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生き甲斐につながるテーマを「学び」の中で掴む方法

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2014.04.07

「学び」という言葉といつも連れ立っていること、それが豊かに生きるための秘訣です。まさか、学校を卒業したらもう「学び」は不要だなんて思っている不遜な人はいないでしょうが、「学びこそが人生だなあ」とつくづく感じていられる人は、とても幸せな人です。その訳を考えてみましょう。

人生は学びから始まっている

おおよその人たちは、毎日あれこれの仕事に追い立てられて、息つく暇もなく暮らしていることでしょう。そんな暮らしの中でも、人間というものは生きている限り、親からも学び、友からも学びます。

子供時代には学校でも多くを学びました。学校で学んだのは、単なる知識だけではありません。他人と共に生きることを学び、社会との関わり方も学びました。

どんな失敗経験だって肥やしになる

ある会社に入社することは、創業者がシステム化した仕事のやり方を学ぶことです。職場では上司や部下、時としては嫌な取引先からも、うんと大切なことを学びます。

成功や失敗などさまざまな危機にも直面するでしょうけれども、それらを肥やしにして「学ぶ心」が自分を成長させてくれるのです。どんな惨めな経験も、肥やしにしてしまえば貴重な体験として後でよみがえります

夫婦というものも学び合う関係の一つ

もちろん、結婚することも学びの一つです。連れ合いを持ち共に生きることは、異なった視点や価値観、異文化との付き合いを経験することでもあります。

自分とは別の人生を辿ってきた異性と、長く一緒に生きていくということは人間の幅を広げるためのまたとない貴重な体験です。しかし、大切なパートナーからいろいろなことを学ぶという心を失ってしまったとき、お互いの不幸な関係が始まってしまうのです。

子育ても無限の学びの場である

子育ても重要な学びです。わが子の心を見失うことのない素直な目と、決してすれ違うことのない真剣な語りかけが、親子の絆を育て上げていきます。

子育ては「自分育て」であると受け止めましょう。母にとっても父にとっても、子というものは自分の姿見です。子がだめなのは親がだめだからです。子育てすることは、もう一度ゼロ歳からの人生を築き上げていくことにも似ています。子という名のもう一人の自分を育て上げる心栄えを持てば、そこから無限に多くのものを学び取ることも可能になります。

肉体の衰弱さえ学びのきっかけになる

中年のオヤジになることも、それ自体を「学び」だと受け止めることができます。どんなオヤジになるかは、自分自身が決めることです。

若いときには思いもしなかった、各種の衰えが体の節々に食らいついてきます。腰が痛い、目がかすむ、歯がぼろぼろになる。出かけた後に襲ってくる重苦しい疲労感には、思わずため息をついてやる気がポキポキと音を立てて折れるのを感じたりしてしまいます。

でもこれらは、人生への一種の悟りを促してくれる、自然からのメッセージだと知るべきです。これらのメッセージからも素直に学ぶ心が、オヤジたちの老後を素晴らしく豊かなものにしてくれると捉えることが大切です。

折々の事情に学ぶのがオヤジの生き方

命の流れには逆らわないという考え方を持ちましょう。「偽」という字は「人が為す」と書いています。ということは、あまりに人為的なものは、偽りであるということです。ありのままの自然がいいのです。

年を取ったら、年寄りになればいいのです。若ければ、若い生き方をすればいいだけです。多忙なときは多忙でいましょう。その時その時の事情に学ぶこと、それがいいオヤジになるための条件なのだと思います。

暮らしにテーマを持つための学び

「年寄りが充実して生きるために必要なものは何?」そう聞かれて、「教育と教養です」と答えたら、真面目すぎてしらける人も多いかもしれません。実はオチがついています。「今日行く所がある」のと「今日用がある」のとが、元気に生きる秘訣ですと解説すれば、皆が手を叩いて賛同してくれることでしょう。

では、毎日行く所があり、毎日用があるという生き方は、どうしたら作れるでしょうか。その答の一つは、「暮らしにテーマを持つ」ことです。成り行きで湧いてくる仕事は、逆らうことなくこなしていけばいいのですが、何もすることのない日があったときに、ぼんやりしてしまってはダメです。空いた時間に自分のしたいことをする、この楽しみを持つことが「学び」の目的なのです。

生き甲斐を創造する自分だけのテーマを、早いうちから作り上げておきましょう。それには「学び」という言葉を生活の隣に据えて、これと共生していくことが何よりも大切なのです。

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