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「こいつ、本読んでるな」・・・読書好きと思われるピンポイント本選び

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2013.10.07

忙しいと、なかなか読書を楽しむ時間がとれないものですよね。読書は人生を豊かにしてくれるし、いろいろな知識を得ることもできます。あなたの本棚も、気がつけばビジネス書、ノウハウ本ばかりになっているのではないですか?

「最近、どんな本読んだ?」なんて話になったとき、言葉に詰まるようでは格好よくないですよね。そこで、この本を押さえておけば「お、本読んでるね」と思われるおすすめの作家を紹介します。興味が湧いたら、手にとってみてくださいね。

宮本輝の人間群像劇にどっぷり浸ってみませんか

宮本輝という小説家の名前は聞いたことがあるかと思います。昭和22年生まれの、現代を代表する小説家のひとりで、派手な推理ものや目立った代表作はないものの、小説好きなら必ず読んでいる小説家です。

文庫になっているものでおすすめは、「春の夢」「彗星物語」映画化もされた「草原の椅子」この3作を読んでおけば間違いありません。

関西出身の作家なので、登場人物が関西のものが多く、軽快な関西弁のせりふ回しも気持ちがよく、すいすい読み進められますし、どうなっていくのかというハラハラドキドキというよりは、じっくりと人物像を描くことで読者を引き込む作家です。読了後、しばらくはどっぷりとその世界に浸ることができます。

このミステリーがすごい!新本格の世界にハマってみては

推理もの、ミステリーでゾクゾクしたいあなたはこちら。いわゆる「新本格」と呼ばれるジャンルで、島田荘司、綾辻行人、法月倫太郎はお約束の三作家です。どれもミステリー好きでしたら古典のような存在ですので、押さえておいて間違いはありません。

島田荘司のおすすめは御手洗潔シリーズ「アトポス」、吉敷竹史シリーズ「羽衣伝説の記憶」短編集「殺人ダイヤルを廻せ」どれも昭和の小説なのでちょっと古い感は否めませんが、どれも読みごたえは充分すぎるほどです。

綾辻行人はなんといってもデビュー作「十角館の殺人」世界観が変わります。力を抜いて読みたいなら「どんどん橋、落ちた」島田荘司と新本格を対談した「本格ミステリー館にて」もおすすめです。

法月倫太郎は好みが分かれるところですが、「頼子のために」はぜひ読んでください。

エッセイも押さえてみては?昭和の文豪の名人芸に酔いしれて

昭和の文豪といえば向田邦子、山口瞳のエッセイは読みやすく、いつでも手元に置いておきたい一冊となるはずです。

向田邦子は「父の詫び状」、山口瞳は「江分利満氏の優雅な生活」どちらもエッセイとも小説ともとれる短編集ですが、向田氏はどちらかというと昭和の女性像、山口氏は戦後の昭和史としても楽しめます。

ちょっと古い作品ばかりになってしまいましたが、読んでおいて損はないラインナップだと思います。本屋で探しても、ネットで取り寄せても。しばしの間、現世を忘れて楽しんでみてください。

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