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用途にあわせた暖房を!冬に最適で経済的な暖房を考える

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2014.03.04

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冬の保温対策は大丈夫ですか?暖房やヒーターの購入を検討されている方も多いでしょうが、少し考えてみて欲しいのはそれぞれのメリットとデメリットです。様々な種類の暖房がありますから、用途にあわせて経済的なものを選んでいくべきです。

寒い冬、よりおすすめの暖房は!?

毎年のことながら四季がある日本では、1年を通して様々な気候が共存しています。そして、一部の季節だけが楽しめて一方の季節は快適に過ごせないというのであれば、これからも日本の環境で生活をしていく上で大きな損をしていることになります。

どのような季節でも快適に過ごせるように考えていくべきですし、冬にはそれなりの対策が必要です。そして、現在では様々な暖房やヒーターが存在します。それぞれ利用するエネルギーも違えば消費量も違いますし、用途も暖かさも違います。

自分の都合のいいものを揃えていく必要がありますし、北海道などのような極寒の地で使われている暖房が、必ずしも一番優れているとは限りません。そこまで寒くない地域ではそれほどの暖房設備は必要ありませんし、経済性を考えるともっと最適なものがある場合もあります。必要に応じて使い分けていくことが、より経済的な暖房のあり方でもあるのです。今回は様々な暖房やヒーターの種類と、それごとのメリットやデメリットについて考えていこうと思います。

ファン系とヒーター系

暖房には、大きく分けて2種類の暖めかたが存在します。ファン系とヒーター系です。ファン系は、その名のとおり風をおこして直接熱風を部屋の中に広げるスタイルの暖房です。これであれば効率的に広い部屋を暖めることができますし、つけ始めでまだ部屋の温度が暖まっていない時にでも、暖房の前にいくことで暖まることができます。直接風が当たる分、体感的な暖かさも大きいです。

しかし、エネルギー効率が悪く大きなエネルギーを消費しますし、多かれ少なかれ熱風を巻き起こすことで部屋の空気が汚れます。常に部屋の空気を取り込んで熱風を送っていることもあり、乾燥しやすいといえます。

続いて、ヒーター系は直接暖めたモノや媒体を利用して、その周りにあるものを暖めるという形式です。空気が汚れず駆動音もしませんし、近くにあるものに効率的に熱を伝えられます。エネルギー効率も悪いように見えて、使いかた次第ではファンヒーターよりも経済的に済ませることができます。

しかし、その反面あまり広範囲を暖めるのには向いていませんし、ファンタイプと比べて熱が広範囲に伝わりづらいので、部屋全体を暖めるなどの用途では時間がかかってしまい、あまり向いているとはいえません。

電気系の暖房

では、続いて暖房の種類について考えていきましょう。まずは電気を使った暖房について説明をしていきます。

電気を利用する暖房には、電気ヒーター、電気ファンヒーター、エアコンなどがあります。電気ヒーターは基本的には細長い棒を電気で暖めて赤外線で熱を周りに伝えます。パンを焼くトースターのような見た目が特徴的で、赤外線効果で近くにいるととても暖かく、自然な暖まりかたで身体の芯まで暖まるような感覚です。

しかし、あまり広範囲を暖めることには向いておらず、もし長時間をかけて部屋全体を暖めるのであれば、電気代もかなり高額になってしまうでしょう。

続いて、電気ファンヒーターでは電気を利用して暖めたものを風で送る形式の暖房です。電気ですので安心して経済的に使うことができますが、簡単に言ってしまえばドライヤーを大きくしたような構造なのであまり電気代的にいえば経済的とはいえません。駆動音がかなり大きいものもあり、中小規模の空間を暖める場合には向いているでしょう。

また、エアコンはこの中では一番電気効率のいいヒーターといえます。電気で直接熱を作るわけではなく、半導体を利用して空気中から暖かい空気のみを集めます。電気で直接熱するよりもはるかに電気代の節約になり、広範囲を暖められます。しかし、北海道などの極寒の地でも耐えられる暖かさかどうかに関しては保障できません。

ガスストーブ・灯油ストーブ

北海道などの寒冷地で主流となっているのは、ガスや灯油などのストーブです。ストーブは部屋の空気を暖めるための機械で、まさに暖房の代表格でしょう。

一般家庭ではガスを使って暖めるストーブが主流となっており、ガスはモノを熱するのにとても向いているエネルギーですから、部屋の中を素早く効率的に暖めることができて、すぐに部屋が冷えてしまうような地域でも安心して使えます。しかし、ガスはエネルギーの単価が高いので、使用量に合わせて電気よりも高額になってしまうというデメリットがあります。

そこで、ホームセンターなどで購入できる別買いのコンパクトなストーブとしては灯油ストーブがあります。灯油を利用することでガスよりも経済的に運用することができますし、かなり広範囲を素早く暖めることができる事には変わりありません。しかし、灯油を自分でタンクに補充しなければいけない手間や、取扱の危険性などがネックとなります

床暖房・パネルヒーター

最後に、床暖房やパネルヒーターというものも存在します。基本的に床暖房は、寒冷地では補助的な役割を担っていることが多く、それだけで部屋を完全に暖めることはできませんが、冷え込みやすい床下から暖めることで部屋の暖さを保ちやすいという利点があります。

パネルヒーターは窓際に設置されている横長の暖房器具が代表的で、冷え込みやすい窓際から暖めることで部屋を暖かく保ちます。ファンのように空気の流れを作りませんしモノも燃やしませんから空気が汚れづらく、音もしない静音設計です。とはいえ、部屋を素早く暖められるかどうかについては疑問が残りますし、直接触れてしまった時の熱さなどの危険があります。

床暖房やパネルヒーターは、それぞれ電気で暖めるタイプと熱した温かいお湯で暖めるタイプなどが存在します。オール電化の物件などでは、ストーブではなくパネル式のところも多いですが、エアコンとパネルヒーターや床暖房などのように複数の暖房器具を組み合わせていくことで、極寒の地でも十分に耐えうる暖房として使うこともできます。

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