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目指せ、会社を引っ張る人材!幼少期のマイヒーローに学ぶ自分との戦い方!

「エイヤーとうっ!!」と見えない敵と戦っている小さな男の子を見かける事がありますよね?手を動かし足を動かし、必死で見えない敵をやっつけようとしている姿に懐かしく思うこともあるでしょう。小さな彼には、何よりも夢中になれるヒーローがいます。

小さなころ、あなたにもそんな夢中になれるマイヒーローがいたのではないでしょうか?スーパー戦隊やウルトラマン、仮面ライダーなど幼少期に憧れたヒーローはそれぞれ違うでしょう。しかし幼少期の子ども達にとって、絶大なるカリスマ性を持っていたのはどのヒーローも変わりません。誰もが憧れ、「こうなりたい」と思っていたはずです。

ビジネスシーンでも、このようなヒーローが一人いると、社員たちの道しるべとなるのではないでしょうか?何か困っている人がいれば、すぐにフォローができて社員たちのメンタルケアまでできるような、キャパシティーの広い人材がいれば会社側としてもこれほど頼もしいことはないと思います。そんな人材にあなたがなってみませんか?

では幼少期のヒーローから、そんな人材になる道しるべを探してみましょう。

ヒーローとは

どんなときでも「頼れる」と思える人であることと、誰にでも公平に正義を貫けることがヒーローの第一の条件だと思います。「自分ばかりが損をしている」と思う人はまずヒーローにはなれないでしょう。物事をポジティブに考える事から始めましょう。

まず、何にでも興味を持って知る事が大切でしょう。会社でもプライベートでも、「知る」ことや「学ぶ」ことを常に持ち続けることが大切です。同じ作業を極めるということももちろん大切で、それが基礎となります。

その基礎にプラスアルファで何かできる自分というのは、とても便利なはずです。便利な自分になれると「頼れる人材」や「解決策を知っている人材」として、会社でもプライベートでも重宝されるでしょう。

自分のサイクルは、自分で変えられます。便利な自分としてスタートができたなら、今度はそれを公平に他人とシェアしてみましょう。「こんな人になりたい」と思ってもらうためでもあり、自分の心を豊かにできるはずです。

「ありがとう」と言われると誰だってうれしいですよね?この言葉があるから、どのヒーローもエネルギーをチャージできるのだと思います。実際に人から「ありがとう」と言われると、「また聞きたい!」と思うはずです。ヒーローはこのような、ポジティブサイクルを作れる人材ではないでしょうか?

悪役なヒーロー

「ヒーロー」と「権力」は紙一重な部分があります。どのヒーローの物語にも「英雄」と「悪役」がいますよね?その違いって何なのでしょうか?

「悪い人」と「良い人」この比較をうまく説明できる人はいないでしょう。筆者はヒーローの世界では「力を他人のために有効に使える人」が善で「力でねじ伏せようとする人」が悪であると考えます。

しかし、このようなヒーローの世界を現代社会で置き換えると、その善悪がわかりません。出世していく人や会社でデキると言われている人が、一概に「リスペクト」に精通する人ばかりとは思えないからです。

野心があり、向上心があり、プレゼンテーション能力にも長けている人材は、一見ヒーローのように見えるでしょう。しかし謙虚な心を持ち続けられる方は少ないようです。どうしても「おごり」が顔を出し始めます。

例えるなら、ヒーローが悪役に飲み込まれていくシーンのようです。このようなおごりが顔を出し始めたら、まずは「ありがとう」の言葉を思い出してみましょう。「謙虚な心」なくして「リスペクト」は決して生まれません。

すべては「ありがとう」のために

「ありがとう」という言葉は無理やり言葉にしてみても、何の味もしません。しかし、心からの「ありがとう」には絶大な効力あり、人が元気になり笑顔になる最高の魔法の言葉だと思います。「自分がありがとうと言ったなら、今度はありがとうと自分も言われてみたい!」そんなサイクルに素直に従った人こそがヒーローの物語を生み出せます。

ヒーローになる人というのは、実はそんな単純な言葉一つで動く事ができる、最高にポジティブな挑戦者なのでしょう。 しかし、心からの「ありがとう」には絶大な効力あり、人が元気になり笑顔になる最高の魔法の言葉だと思います。

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