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増え続ける栄養素の種類。振り回されないための正しい知識とは?

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2013.04.20

栄養素には色々なものがあり、炭水化物、タンパク質から始まりビタミン、ミネラル、脂質、これらが5大栄養素として代表されてきた栄養素でした。ですが、現在ではもっと増えていて、水や食物繊維、ファイトケミカルなど、人によっては10大栄養素まで提唱している人もいるようです。

分析や開発が進むにつれ、体に良い栄養素が誕生することは誰にとっても嬉しいことですが、その中でもデメリットも存在します。

それは、無知な人に対してのビジネスです。現在でもサプリメント業界など専門的な人しか内容物が理解出来ない分野は、無知なお客さんを利用して含まれていない栄養素の記載などもあるようです。そうしたことを避けるために、出来るだけ自分で知識を身につけることも大切といえます。

本当に必要な栄養素は?

5大栄養素とされるご飯やパン、パスタなどから得られる炭水化物、肉や魚などから得られるタンパク質、バターや牛乳などから得られる脂質、野菜や果物から得られるビタミン、ミネラルは大切です。

そして、水や食物繊維、植物から摂れるファイトケミカルも大切といえます。問題なのは、ほぼ全ての食べ物にこれらの記載があるため、どんなものでも体に良いと思い食べてしまうことです。その結果、ガンや心臓病、脳卒中といった昔は存在しなかった、つまり生活習慣によって新たに誕生した病気によって自分を苦しめることになっています。

ほぼ全ての食べ物には栄養素の記載はありますが、その他の記載もされており、普段は聞かない成分が含まれていることも理解しないといけません。体の中身は開けてみることが出来ないので、何を体に入れると悪くなるのかなどが分からないので、意識的に気をつけることが理想です。

先祖の食事を参考にする

そんな中、どんな新しい美味しい人工的に作られた食事が増え続ける一方、はるか昔から存在する野菜と果物は体に良いとされてきました。ですが、新しく作られる食べ物が味覚を満足させるものばかりで、それに比べるとそこまで美味しくない野菜と果物は軽視されがちです。

ですが、人間が4足歩行から2足歩行になり、言葉を覚えこれまで発展する中で、野菜と果物だけで生活していた時期もあったでしょう。それが進化の助けになったとも考えられます。

特に最近注目されているファイトケミカルという成分は、生の植物からしか摂れない栄養素とされており、注目を集めていますが、昔の人はそれらを膨大に摂取することの毎日だったでしょう。

野菜と果物には適量の炭水化物、植物性タンパク質、植物性脂質、生きたままのビタミン、ミネラル、ファイトケミカル、食物繊維などがたっぷり含まれています。

そのため、医療では改善出来ないような良く分からない体の異常は沢山の野菜と果物、水分などを摂ることで大半は解消してしまうという実例も多く挙がっています。

逆にいえば、小さいころから不規則な食生活であったがために慢性的な体の異常を持ったまま、治し方が分からないまま生活している人もいます。増え続ける栄養素やサプリメントに振り回されずに健康的に生活する方法の1つとしては、先祖の食事を参考にするということです。

進化の過程において主食とされてきた食べ物を食べて外れることはほぼないでしょう。事実、今になってようやく植物は栄養の宝庫ということが一般的に認知され始めているようです。

補助食品は必要なのか?

人工的に美味しい食べ物が作り出されるようになってからは、作る側の自由に出来るということもあります。もちろん、それによって感情が満たされるということに関しては幸せを与えてくれる素晴らしい文化でもありますが、誰もが「食べ過ぎはよくない」ということを分かっています。

食べ過ぎはよくないと思っている人でも食べ過ぎてしまうのは、ストレスや寂しさなど感情的なところから来るものですが、そんな中でダイエットや筋肉質になる、健康になるといった補助食品、サプリメントが沢山販売されています。

サプリメントは正しく使うことで効果を発揮しますが、過剰摂取や体に負担になるだけのものを摂るとかえって体に悪いといえます。まずいえることは、表示されている栄養素は体が使える形で含まれているのかということです。

ビタミンやミネラル、ファイトケミカルといった生の野菜や果物からしか摂れない栄養素は、熱などで加工することによって栄養が死んでしまうことがあります。ですが、加工した後も使用している量の記載だけしてあり、実際に体が使用できる量は書いていないため、体に取り入れてもただの不要物として胃や腸に負担をかけるだけです。

栄養素以外でも、テレビショッピングなどを見るとどうしても欲しくなるサプリメントや補助食品があるかもしれません。その時に、一度立ち止まって「本当にこれだけの栄養は体で活かせるのか?」ということを考えてみてください。

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