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足下で悩まない!コンパクト?ピエゾ?ギターチューナーのすすめ!

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2014.03.04

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ギターやベースなど軽音楽器のバンドでにとって、チューナーはとても大切なものです。複数の楽器でアンサンブルを奏でるには、皆共通の音合わせをしているのが最低条件です。しかしこのチューナー、軽音楽器にとってはかなり厄介なものでもあります。

コンパクトチューナーは高い!?

エレキギターやエレキベースなどの楽器に足下として繋がれることの多いチューナー、これは他のエフェクターと違って音を変えたり左右するものではありません。しかし、チューニングをするために必ず必要なものです。

その他の音に直接影響のあるエフェクターにはこだわりがあるものの、チューナー自体にこだわりを持っている人は少ないのではないでしょうか?しかし、このチューナーというのが案外厄介なもので、とても重要な足下でもあります。ライブやスタジオで素早くチューニングを整えられるスピーディさや暗い場所での操作性、視認性など、様々な条件が求められてくるからです。

特にチューニングが移ろいやすいエレキギターには必需品です。エレキベースの場合、30分やそこらのライブ程度であれば、極論から言えばチューナーを繋ぐ必要はありませんが、それでもステージ上がとても暑かったりなど、環境によって大きくチューニングが左右されますし、変則チューニング系の曲も考えると、持っておくべきでしょう。

チューナーは音を劣化させる!?

チューナーの厄介なポイントとして、できれば繋ぎたくないと誰もが思っている一面があります。エレキギターやベースは電気楽器です。当然、ケーブルを通して電気信号を音に変えます。ところが、やはり演奏しているのは人間ですから、些細な音の劣化や100分の数秒のタイムラグであっても、感覚的に感じ取れてしまうのです

エフェクターを1つ増やすだけでも電気回路は複雑になりますし、その分だけ音も劣化してしまいます。アンプに音が伝わるまでに、一体どれだけの回路を通って電気信号が流れてきているのでしょうか?

最近のエフェクターには、電源OFF時に原音をそのまま忠実に伝える「トゥルーバイパス」機能を搭載していルモノが多いです。チューナーは、真っ先にその機能が活かされなくてはいけない機器ですから多くのもので採用されていますが、それでもものによって通すだけで音質やレスポンスの劣化は避けられません。いくら原音を忠実に伝えると言っても、エフェクターにケーブルを繋ぎ、ジャックやハンダを通し、もう一方のケーブルに繋いでとなっている以上、音質の劣化は避けられないのです。

場所と手間とお金を食う!?

また、コンパクトチューナーを購入すると、エフェクトボードにチューナーを追加するだけのスペースが必要になり、コンパクトエフェクター1個分荷物が重たくなります。購入にお金がかかりますし、運ぶ重さの面での手間や荷物の量が増える、出費が必要になるなどの面で厄介です。

とはいっても、チューナーは楽器を複数の人間で奏でてアンサンブルする中でとても大切です。より音質の劣化が少なく、コンパクトで価格も手頃でチューニングの精度もいいようなチューナーを探したり比較していかなければいけない時が来るでしょう。

コンパクトエフェクターが一つ増えるということは、当然それを繋ぐパッチケーブルも1本増やさなければいけませんし、電源やパワーサプライに接続するケーブルも増やさなければいけなくなります。コンパクトエフェクターでチューナーを加える場合は、これらの手間や出費がどうしても避けられません。チューナーはコンパクトエフェクターでしか揃えることができないのでしょうか?

ピエゾチューナーのメリットを考える

チューナーにとって大切なことは、どのような状況でも素早くチューニングができる事です。手軽な自宅練習用のチューナーは沢山ありますが、それらではライブで使用ができませんし、アンプや色々なエフェクターに繋がっている状態でも、手軽にチューニングできるようにしていかなければいけないのです。現状でスタジオやライブで使用する上でもっとも便利なのが、コンパクトタイプのチューナーだというわけです。

しかし、なにもエフェクタータイプのチューナーでなければいけないわけではありません。エフェクタータイプのチューナーでも精度はピンキリですし、それ以外のものでも精度がいいものはあります。

以上の条件を満たしていて、素早くどのような場面でもチューニングが可能なものに、ピエゾタイプのチューナーがあります。ピエゾは基本的にヘッドにクリップで挟んで使用します。直接電気信号から音を判断するのではなく、振動によって音を判断するため、ケーブルで足下に繋ぐ必要も音の劣化を招く心配も全くないのです

とはいえ、チューナーの求められる部分として、素早く正確にチューニングできることというのがあるかと思います。ピエゾタイプもピンキリですが、振動を拾ってチューニングしている以上、多少の誤差はあり、しかもハリが安定しなくてチューニングや反応に時間がかかったりする場合もあります。とはいえ、プロでも実際にライブなどで使っている人がいるくらいですから、十分実践に耐えられるものも多いということです。

コンパクトチューナーのメリットを考える

そして、コンパクトチューナーを散々批判してきたように思えますが、実はそうではありません。ピエゾにはピエゾのよさがあり、コンパクトにはコンパクトのよさがあるということを伝えたかっただけなのです。

コンパクトチューナーの魅力は、やはり直接しっかりとケーブルが繋がっていることです。ケーブルから通る電気信号でチューニングしている以上、精度も高いものが多いですし、素早く安定したチューニングができます。

エフェクターと一括りにすることができますので、なくしたり忘れてくるなどの可能性も少なく、多くの人が利用しているチューナーの方式です。どうしても自分はアンプ直じゃないと嫌だという人以外は、ほとんどのギタリストが足下にエフェクターを繋いでいますから、どうせ繋ぐのであれば1つ増えたところでさほど大きな違いがないというのも実際の話です。

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