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海外で現地の人と仲良くなるために、誰でも出来る会話の進め方

海外に行ったら、現地の方達と仲良くなりたいですよね。ツアーなどで行くと、なかなか現地の方達と触れ合う時間などはありませんが、個人で旅行に行けば、すべて自分の自由なので、せっかくなら現地の方達と触れ合いたいものです。

でも、日本にいても、知らない人と話すのはなかなかちょっと勇気がいる、という方も多いのではないでしょうか?でも、その点はあまり心配いりません。どちらかと言うと、日本よりも海外の人の方がオープンなので、あちらから気軽に話しかけてきます。

そこで、笑顔で対応していれば、自然と仲良くなることも可能なのです。現地の人達は、海外から来たお客様に興味を持って話しかけてきてくれるわけですから、普段は小心ぎみの人でも、「旅の恥はかき捨て」の気持ちで対応してみるのもありなのではないでしょうか。

たいていの場合、最初に聞かれることは決まっています。「どこから来たの?」という会話から始まることがとっても多いので、「日本からだよ」と言える程度の基礎的な英語力は身につけておきましょう。そして、もっと仲良くなれるアイテムが、「旅の指差し会話」という本です。

その本には現地の言葉が書いてあるので、それを見ながら現地の言葉を話すと、うまく発音できなくて伝わらなかったとしても、それを見せれば「ohhhhhh!」なんて言われて盛り上がること間違いなしです。

基本的な会話なら、そこに書いてありますので、それを見ながら会話することも可能ですし、盛り上がれば基本的な会話の発音なども教えてもらえるかもしれません。まずは挨拶の言葉から教えてもらい、その都度使っていけば、相手も喜んでくれること間違いなしでしょう。

日本にいる外国人に、日本語を教えて、その方が教えた言葉を使ってくれたらとっても嬉しいですよね。それと同じことです。色々な会話をしてるうちに、打ち解けてきて、うまくすれば、「家においでよ!」なんていうことになるかもしれません。

ここで気をつけなければならないのが、悪いことをしようとしている人たちも中にはいるということです。睡眠薬を飲ませて金銭を盗むなどという犯罪もあったりするので、よく人を見なければなりません。「大丈夫そうだな…」と思ったら、ついていくのもありでしょう。あまり警戒しすぎると、せっかく仲良くなれるかもしれない人とのご縁を途切れさせてしまうことにもなりかねません。

もう一つおすすめなのが、「旅に行く前にフェイスブック(FB)のアカウントを作っておくこと」です。

海外の人たちは、結構な確率でFBを利用しています。ちょっと仲良くなったらFBで友達になり、会話をするようにするとぐっと距離が近づきますし、もしも詐欺師などの人でしたら、わざわざFBでやり取りしたりしないでしょう。

少しずつ仲を深めていって、また次回遊びに行ったときにさらに仲良くなるという方法もおすすめです。

いずれにしても、自ら心を開かないと、海外の人と仲良くなることは出来ませんので、騙されてもいいかな、という気持ちも少し持ち合わせつつ、仲良くなっていくと良いでしょう。

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