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大容量で高音質な音楽を持ち歩く!デジタル音楽時代のすすめ

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2014.03.11

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パソコンが普及して音楽がデジタル化されたことで、誰でも大量の音楽を小型の携帯音楽プレーヤーに持ち歩く時代となりましたが、より快適で高音質な音楽を楽しむには何が大切なのでしょうか?高音質で快適な音楽ライフを楽しんでいくために必要なことを考えていきます。

パソコンの普及とデジタル音楽時代

パソコンが普及して音楽もデジタルデータとして管理されるようになった時代では、一昔前とは違った音楽のあり方や高音質を考えていかなければいけません。音楽をより高音質で聴くには、アナログな音源を再生することです。どんなに科学が発達しても音楽がデジタル化しても、これだけは変わりません。

結局音楽を最終的に出力するのはスピーカーであり、結局はアナログなのです。ところが一昔前まではスピーカーで楽しんでいた音楽も近年のパソコンやデジタルの発展に伴って少々不便になりましたし、現代人の集合住宅や狭小住宅に住む家庭環境では、どうしてもスピーカーで大音量の音楽を楽しむことができずにいます。

ひと世代前の大型のスピーカーやラック式のコンポで再生される音楽は、やはり何よりも上質で高品位なアンプを通して再生される音楽はとても臨場感と広がりがあり、魅力的でした。しかし、現代のデータでの音楽や携帯音楽プレーヤーではまた別の方法で高音質な音楽再生を模索していかなければいけません。

音質を左右するのは音源の形式と圧縮率!?

音楽がデジタル化してデータで管理されるようになって、利点もあるのです。音楽のコピーや転送、複製が容易になり、何十年経ってもデータとして取り込まれた音楽は劣化しません。しかし、その反面この音楽データの形式や容量が音質を大きく左右することになるのです。デジタルデータとしての音楽でより高音質な音を再生するには、音源の形式と圧縮率などがとても重要です。

形式とは、音楽をパソコンにデータとして取り込む時に必要な規格のことで、圧縮率とはその音楽をアナログからデジタルに変換する時に、どこまで原音に忠実に再現するかという部分になります。

一昔前のパソコンではスペックもHDDの容量も少なかったので、音楽データという大きな容量のものを大量に管理するには、圧縮率を上げて容量を小さくしなければいけませんでした。しかし、圧縮率を上げれば上げるほど音質は劣化し、原音の魅力を損ねてしまいます。

様々なファイル形式と圧縮率!

音楽のデータファイルとして、最も有名な形式はmp3です。mp3はとても高い圧縮率で効率的にデータ容量を小さくできますが、音質と容量のバランスがとれていて評価が高く、世界標準の規格となっています。

mp3には圧縮率の設定として128kbpsや160kbps、192kbpsなどのビートレットがあり、数字が大きくなるほど圧縮率は低くなって音質は上がりますが、容量も大きくなります。一昔前までは128kbpsを標準としていましたが、パソコンや携帯音楽プレーヤーのスペックとメモリ容量が上がったことで、現在ではより高音質なものが求められるようになってきています。

そこで、Apple社のiTunesという音楽ソフトでデフォルトとなっている拡張子はm4aというもので、Appleロスレスエンコーダともいわれています。これはmp4の一種の形式なのですが、mp4は非常に柔軟性が高く、大抵の形式はその分野にあわせてたとえば、JPEGは画像専門、mp3は音楽専門ですが、mp4は音楽も動画も対応しています。枝分かれによって3g2やm4aなど、様々な名称に別れるのもこのmp4の特徴です。

AppleロスレスエンコーダはWAVと同じく非圧縮のファイル形式となっており、原音を可能な限り忠実に再現しますが、WAVよりもm4aの方が容量は少なく済むため、音質と容量のバランスが現代的に最もとれているのではないかと思います。

より高音質な音楽を持ち歩くには?

紹介したmp3、mp4、WAVは最も多く使われている形式で、多くの分野で利用していきやすい形式です。以上の点を踏まえ、より快適に音楽を高音質で楽しむには、より原音に忠実な圧縮率の低い、もしくは非圧縮の音源を再生することです。

しかし、容量はどうしても膨大になってしまいますから、よりたくさんの音楽を入れて持ち歩こうと思うのであれば、大容量のメモリがある音楽プレーヤーを持ち歩く必要があるでしょう。未だにiPod Classicという大容量のプレーヤーが長らく大きなマイナーチェンジもせずにずっと製品ラインナップから消えないのは、こうした理由で未だに多くの人に利用されているからです。

人気がない機種ならとっくに廃番になっているでしょうし、そもそもiPod nanoやタッチですら2年おきにマイナーチェンジをしています。ところがクラシックは一向にマイナーチェンジをしないのは、する必要がないからではないでしょうか?高音質な音楽を持ち歩くには、高品位なアンプも積んでいない、スピーカーも関係ない現代の携帯音楽プレーヤーでは、音源自体の圧縮率とそれを沢山入れられる大容量な音楽機器がベストなのです。

イヤホンも重要なポイント!?

また、音楽を高音質で再生するにはもう一つ大切な部分があります。それはイヤホンです。スピーカーではなく、現代ではヘッドフォンやイヤホンで音楽を再生するのが主流ですし、小さな携帯音楽プレーヤーには高品位なアンプも積まれていません。

一昔前のラック式のとても大きなアンプの機能を、あの小さな携帯音楽プレーヤーに詰め込むことは到底不可能なのです。そして、アンプやスピーカーに機能性を持たせられない分、イヤホンやヘッドフォンなどの再生媒体によって音質やその印象がガラリと変わってくるのが現代の音楽機器です。

自分の好みの音の傾向を知り、イヤホンには多少なりともお金をかけて損はないところです。とはいえ、イヤホンも耐久性が弱いものとそうでないものがあり、筆者も今までに大量のものを試してきましたが、壊れてしまうものでは1年もしないうちに壊れてしまいますから、あまり高額なものを買っても、消耗品と割り切れないのであれば、考えものです。よりよい音楽再生のために、これらの点を意識して音楽を楽しんでいけば良いのではないかと思います。

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