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疲れない体になるには、インナーバランスを整えることが一番の近道

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2013.09.23

なんだか最近は腰が曲がってきていたり、首が前に出てきて猫背になっている感じがする、歩いている時につまずきやすくなってきた、など気になってきている人は、身体の骨が曲がってきたり骨盤の歪みが原因ではないでしょうか。

しかし、これらはまず、筋力不足でたるんでいたり、補助している靭帯部分の老化により、そうなっている場合がほとんどなのです。

女性ではとても気になるO脚やX脚でも、問題となるのは股関節と足首になるので、そこを調整しなければ結果的に骨盤が閉じてしまうなどの影響があるのです。

これらの調整などは専門の整体やカイロプラクティックなどでの骨盤矯正もありますが、自分でも筋力をつけることで身体バランスをコントロールするようにした方がいいでしょう。

人間が、使えているようで上手く使えていなくて筋力低下を起こしがちなのが、太ももの筋肉なのです。ここはお年寄りに例えると、筋力が弱くなることによって脚が上がらずに転倒して骨折のケースが多いのです。また年齢が若くても太腿の大腿四頭筋の低下により脚が上がらなくなり、転んだり階段を上がるのが辛くなったりもします。

この太腿の筋肉として重要なのが内転筋という筋肉でして、この筋肉が弱まっていると、イスに座っていても両脚を揃えることが出来ませんので、だらしなく開いてきてしまいます。

膝がつかずに外側の筋力だけが発達していき、太腿の筋肉には「大腿筋膜張筋」という人間の身体の中で一番大きな靭帯がついているので、脚の方向がO脚になり骨盤バランスが悪くなってくるのです。

脚の内側の筋肉が弱っているので、ふくらはぎの筋肉である表の筋肉の「腓腹筋」や中の方の筋肉である「ヒラメ筋」などが合わさってアキレス腱を作っています。そして、アキレス腱は、踵までついているので、踵の骨を引っ張るので足首が外側に倒れてくるようになり、さらにバランス悪化を加速させるのです。

インナーマッスルという言葉を聞いたことがあると思いますが、これは他の筋肉の補助をする為の小さな力しか出せない筋肉の事なのです。腹筋であれば身体を起こすことがメインの筋肉ですが、実は大腰筋や腸骨筋などのインナーマッスルの働きがあって、初めて働くことが出来るのです。

あまり日の目を見ないインナーマッスルですが、この筋肉が働くことの方が、人間の身体にはとても大事になっているのです。そういう意味では、深層部にある細かい筋肉というのは「使わないでも、大きな筋肉だけで日常生活が出来る」ということに、今の現代病があると言ってもいいのです。

肩甲骨周りにもインナーマッスルはたくさんあるので、こちらも使わなくなると筋肉の萎縮が始まり、必要最低限の動きしか出来なくなります。その為に普段あまりやらないような、窓を拭くような作業をやると肩についている靭帯や筋肉が炎症を起こし四十肩や五十肩と呼ばれる症状になってきます。

インナーマッスルを鍛えることによって身体のバランスを良くしていき、筋肉がより効率よく働くことを「インナーバランス」といいます。インナーバランスを整えることによって、活動してくれる筋肉量が増えるので、大きな筋肉で言えば「背中」「腰」周りの筋肉の負担が減るようになるので、疲れやすい身体が変わってくるのです。

そして本来の身体の使い方を憶えていくことにより、基礎代謝も上がりダイエットの効果も高くなります。インナーバランスでは、内転筋と同様に身体を楽に支える為に関係が深い筋肉なのが、大腰筋なのです。

先程の腹筋の補助筋ですが、上半身と下半身をつなぐ働きがあり、姿勢が悪くなってきたり、身体が左右に傾いたりしている場合は、この大腰筋が弱まっている可能性があるのです。歩き方がおかしいといって足を接地させることを気にしていても上手くいかないのは、このインナーバランスが働いていないのです。

ではインナーバランスを整える為にはどのような方法があるのか?今回は体幹を整えるインナーバランスを紹介します。

バランスボールのような大きなボールがあるといいのですが、無くても子供用のボール又は厚めのクッションなどを背中に置くようにして、仰向けに寝ます。そして両手にタオルを掴んだ状態で、天井に向けている手をゆっくりと仰向けに寝ている頭の上の方へ持っていきます。

このときに腹筋が伸ばされるのがわかると思いますが、腹筋を緩めないようにして、お腹を引っ込ませるように力を入れておきます。そして、腕がバンザイの態勢になったら、またゆっくりと腕を天井に向けて戻していきます。

それを5回~10回を目安に行ってみてください。体幹の身体の使い方が出来るようになるだけで、歩いたりするのが楽になってきます。疲れない身体になる為にはインナーバランスを整えましょう。

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