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日本人の二人に一人はなっている顎関節症のセルフケア!

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2013.09.24

食事をしていて顎がだるくなったり、おしゃべりをして疲れてしまったことあると思いますが、それが酷くなると「顎が痛い」「口が開けにくい」と感じている人は、顎関節症になっているかも知れません。普通に生活を送っているだけでなってしまう顎関節症ですが、軽い症状も含めると、実は日本人の約半数は経験があるとも言われているのです。

顎関節症というのは、「顎に痛み」「顎が鳴る」「口が開けにくい」があり、これは起こりやすい症状のひとつですが、いくつかの原因があります。軽い症状のものは「硬いせんべいを食べていたら、顎に痛みが出たが、放っておいたら治った」というものがあり、自然と放っておいても治るものもあるので、必ず悪くなることでもありません。

しかし、なかには手術が必要となるくらい悪化したり、口が開かないことで食事が出来なくなったり、顎の痛みの他にも、めまいなども起きることもあるので、とても厄介ですね。慢性的に続くと精神的にも影響を受けてきて、生活や仕事が出来なくなり困っている人もいるのです。

ここ数年で顎関節症の患者は年々増加していて、子供~高齢者まで幅広くみられるのですが、女性は男性の2~3倍いるとも言われています。

なぜ女性が多いのかは研究段階ですが、女性の方が緊張やストレスに対して敏感になるのと、ちょっとした変化にも健康に対する関心が高いというのもあります。それと、男性よりも筋力や骨格など靱帯が弱いのもあり、女性ホルモンに関係があるなどの説もあるのです。

次に、顎関節症のセルフチェックを紹介します。

1.顎が痛い
2.口が大きく開かない
3.耳付近でガクガク音が鳴る
4.かみ合わせに違いを感じる
5.口を完全に閉じられない

これらに当てはまるのが、顎関節症の疑いがあるので要注意です。日常では、あくびが上手く出来なかったり、指を三本縦にそろえて口に入れることが出来ない、それに伴い頭痛や肩こりが酷いなども潜在的に顎関節症とも言えます。

危険性の高い状態だと、歯ぎしりや、歯を食いしばることが多い人、片側の歯だけで噛むことが多い人、よく眠れない人、ストレスのたまりやすい人などは、顎関節症に要注意!

顎関節症の原因には、日常の生活習慣があることが分かっています。例えば、歯を食いしばることがあるというのは、これは無意識なので、仕事や人間関係のストレスにより本人が知らないうちにやっていることがあるのです。食べ物を片側で噛む習慣や歯ぎしりも無意識でやっているのです。

自分で気をつけることが出来ることは、スルメやフランスパンといった硬めの物を食べるのを控えたり、うつぶせで寝ないのも顎関節症の予防にはいいのです。

そして骨格筋からみた顎関節症に対する改善方法ですが、ものを噛む時の咀嚼筋という筋肉がありまして、その神経をたどっていくと、上部頸椎の第1~3頸神経に行き着きます。

これは、第1頸椎から第3頸椎に歪みやズレが起こると、下顎神経を通して咀嚼筋が上手く機能をしなくなります。そして、上部頸椎の調整をおこなうと、動きの少なくなった咀嚼筋は緩んできて、結果的に顎関節が柔らかく動かしやすくなるのです。

実際の頸椎の調整を自分で出来る方法を紹介します。それは、姿勢を正すことになるのですが、まず首が悪いということは、基本的に猫背だったりストレートネックになっている場合が多いのです。首が悪くなってくるのは、長い年月の積み重ねにより歪んでくるので、日常のケアが大事になってくるのです。

簡単な姿勢を矯正するエクササイズを紹介します。立っている状態で、両手を真横に広げます。両肘をL字に曲げて胸の前に両肘同士をくっつけるようにして閉じます。胸の前に閉じてから今度はゆっくりと拡げていき、胸を張るようにします。

この時に、肩甲骨を意識しながら後ろへ出来るだけ拡げていくのです。それを10回くらい繰り返していくと、胸が開いてきて首に対する負担が減るようになります。頸椎の負担が減るようになると、顎関節も楽になってきます。

最後に、寝る際の枕はあまり硬くないようにして、肩まで届くほどの大きさで、立った時の自然な首の状態が保てるような形のものにするとより顎関節症の改善にはいいですよ。

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