> 趣味・ライフスタイル > 高齢化社会においての、介護を必要としない体の作り方とは

高齢化社会においての、介護を必要としない体の作り方とは

このエントリーをはてなブックマークに追加
2013.09.12

介護予防というのは、階段を上がったり、荷物を持ったりということから、イスから立ち上がるような簡単な動作を自分の力で出来るように維持して、少しでも向上することを積極的にトレーニングすることによって、介護レベルの状態を改善していくことになります。

超高齢化社会へ突入している日本では、そういった予防をすることで、高齢者の自立生活を少しでも実現させるためにも考える必要があります。

高齢者の寝たきりや、外に全く出ないような引きこもりは介護につながってきますので、これらを防ぐためには、ボケないための脳や筋力の向上と維持が必要になります。もちろん、それらはトレーニングなどの運動やエクササイズをすることによって予防が出来るし、生活習慣病などにも効果があるので、積極的に取り入れた方がいいですね。

身体機能が元気に使えると日常生活が楽になり、寝たきりを防ぐだけでなく、外に出ることによって活動の範囲が広がるので、第2の人生の楽しみ方も増えてきて、心も体もウキウキ元気になっていきます。

生きていると少しずつ体力が低下して、階段が辛い、腰が痛い、膝が痛いとなるので、高齢者は運動機能の向上のために筋力トレーニングをやった方がいいですね。そして、どうせなら日常生活に使うのに関係した部位の筋力を中心にトレーニングすることが大事といえます。

年を取ると身体の機能などが低下してくるのは仕方がないと思っている人もいますが、エベレスト登頂をした三浦雄一郎さんなどのように、80歳でも元気にしている人もいる。

今の時代は、平均寿命が75~80歳を超えているのが現状なので、定年退職してもこれから長い人生を自分らしく過ごすためには、日常の心と身体の「健康寿命」を伸ばすことを目的とするのがいいでしょう。

介護を心配する一方で、最近は元気で活動的なお年寄りの方々も多くなっていて、介護の話は自分には関係ないと思っている方も多いでしょう。しかし、介護だけではなく、掃除洗濯などや、ちょっとした買い物など、身の周りのことを自分だけで行うのが辛くなり、助けを必要とする人も増えているのも事実ですね。

何らかのきっかけで身体を動かす機会が減り、運動やスポーツなどをしない状態が続くことで、身体を動かしづらくなってしまう可能性が誰にでもあります。

筋力というのは、少しずつ変化していきます。「膝が痛い、腰が痛い」「外に出るだけで疲れやすい」「動悸が気になる」などと感じてきた時に、年のせいだからと諦めて歩いたり外出をしなくなってしまうと、筋力の活動が低下して身体を支えるための能力が衰えてきます。

そして、動かなくなることによって関節が固くなったりすると、いざ関節を動かす時に痛みを感じるようになり、ますます動きたくなくなります。

さらに食欲が減ってきて栄養不足になってしまうと、日常生活をするための体力が落ちてきて、気力や意欲もわかなくなるのです。このような、悪循環に陥っていると、ちょっとした不調から支援や介護が必要な状態につながってしまいます。

では、どこの筋肉をトレーニングしていけばいいのか?まずは、物をつかんだり握ったりするのには、腕の筋肉である「前腕筋群」や手指にある「指筋群」などがありまして、この部位は衰えるのが早い筋力です。

そして、下半身の筋肉では「太もも」や「ふくらはぎ」の筋力も鍛えておかないと、脚が上がらなくなり、転倒して骨折の原因になり、それらを補助するためには、身体を支えるための「腹筋」「背筋」があります。

今回紹介するのは、太ももやふくらはぎに対して効果的な方法を紹介します。それはスクワット運動になりますが、よくあるようなスクワットではなく「開脚スクワット」をお勧めします。

やり方は、足を少し広めにとりつま先を外側に向けるように立ちます。両手を頭の後ろに回して、まっすぐ前を見て下さい。そしてゆっくりと息を吐きながら、スクワットをして腰をおろしていきます。その時に意識してほしいのは、お尻を地面につけるようなイメージで下げていくということです。

そして立ち上がる時は膝を伸ばし切って下さい。それを5回~10回ほど繰り返してやってみると、股関節がストレッチされてくるのと、お尻を下げていくことで、太ももの裏側の筋肉や、しっかりと踵から踏み込んでいるために、ふくらはぎも思ったよりも鍛えられていきます。

身体の基本は歩くことですが、こういった筋力トレーニングを取り入れることによって、介護のいらない足腰を作ってくれるのです。こういったエクササイズをすることによって、介護を必要としない筋力を作ることが出来るので、健康に対する意識を作るためにも自分にあった筋力トレーニングをすることが理想的でしょう。

スポンサードリンク
スポンサードリンク
このエントリーをはてなブックマークに追加