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現代人の目はなぜ悪い!?視力低下の原因と正しい毎日の習慣

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2014.03.10

私たち現代人は、どんどん近視化が進み、もはや遺伝や体質に関係なく、多くの人が大人になるにつれて近視になっています。

そして、現代人が近視になる理由はハッキリしており、正しい知識と毎日の対策を習慣にしていかなければ、日本の視力に未来はないでしょう。人間にとって最も重要な視覚という器官をもっと大切にしていくための習慣について解説していきます。

近距離型の生活になった暮らしと社会

そもそもなぜ現代人の視力はここまで衰えることになってしまったのでしょうか?それには、もっともハッキリとしている理由に、近距離型の生活習慣になっていることが上げられますよね?

パソコンや携帯電話、テレビにゲームにと、近くばかりを見ることが中心の生活になってしまっているだけではなく、この狭い国土の日本では集合住宅や狭小住宅も非常に多く、狭い環境の中での生活を余儀なくされてしまっているのです。

社会では肉体労働からオフィスワーク中心の仕事となり、ビル内の職場で一日中座りながらパソコンとにらめっこという事も少なくはなくなってきました。

このような生活を続けて、人間の最も大切な感覚器官である視覚が損なわれては大変です。私たち人間が視覚によって大部分の情報を外界から仕入れているのであれば、脳は視覚を中心に活動しており、視力が低下するとそれだけ脳の働きも衰えてしまうと言う事になります。

視力低下の本当の理由は内側にあった!?

では、近距離型の生活が中心になっただけで、何で視力が衰えていってしまうのでしょうか?その理由は案外私たちの内側に存在しており、視力が低下する原因も私たちの内部にあるといっても過言ではないでしょう。

視力低下の大きな原因としては、環境適応能力と言うものが原因になっています。

環境適応能力は、私たちが様々な環境の中で適応して生きていくために必要な便利な能力で、本来は新しい職場に慣れていったり、異国の地でも順応して生活をしていけるようにする、そもそも言語を覚えたり学習したりと、私たちにとってとても便利な機能のはずなのですが、これが裏目に出てしまっているのが視力の低下なのです。

近くばかりを見て生活をすることで、私たちは本来そこまで近くばかりを見て生活するように目の構造ができていませんから、その環境に適応する必要があるのです。

そこで環境適応能力が働いて、より長時間近くばかりを見つめていても目が疲れないように進化したのが現在の近視なのです。

本来目の構造は、近くのものや遠くのもの、見るものに合わせて最適にピントを合わせたり、目でものを追ったりというふうにできています。

ところが、例えば一日中パソコンの画面ばかりを見つめていると、明るさも変わりませんし、距離感も変わりませんピントを合わせる必要も目を随時動かす必要もありませんから、それによってどんどん視力や目の周辺の筋肉が退化していってしまうのです。

目の筋肉の衰えとその予防!

目にはそれぞれ周辺にたくさんの筋肉が密集しています。それによって目は、ピントを合わせたり最適な位置でものを見る事ができるように常に目の周りの筋肉が、眼球の位置などを微調整しているのです。

ところが、目の筋肉が衰えてくると、こうした事ができなくなりますので、目の網膜だけに頼る事になって目が必要以上に疲れたり、視力が安定しないと言った問題が起こるのです。

目の周りの筋肉をしっかりと鍛えて普段から維持しておくだけでも視力低下はある程度防げますし、また、それだけで視力が回復したという人がいるのも事実です。

目の筋肉を鍛えるには、目を上下左右に動かしてみたり、目を大きく開ける、目を思いっきりすぼめるなどの作業が必要になります。

とはいっても目の筋肉ですからあまり使いすぎると、眼精疲労や頭痛に悩まされる事になってしまいますから、目の体操や筋トレはなるべく毎日継続するようにして、一日3〜5分程度と、少ない時間でおこなうようにするとベストです。

モノは目と脳で見る!

また、これはとても大切な事なのですが、私たちがものを見る時に目だけでものを見ているわけではないのをご存知でしょうか?当然の事ですが、目から入ってきた視覚情報を脳で処理してはじめてモノとして認識する事ができているのです。

つまり、ものを見る力は目だけではなく、脳も鍛えなくてはいけないという事です。脳を鍛えると、おのずと視力が上がったというデータがあるように「脳力」を高める事はとても重要になります。

目でものを見る時にもちろん、目自体がものを捉えられていなければ意味がありませんが、ある程度は脳のフィルターで修正をかける事ができるようになっています。

それによって目と脳とが助け合って視力を上げていく事ができるのです。ものを見る時に「どうせ見えない」と諦めるのではなく「見えるつもりになって」見る事が大切です。

それにはものが見える感覚を鍛える必要があります。度数の合っている眼鏡やコンタクトなどでよく遠くを見る癖をつけてみてください。

その時にただ遠くを見るだけではなく、例えばはるか遠くにある山々の木々までしっかりと目で捉えるような感覚で見ていきます。そうするだけでも、目が見えるときの感覚やイメージを脳に刻み込む事ができますので、脳のものを見る力をアップさせる事ができます。

常に一点ではなく、適度に目をそらす癖を!

普段の生活の中で、常に近くばかりを見なければいけない生活をしている人も少なくはないでしょう。

ワンルームの賃貸に住んでいて奥行きがない場合や、常に仕事で一日中パソコンを見ていなければいけない仕事など、たくさんあるかと思いますが、常に一点を見続けているのではなく、適度に目をそらして別のところにピントを合わせる癖を付けていきましょう。

たとえば、数分おきに窓の外を眺めてみて、目の保養をしてみたり、パソコンの向こうの部屋の壁まで目線をずらしてみるなど、普段から常に一点だけを見るのではなく、目の機能を衰えさせないためにも視線をずらしたりピントを調節する癖を付けましょう。

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