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ちゃんと話聴いてる?相手が理解されていると感じる話の聴き方のコツ

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2013.06.17

あなたは、ちゃんと相手の話を聴いていますか?そう言われると「ちゃんと聴いてるよ!」という人もいれば「聴くより聴いてもらいたい!」という人など、色々なタイプがいると思います。

相手の話をちゃんと聴くということは、自分も話しながら、もしくは説得しながら話すことだとか、ただ相槌をうって聴いてあげることだなど、人それぞれ自分なりの聴き方があると思います。そんな中でも話している相手が心から理解されていると感じる話の聴き方があります。

余計なアドバイスはいらない?

人間は面白いことに、自分で答えを知っているのに分からないということがあります。もちろん知識や経験がないのであればそれを教えてもらうことはあるでしょうが、自分の話を聴いてもらうとなるとまた話は違うでしょう。

自分の悩みの答えはなんとなく分かっていても、それと向き合いたくなかったり分からないふりをしたり、もしくは別方向に走って逃げようとしたり色々な行動に出ます。

なので、優れたコンサルタントは他のコンサルタントより優れた答えを持っているというより優れた質問を持っているともいわれています。それだけ相手の中にある答えを引き出すのが上手いということでしょうが、それは悩みを聴く時にも使えるのではないでしょうか。

そして、答えが分かっている人に対してとやかくアドバイスをして、そのアドバイスも相手の考えにヒントを与えることならいいかもしれませんが、アドバイスをしているうちに自分の話になったり全然別の方向に話がいったり、中には自分の考えを押し付けてそのように行動させようとする人もいます。

それよりどれだけ優れたアドバイスをしても相手の心次第で進み方が変わってくるので、相手が自分で進みたい方向に進めるように質問して答えを引き出した方がまだマシでしょう。

ただ聴いて、相手の言葉を味わう

人から話を聴いてもらって「理解されている」と感じる話の聴かれ方はどんなものでしょうか?その1つは、ただ相槌をうっているだけでもまるで自分のことのように真剣に聴いてくれる人ではないでしょうか。

もちろんただ相槌をうって別なことを考えていればそれは相手も気付きますが、自分の感じていることを感じてもらい、それが相手の感情として表現されるだけで深く理解されていると感じます。それには相手が話す言葉を一言一言気持ちとして味わうことで、相手が感じていることがより鮮明に分かってくるでしょう。

相手が悲しいという言葉を発したらそれを自分の感情のように感じることで、相手の気持ちを理解でき深いところで繋がることが出来ます。

特に落ち込んでいる人の相談とかはつい励ましたくなる気持ちが出てきます。ですが、それでは表面的にポジティブにしようとしているだけで相手はますます落ち込むことになるので、それより何も話さず相手の感じていることを感じてあげることが大切です。

なぜなら、相手は励まして欲しいのではなく自分の気持ちを理解してほしいからです。そして、相手の気持ちが理解出来ると励ますよりも自分も相手と同じような気持ちになってきたら、だんだんと相手も元気になっていきます。

そうした感情のバランスが理解出来れば、行動すれば解決出来るといった表面的なことに振り回されることも減るでしょう。

判断しない

ただ話を聴くのと同時に相手の話を判断しないことも大切です。どれだけ相槌をうって相手の気持ちを感じても「それは違うよ」という自分の考えと食い違うことに対して反抗する言葉を言わなくても気持ちがあるだけでそれは相手に伝わります。

なので、相手の話は判断せずにどれだけ自分の考えと食い違っていたとしても、人それぞれ違うことを理解し尊重することで、変に自分の信念で相手の本来の姿を見失わなくて済みます。

どんな人でも生まれた時は0からですが、そこから色々な経験をして価値観や考えが変わっていきます。その中で食い違う意見があるということは、ただ成長する過程が違うというだけで、どちらが良い悪い、正しい間違っているではないのではないでしょうか。

それも表面的なもので、それより深いありのままの人間として受け入れることが出来れば、相手を判断することもなくなるでしょう。判断するというのはそれだけ受け入れられないものがあるという経験をしてきたということも考えられます。

つまり、受け入れられるようになると判断しなくていいことから考えると、相手を判断するというのはまだ自分の中で受け入れられないことがあることを教えてもらっていることにもなります。

人の相談も自分にとっての学びになるのはそれだけ人と人は心で繋がっているということからも考えられることです。相手の話を聴く時にそういった心理的な面まで深く理解していると、より深く相手と繋がることが出来るでしょう。

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