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人前で頭が真っ白になってしまう人に使える、頭の働かせ方

人前で頭が真っ白になる人、自分よりも立場が上の人と一緒になると何を話していいか分からなくなる、怒っている人と一緒にいると何も考えられなくなる。人によってそうした度合いは違っても、いつも通り頭が働かないという人も多いのではないでしょうか。ですが、これに対応する方法があります。

なぜ頭が働かなくなるのか?

人と会うのが嫌いという人の中にも、人と会うと何を話していいか分からなくなるという理由もあるかもしれません。色々なケースによって頭が働かなくなりますが、それには自分の過去の経験が基になっています。

1つは怒っている人などイライラしている人と接するといつものように頭が働かなくなるということがあるかもしれません。人間はバランスを取るかのように、イライラしている人がいれば周りの人がそれを支えるようにオドオドした人になる人がいます。

これがないとみんなイライラした人になるかもしれませんが、それはありません。また、小さいころからほんわかした癒しキャラのまま育ってきた人は、普段から頭を働かせるより事なかれ主義で生きてきたかもしれません。

そうした場合、しっかりと考えないといけない場面だったとしても、その場をやり過ごすことによって頭が働かないことがあります。そしてそういう場合、大抵周りの人の一部はイライラしたり必要以上に管理したりする人になるようです。

ですが、こうした体験をした人の中にもそうした自分から変わる人もいます。それは、その自分が嫌で違う自分になりたいと思った時です。

頭を働かせずほんわか生きる人生が好きな人はずっとそのままですが、周りからずっとイライラされたり怒られたりする自分が嫌になれば、嫌でも頭を働かせるようになり、だんだんと変わっていくようです。

ですが、それも急激な変化だと感情的なバランスの変化が急に起こることになるので反動が起こることもあります。ゆるやかに頭が真っ白になる自分を変える方法もあります。

自分に質問する

頭が真っ白になる場合、それ以外に考えられる方法がない時に起こるようです。また、下手に話して周りの空気を変にしてしまうという自信のなさから、あまり積極的に話さないようにしている人もいますが、これももっと考えて話し方を変えれば対応出来るようになるでしょう。

これにはいきなり変わることは出来ないので、練習と慣れが必要ですが、その1つが自分に質問することです。今までは「分からない」とその場をやり過ごしていたなら「分かっていたら何か?」とか「分かっていたら何をするか?」といった質問を口に出さなくても自分の脳に投げかけることです。

脳は自分の質問の答えを時間がかかっても見つけて届けるという機能があり、それもこれまで触れた情報や経験の中からベストと思える情報を教えてくれるので、それを信頼して自分に質問すると答えが出てきます。

それも最初はスピードが遅かったり信頼出来ないかもしれませんが、やり続けているとすぐに答えが出てきて信頼出来るようになるでしょう。

何も考えないことが頭が真っ白になっていた原因なら、何かを考えることはその一歩になるでしょう。質問は無理なく良い答えを教えてくれる方法の1つで、いつでも好きな時に使えるのもメリットの1つです。

理想の自分をイメージする

頭が真っ白にならない方法を細かく見ていくと色々ありますが、大まかに捉えると頭が働いてしっかりしている理想の自分をイメージすることで、そのイメージをより強くしてイメージトレーニングをしたり実際に人と話す時に応用したりすると、それがだんだんと現実になっていきます。

どんな人の前でも普通に話せている人が理想なら、その自分をイメージして、最初は上手くいかなくてもやり続けると自然に出来るようになるでしょう。どんな人でも新しい一歩を進むのが一番精神的にキツイことなので、最初からゆっくりやっていくのもいいと思います。

また、これが対人で起こる場合はなぜ相手の人はイライラしているのかを考えたり、相手は何を感じているのかということを考えると、より相手とのコミュニケーションに深い繋がりが出来てくるでしょう。

また、自己卑下して「自分はダメなんだ」と思っていればいつまでたっても考え始めることは出来ないかもしれません。そうした信念は付き合いを変えることで変わったり、セルフイメージを変えることで新しい自分を見つけることが出来ます。

頭が真っ白になる人と同じように、普段からイライラしてしまう人にも悩みがあり、人それぞれ心の痛みが自分を動かす原動力になっていることがあります。

イライラしている人は管理すること、周りが責任を持ってくれないことにイライラして自分一人で頑張ろうとしているのかもしれません。そうした相手の本当の気持ちを理解することで、頭が真っ白になる必要がなく、相手をサポートしたいという気持ちが出てくるかもしれません。

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