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気合を入れる時に飲みたくなる”アレ”、一体何がはいっているのか

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2014.04.15

”栄養剤”は、オジサンくさい。けれど…

疲れが取れない毎日…そんなとき、お父さん世代が飲む薬局などで手に入る「栄養ドリンク」。あれを美味しいと思ったことはなくても、元気が出るなら飲んでみたいと思ったことはある。

社会人というのは、本当に疲れるのだ。学生のころとは違う。だが、自分を”オジサン”だと認めたくない。そんな男心をつかんで今年ヒットしたのが”エナジードリンク”である。

エナジードリンクなら、栄養剤と違って、なんだか少しオシャレ。それでいてデザインも洗練されている。これは手にとりやすい。

実際のところ、どうなのか

栄養剤で本当に疲れが消えるのも疑わしいが、エナジードリンクは実際どうなのだろうか。分類としては、清涼飲料として扱われているエナジードリンクは、医薬部外品である栄養剤とは決定的に違うところがある。

清涼飲料である限り、強い成分が全く入っていないという点である。なので、栄養剤とエナジードリンクは似て非なるものであるのだ。

信じる者は、救われる?

ただ、気合を入れたい日に飲んだり、残業頑張るぞという時にぐいっと飲んだり…使用する機会は少なくない。心理学では、プラシーボ効果と呼ばれる一種の”思い込みが現実に効果になる”といった作用も確認されている。

ただの生理食塩水(人間の浸透圧に調整された食塩水のこと)を薬剤として投与した時、本来生理食塩水が持っていない効果が表れる…ということが実際の医療現場で起こっているのである。つまり、信じる者は救われるのだ。

最近だが、友人の子供が風邪をひき熱を出した。そして日曜だったこともあり1日、家で市販の薬を投与しつつ様子を見ようということになったそうだ。

そんなとき、友人は仕事帰りに”力水”という炭酸飲料を買って帰った。「この”力水”飲んだら、昔父さんは風邪が治ったんだぞ」そういって子供に飲ませたそうだ。

すると翌日には子供の熱が下がり、いつものように元気いっぱいだったというのだ!その子供まで”力水”信者になったということだ。

ものは試し!ぜひ1度ご賞味あれ!

信じることで本当に、自分の苦痛が楽になるのなら皆が信じるところであるが、皆がそうしないのはなぜだろう。「そんなわけあるか!」とそんな非論理的なことをハナから信じたくないからである。

でも、実際にエナジードリンクで元気が出た(ような気がした)人がいるのも事実なのだ。少し神頼みして、それがかなった時はラッキー…そう思ってたまには少年のように信じて飲んでみてはいかがだろうか。

万人に効果が得られなければ、淘汰されゆく運命の商品なのである。それが、消えるどころか市場を拡大しているのだから。

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