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「今を生きる」ことの大切さと、恐怖や不安が発生する原因とは?

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2013.04.25

「今を生きることは大切だ」そんな言葉を時々耳にします。今を生きるというのは人によって捉え方が違うようで、今を思い切り楽しんで生きることなのか、それとも将来のために今を一生懸命生きるのか。その答えは人それぞれで良いでしょうが、今を生きるようになると、ある特徴が表れてきます。

恐怖や不安の発生源とは?

今に生きていると、何がいいのでしょうか?集中できることやそれ以外のことを考えなくていいことなどもあるでしょう。それに加えて、今に生きていると余計な感情が出てきにくくなります。それは、恐怖や不安などですが、これらは今に生きていると出てきにくくなるものです。

なぜなら、こういった感情は未来に起こりうるであろうことを予想しているから出てくるからで、その時点で今ではなく未来に集中しています。そして、起こりえる未来を想像する材料になっているのは過去の記憶です。つまり、未来は過去によって出来ているといえます。

なので、想像したからといってそれが必ず実現するものでもありませんし、今やりたいことの妨げになる可能性もあります。未来を考えたり過去にしがみついたりしたくないにしても、どうしても考えてしまう場合には自分のやりたいことを見つけるといいでしょう。

今まで、自分がやりたいことをやっているときはそれだけに集中してあっという間に時間が過ぎたことを経験した人も多いでしょう。その感覚の時はそれ以外のことを考えていない状態なので、余計なことを考えることはありません。

今に生きることは5感を使うこと

今に生きるというのはどういう感覚なのか分からないという人もいるでしょう。今、というときを感じるには5感を使っていることが鍵になります。5感には、目で見る視覚、鼻で嗅ぐ嗅覚、肌で感じる触覚、耳で聞く聴覚、舌で味わう味覚があり、未来や過去は5感ではなく思考をメインで使っているため、今に生きることが出来ません。

なので、今に生きているのかどうか分からないというときは、5感を使って今を体の感覚で感じているかということを考えてみてください。未来のプランを頭の中で立てていたり、起こりもしないようなことを考えて不安や恐怖を感じていたら、それは今に生きていないということになります。

数字を増やしていくことが得意なビジネスマンには未来の計画ばかりしていて今に生きることが出来ていない人もいます。その状態で人と接すると「常になんか考えてるな」と思われたり、5感で体験できる楽しみを無視することで周りの人にもその影響がいくことになります。

感情を感じなさすぎるのもいけない

かといって、恐怖や不安から逃げるために頑張っても意味がありません。活躍している起業家やスポーツ選手の中にはこういうタイプは実は多いのです。いくら今に生きるといってもそれらの感情から逃げるためにやっても、後々感情によって行動を支配されることがあります。

たとえば、将来の仕事の先行きの不安を隠すために暴飲暴食をしたとしても、その時は5感で感じているため一時しのぎは出来ますが、しばらくするとまた未来のことを考えてしまいます。これが続くことで健康を損ねてしまうことになりかねません。

なので、なぜ不安や恐怖を感じるのか、その感情を癒さない限り今に生きても安心感がありません。自分がやりたいことをやるということは夢中になるということで今に生きることになりますが、その間にはネガティブな感情を感じるようであれば、それは癒さないとついてまわることになります。

なので、なぜその感情を感じてしまうのか、過去にそれを感じる鍵があるはずなので、そのころの自分を思い出してみましょう。なぜ、そうした感情を感じたのか、そしてその感情を感じないために頑張るように、もしくはコントロールしようとしたり、または訳が分からなくなったり太刀打ちできない無気力になったりしたのはなぜでしょうか?

そういったことを考えていって、恐怖や不安は感じる必要のない、起こる可能性が極めて低いものと理解することで、だんだんと癒していくことが出来るようになります。

金銭的に成功している人には、こうした感情を感じないために走り続けて、お金や実績などの数字は増えていったものの、その感情が癒されないためにそれをクリアしてもさらに走り続けることになります。

ですが、なぜそこまで走り続けないといけないのかということを考えてみると、理由はないはずです。理由があるとすれば、自分の感情を感じたくないから。自分の感情を見つめることは自分の人生を見つめることに直接つながりがあるほど強力で、そして大きなものといえます。

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