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自己啓発本を読んで出来る気になってない?オススメしたい本の読み方

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2014.01.31

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ビジネスマンの皆さんが良く読む本というと、どんなものを思い浮かべるでしょうか。大抵の場合、イメージされるのはビジネス書や自己啓発本、それに少々本屋で話題になっている本、といった具合ではないでしょうか。

ビジネスマンにとって、本というのは有意義なものですが、一方で読むのに時間を取られてしまうツールでもあります。
働いている以上本を読むことの出来る時間というのは限られていますので、意識していない限り本を読む機会が減っている、という方も多いのでは。

そんな中でもよく手に取られるのが、ビジネス書と自己啓発本です。
特に自己啓発本は、ストレス社会の中でほっと一息つくために、もしくは成功したりリラックスしたりするために、いつか自分もこうなりたい、と思うために使う方が多いジャンルの本ですよね。

しかしこの自己啓発本、ただ読むだけで何でも出来るような気になってしまっていませんか? 
せっかく良いことが書いてある本なら、自分の仕事なり人生に役立てることが出来れば一番良いに決まっています。

そこで、ビジネスマンにオススメしたい自己啓発本の読み方を、ご紹介させていただきたいと思います。

本はただ読み流すだけではダメ。

本というのは、大なり小なりお金を出して購入し、時間をかけて読み進めるものです。趣味の小説などであれば、頭を空っぽにしてストーリーを楽しむことに、全力を傾けていれば良いのですが、自己啓発本というのはそもそもそういったタイプの読み物ではないのです。

お金を出して購入している以上、支払った代金分の情報やメリットを受け取りたいと思うのが人情です。

しかし、多くの悩み多きビジネスマンというのは、自己啓発本を表紙から最後の1ページまで綺麗に読み流して、それで悟ったような気分になってしまっているのです。

自己啓発本は、その内容を通して悩みを解決する一助となったり、成功出来る男になれるように、という内容で書かれているものです。
ただ読み、そして「ああ良い本だったなあ」とのほほんと感想を抱くだけでは、何の意味もないのです。

意外なことに、大抵の人は本の読み方をよく知りません。もちろん右から左へ向かって読み進める、などの基本的な本の作法そのものは皆が知っている訳ですが、本の内容によって読み方を変える、ということが出来ていない場合が多いのです。

ひらがなを多用した童話を読む時と、難しい専門用語で埋め尽くされている最新の論文を読む時、人は果たして同じように文章を追って良いのでしょうか。
いいえ、童話を読むときはイメージを膨らませながら読むでしょう。
論文を読む時は難解な内容を少しでも読み解こうと、論理的に考えながら読むでしょう。極端な例を使うと分かりやすいように、本というのは内容とスタイルによって、そこから得られるものを最大限得るために、読み方をそれぞれ変えるべきなのです。

もっと言うと、一冊の本から手にすることの出来るものを、最大限利用することが正しい本の読み方です。だからこそ人は童話を読む時その内容をイメージし、論文を読むときは最新の研究結果や学術的なリサーチの内容を分析するのです。

そして、自己啓発本というジャンルの本を読む時は、その読み方、つまりどういうメリットを引き出せるのか、ということを知っておかなければなりません。

自己啓発本の読み方

自己啓発本とは、自分自身が気づいていないようなこと、考えかたを指摘されることによって、より良い考えかたを手に入れましょう、という趣旨の本です。

何となく分かってくるのではないでしょうか。世の中に数多ある自己啓発本を、あたかも童話か何かを読み進めるようにパラパラとめくっても何の意味もないのです。

自己啓発本を読むことによって、自分の思考を一段、より良いものにする。それこそが、自己啓発本から引き出すことの出来る知識、そしてメリットです。

だからこそ、自己啓発本は自分を高めるための本の読み方をしなければなりません。

自己啓発本を読む時は必ず一冊に集中するようにしましょう。
基本的に本というのは一冊で内容が一貫しており、完結しています。あれもこれも良さそうだからと何冊も同時進行で読み進めたのでは、内容をきちんと理解することが出来ないのです。

その上で、本に書かれている内容はじっくり時間をかけて咀嚼するようにしましょう。自己啓発本に書かれていることというのは、大抵具体論ではなく精神論や思考法、ちょっとしたテクニックといったものです。

端的にポイントが書いてあるビジネス書や、ストーリーを追っていけば良い小説とは違って、書かれている内容を自分のなかで消化する時間が必要なのです。

そして出来れば、気に入ったフレーズは別の用紙にメモしておくようにしましょう。
一度読んだだけで全てが理解出来るほど、言葉というのは浅いものではありません。
折にふれて何度も読み返し、自分の言葉にする。それがオススメの読み方なのです。

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