍する事はないと思います。

だからほとんどロービームで走る状況の方が多いのは当たり前ですし、それはそれで仕方のない事です。ただ、多くの人が「夜間はハイビームが基本」という事実を知らない、という事が問題なのです。

ハイビームは約100メートル先までが見渡せる、夜間には大変優秀な「夜間走行サポート装置」です。対向車や前走車がいる場合以外は、ハイビームを使いこなす事で、ロービームに比べて路上の危険をかなり早くから発見できる確率が高くなるという事を、ぜひ覚えておいてください。

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