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アンケート協力のプレゼントを餌にした訪問販売の巧妙な手口~後編~

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2014.04.01

訪問販売業界の恐さと巧みさ

訪問販売員の方にやっと帰って頂いてから少し経ってからでしょうか?電話が鳴りました。出てみるとさっきの販売員の方ではありませんか。

「会社に報告の電話を入れたら2時間も付き合って頂いて粗品を渡さなかったことを怒られましたので、11月に入ってからでも良いのでお時間を作って下さい」

と電話の向こうで言っていました。2時間もの協力に対するお礼の粗品を渡さなかったことを怒られたのなら、すぐに戻って来て粗品だけ渡して帰れば良いし、車で遠くまで移動していたのなら後日ポストにでも入れてもいいじゃないかと思いました。

でも、また訪問して時間を取ってほしいとのことでしたので、会社に怒られたのは、商品を販売できなかったからに違いないと意地悪く思ってしまいました。

「時間ができたらまた・・・・」と適当に言って電話を切りましたが、心の中では、二度と電話するものかと思いました。

「これはアンケートではなく、訪問販売のセールス以外何物でもないじゃないか!」と腹が立ちましたが、私はある事に気が付きました。

「弊社は訪問販売の会社で、お宅に訪問し、商品を説明し販売することを目的にしています」といった項目の説明を受け、説明され納得したという署名を私はしているのです。

「形式だけですから」という言葉と粗品を楽しみにする気持ちと、昨日の電話で嫌というほど「アンケートが目的で買わなくて良い」と言われていたので安心しきっていたとはいえ、これでは苦情は言えません。

確か、「もし欲しくなったら買ってくれてもいいですよ」なんて言われた気もしますから。初めに電話をする事で、完全に心を許してしまっているので、まさかこうなるとは夢にも思いませんでした。

電話無しで、「アンケートにご協力ください」と来られてもインターフォンごしにお断りですが、前もってアポを取って、粗品の興味を思いっきり引いて仲良くなってからの訪問です。完全に気を許します。

なんて巧みな方法だと私は思いました。抜け目のないうまい方法です。でも、タダより高いものは無いということを身にしみて学んだ2時間半でした。クタクタです。

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