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自律神経を整えてこれからの秋冬を快適なものにするための毎日の心得

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2014.02.28

徐々に寒くなってきましたが、これからはあっという間に寒くなって冬が来ます。こうした季節の変わり目や厳しい寒さ、もしくは熱さがある季節というのはよりしっかりと気を引き締めていかなければ生活や心身に不調をきたしてしまいます。

毎年この季節になると体調が悪くなったり気分が優れないという人のために、自律神経を整えて、秋冬もしっかりと健康的に生活をするための心得を解説していきます。

自律神経って何?

そもそも自律神経って一体私たちのどのような役割を担っているのでしょうか?自律神経は私たちの身体の中でも、意識でコントロールできない部分にあります。

そして、呼吸をして酸素を取り入れたり食べたものを消化して栄養を取り入れたりと、生命の維持に欠かせない機能を担っているわけです。

私たちが意識的にコントロールできる部分はとても少なく、こうした呼吸や消化、更には心拍数まで自分で意識しないとコントロールできないのでは、到底生きてはいけません。

ある程度はオートで制御されるようになっているのが私たち人間の身体なのですが、この自律神経がまさにそのオート操縦の核を担っている命令系統だと考えるとわかりやすいでしょう。

そして、自律神経は私たちの心身と密接に関連しあっています。体調を崩せば自律神経も乱れますし、ストレスが多かったり不規則な生活を続けていると自律神経は乱れてしまうのです。

また、逆に自律神経が乱れることによって心身に不調をきたすことも多く、この秋冬などの季節がまさにそれです。

季節の変わり目は自律神経を崩しやすい

季節の変わり目は体調を崩しやすいと言われますが、これは一体なぜなのでしょうか?それは先ほど説明した自律神経が関係してくるのですが、自律神経は案外急激な温度変化に弱いです。

人間は環境適応能力がありますから、ある程度の環境変化には対応できるようになっているのですが、それも自然界のような緩やかな環境変化や温度変化に対しての話しで、室内のように暖かく温度管理がされたところから、外に出るだけでも急激な温度変化に見舞われることになります。

また、朝起きたときはすごく寒くても、暖房をつけたり仕事場に行くことによってぽかぽかと暖かい暖房の効いた空間に早変わりしますので、そうした急激な環境変化によって自律神経が狂ってしまうのが、この温度変化の激しい季節の変わり目に体調を崩しやすい真実です。

さらに言えば、別に春や秋冬だけでなく、真夏の炎天下の中で建物の中は異常すぎるほど涼しくなっていたり、寒冷地で外はマイナスの世界なのに建物の中は常夏であったりといった、激しい温度変化でも自律神経は乱れますから、夏バテや冬バテの原因もそれです。

基本は全て規則正しい生活習慣から!

自律神経を整える上で、ある程度の季節的な温度変化や建物ごとの温度変化は避けられないとしても、健康な心身と自律神経を整える全ての基盤は規則正しい生活習慣にあります。

とくにこうした温度変化や環境変化の激しい季節では、よりしっかりとした生活の基盤を作らなければ、すぐにバテてしまいます。

規則的な時間に正しく睡眠をとり、栄養バランスのとれた3食の食事や、適度な運動などがとても大切になってきます。

食事に関してはお昼を職場で過ごす以上、どうしても付き合いで外食をしたり、コンビニの弁当や軽食を摂ることも多いでしょう。昼食をそうしたもので済ませたとしても、朝と夜のバランスをしっかりと考えていれば、1日の食事バランスは大丈夫です。

また、寒くなってきてからは特に室内の温度設定には気を配りましょう。一定の温度をなるべく保つようにした方がいいですが、寒いからと言ってあまり室温を高くしすぎないでください。ある程度は自分の身体の体温調節機能をうまく利用して適用するようにしていくといいです。

太陽の光を浴びると効果抜群!

自律神経を整えるのに、最も素早い効果を発揮する方法があります。規則正しい生活習慣も継続していくことで自律神経や生活リズムを整えて心身に好影響を与えることができますが、それにも時間がかかります。

そこで手っ取り早くその日の自律神経を整えていくには、太陽の光を浴びると効果的です。昔から太陽の下で働いたりめいっぱい運動すると精神が安定してストレス解消にもなると言いますが、これは自律神経と太陽の関係にあるのです。

太陽のような強い光を目から取り入れることで自律神経は整い体内時計も安定します。これは建物の中の白色電球や蛍光灯では到底できないもので、太陽のような強力な光量がなければできません。

つまり、人間はもともと太陽がなければ健康的に生きていけない身体になっていると言っても過言ではありません。

ところが現代ではこうした太陽の光をいっぱいに浴びるという習慣が軽視されてきてしまっていますから、朝起きた時にできれば外へ出て欲しいですが、あまり時間がない場合は窓からでも構いませんので、太陽の光を浴びるようにしましょう。

太陽の光を最低でも30分、できれば1〜2時間程度浴びるとより効果的です。これと併せて規則的な生活習慣を実現させていけば、自律神経はより強化され心身の健康もストレスに対しても強くなっていきます。

また、太陽の光を浴びると自律神経を整えるだけでなく、脳内の伝達物質であるセロトニンの働きを活発にしてくれます。現代人ではこの本来なくてはならない脳内伝達物質であるセロトニンが減少してしまっている人が大部分を占めています。セロトニンは自律神経や全ての健康の元です。

セロトニンを増やして自律神経も精神も安定!

セロトニンと脳内伝達物質の話しになりますが、脳内伝達物質とは、私たちが物事を考えたり感じたりする時に、脳内の細胞間を行き来して情報を伝達する物質です。そしてこの物質が何かによって私たちの行動や気分に大きな影響を与えるのです。

例えば、わかりやすく言えば、うわさ話を人から人に伝える場合に、そのうわさ話を直接聞いて、他人に伝える人次第で、噂はどんどん違う方向へと変わっていってしまいます。

脳内伝達物質で有名なものといえば、セロトニンの他にドーパミンやノルアドレナリンがありますが、ドーパミンで満たされれば、気分が高揚し高い充実感がえられます。

ノルアドレナリンは闘争と緊張を司るもので、これが満たされれば、不安な気持ちになったりストレスを感じます。そして、セロトニンは安息間と満足感を司り、私たちをリラックスさせてくれるだけでなく、こうした様々な伝達物質のバランスをとる働きも担っています。

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