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富士山初めて、という人に登頂成功を高める秘訣を伝授!

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2013.11.16

2013年は、富士山が大注目されています。世界遺産登録を機会に、一度登ってみようかと思った方は多いのでは・・・。っで、思い立ってはみたものの、最近増えた紹介記事なんか見ると、結構怖いことも書いてある、何をどうすればいいの?と悩むあなたに必見のアドバイスです。

富士山登山の特徴は、山全体がスコリアと呼ばれる礫で覆われている登山道を登ることです。砂利と砂の間くらいの軽石状の粒の上をザクザクと歩くわけですが、中途半端に靴がめり込むので、砂浜みたいな歩きにくさで5~8時間も登り続けると想像してください。しかも標高が高くなれば高山病にもなり、体力の消耗は半端でないわけです。

技術的に難しいことはありませんが、疲労との闘い。これが初心者に対しての大きな特徴です。でも大丈夫。富士宮口からなら頂上まで標高差で1400mあまり、登山道行程で12km程度なのです。どんなにゆっくりでも良いので、とにかく進めば登れるのが富士山です。

服装と装備

さて、安全に富士山登頂するため、これだけは必要というものがあります。靴ですが、トレッキングシューズがあればベスト、靴の中にスコリアが入ると非常に不快なのと靴擦れになったりするので、くるぶしまで覆うタイプが良いです。足首を覆うスパッツも有効です。

言われつくしていますが、防寒具と雨具は必需です。解説などでアウトドアブランドの高価なハイテク素材のものを紹介していますが、体験とか、とにかく一度はと考えている人は無理な出費をする必要はありません。防寒具はセーター一枚、雨具はビニールのレインスーツ上下で充分です。

そして手袋。防寒というより、頂上に近くなると増えてくる、むき出しの溶岩は角がガサガサで手を傷つけやすいので、保護のために必要です。要は、マキシマムにはセーターと雨具で寒さを防ぎ、後は寒さ暑さに合わせて調整する、というスタイルが良いのです。

夜登る方が多い富士山ですが、ヘッドライトが必需です。良く明るければ明るいほど良い、遠くまで光が届くのが良い、と思っている人がいますが、必要なのは歩く時に自分の足元と前方を広く照らせることです。

スポットであまり明るいと、人の顔を照らしたりすると迷惑になるし、手元で地図を見る時など、明るすぎて見にくくなります。最低でも一晩使える電池は用意しておきましょう。

食料は、おにぎり程度のシンプルなものがおすすめです、飲料水も最小限で、必要な時は山小屋を利用するのを前提にすれば軽くできます。

こうしたものを一つのリュックサックにして、両手は荷物を持たないようにします。場所によっては岩に手を掛けることがあるし、転んだりしたとき手がふさがっていると危険です。

富士登山のコツは、カメになること

「ウサギとカメ」の話のカメが成功しやすいパターンだということです。友達同士のグループで行っても、上に登り始めると一列になり、横に並んで楽しく語らいながらというわけにはいきません。少しでも歩くペースが遅いと、前にいる人との距離も離れる一方なんですが・・・。先に行った人でも必ず休憩は取るし、道は一つなので必ず合流できます。

実際、早いペースで登った初心者が、途中で体力を消耗してダウン、というケースはよくあるんです。また、急いだ方が頭痛など高山病の影響を受けることが多いようです。

それと、長時間の休息は疲れを自覚しすぎて挫折する原因になることがあります。今まで登った勢いにまかせ、息を整える程度の休息を繰り返す方が持続します。

天気が良いと、歩いても歩いても頂上の景色が変わらず、あせりみたいな精神的疲労も出ますが、ここは周りの風景を楽しみながら、上から下りてくる人と挨拶を交わしたりして、気分を楽にすることも大切です。カメになりきって富士山登山。チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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