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まずはめちゃくちゃに落ちぶれてから、這い上がる逆転の発想

2014_2_16

人生にはメリハリが必要です。中途半端な人生をだらだら続けるくらいなら、一瞬で燃え尽きる人生の方が、価値があったりなかったり。
まあそれは人の価値観ですが、私は、だらだら続ける方が良いです(笑)

私の場合は、だらだら生きる中にメリハリを盛り込む方が良いですね。
私の老後の目標は、奥さんとのんびりお茶でもすすりながら、猫と一緒に縁側で日向ぼっこして寝る事です。そんなのんびりとした人生を送りたいんです。
ですが、それは老後の話で、基本のんびりとした人生が好きなのですが、その中にメリハリを入れないと、仕事がまわらなかったりするため、今は仕方なくといった感じですかね。

今回のお題は、まずはめちゃくちゃに落ちぶれてから、這い上がる逆転の発想、についてお話ししようと思います。どうぞ最後までおつきあいいただき、すばらしい人生を歩まれてください。それでは始めようと思います。

めちゃくちゃに落ちぶれてみる

よく漫画とかでありますが、泥酔したサラリーマンが通りすがりのチンピラにぶつかって、ぼこぼこにされているシーン(笑)。
あそこまでいくと後はもう這い上がるだけですから、結構楽です。これは、どちらかというと、落ち込みやすい人向けの方法かもしれません。問題は普段ストレスを抱え込んで、無表情で仕事をこなしているタイプでしょう。

私も人生で1度だけどん底というものを経験しており、どうしても這い上がれず、いつまでも抜け出せない泥沼のような状態に入り込みました。いろんな人にも力を借りようと思いましたが、誰一人ヒントを持っておらず、まったく答えが出ませんでしたし、その方法がわからなかったのです。

今でも、結局何だったのか答えは出ませんが、答えを出す事に意味などないのかもしれません。
結局、私はその問題の答えを出すのに10年近く使いました。もしそれを他の何かに使っていたら私は何かの分野ですごい結果を残せたかもしれません。

以後何かにつまずいた時、立ち止まって考えないといけない時、私は常に、メリハリをつけて考えるようになりました。
時間を決めて悩む事で、それ以上は時間の浪費を避けるためです。結局いくら考えても分からないものはどこまでいっても分からず、答えも出ませんから、考えるだけ無駄なのかもしれないと思います。

とゆうよりも、何十年スパンで出す答えなのかも知れませんし、何かの拍子に見つかるものなのかもしれませんが、正直わかりません。
どのような人生を生きるのも、その人それぞれの人生なのですが、何年も落ちこぼれるのは、時間が非常にもったいないと悟った次第です。

なので、1時間なら1時間、思いっきり凹むと決めて、それ以降は、どんな邪念が出て来ても、誰から何を言われようとも、そのことでは絶対に凹まないようにしないといけません。

落ち込む事は悪い事ではありません

落ち込んじゃダメだと思うと余計に落ち込みます。泣いてはいけないと思うと余計に涙が止まらなくなります。私もそうです。
なので、それを止めるためには、気持ちをリラックス状態に持って行く事です。脳の潜在意識というのは、肯定系と否定形の区別がつかず、緊張してはいけないと思うと緊張します。

逆にリラックスしようと思うとリラックス出来ます。お金を失いたくないと思うと、お金を失います。お金が欲しいと思うと、お金が手に入るようになります。
これは引き寄せの法則に近いもので、脳の潜在意識のチャンネルがどこにあわさっているかで、引き寄せる結果が変わってくるのです。

なので、肯定的な言葉で自分に何度も何度も話しかけるようにすると、自然と心に落ち着きが取り戻され、楽になっていきます。私は、非常に感受性が強く、落ち込む事も多いです。
たとえば、この前もあったのですが、恋人と温泉に行く途中の車道の真ん中に、駐車しているおじさんがいたのです。

そのときは彼女が運転をしており、彼女が申し訳なさそうに、車が通れないので、少し車を動かしてくれませんかとお願いしたら、無表情で顔を横に振りました。最低だなと思いましたが、この態度にというよりも、こういう人間がいる事の悲しさに落ち込みます。

なぜこんな人間がいるのかなと。少し譲り合えば、丸く収まるし、これはあなただけの道路ではないでしょうに・・・。私たちは結局迂回して他の道を行きましたが、後から来た乗用車の運転手とももめていました。彼は一体何だったのでしょうか。

ただ、ひきずってはいけません。言葉の通じない別の人種だと思うしかないです。引きずるのが一番損ですから。

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