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笑う門には福来る?笑顔が仕事にもたらす効果を検証すると…

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2014.02.14

「金持ちケンカせず」という言葉があります。この言葉には、お金を潤沢に持っている人は、日常生活に不満を覚える機会が少ないので、他人とのもめごとを起こす機会がないのだという意味が含まれます。 心の余裕があるのは、経済的余裕があるおかげだというのです。

確かに、お金持ちには笑顔の似合う人が多いです。彼らはお金に余裕があるから笑える。これが一気に貧乏に転落すれば状況も表情も変わってくる。そう判断することは簡単です。そう考えれば考えるほど、嫉妬から生まれる不平が自分の中で膨らんできます。成功者たちは十分な経済力があるゆえに、何一つ苦労を経験したことがないように思われるからです。

けれど、事実がそうでないことは言わずもがな。何の苦労もせずに、大きな財産を築くことなどできるわけがないのです(まあ、親の代からすでにお金持だったとか、そういう話を始めるとさすがにキリがないのですが)。

お金持ちたちは、多くの場合、そうでない人たちと比べて猛烈な努力をしています。努力というのは、その結果に関わらず、ある程度「継続する」だけでも一苦労です。では、成功者たちはなぜ、努力を継続させることができるのでしょうか?それは、成功者たちがなによりも「働くことが好き」だからです。

ワーカーホリックの話をしているわけではありません。彼らはもともと好きなことを職業として選んでいるか、あるいは、たとえ働き始めた職種が自分の理想と異なっても、自分がこの職業を続けていくためには、どのように仕事を楽しめばいいのか、ということをきちんと考えたうえで、成功をつかんでいるのです。

かの有名なアップルの創始者、スティーブ・ジョブズも「常に現状に満足することなく、挑戦し続けなければならない」とか「子供のような無邪気な心を持ち続けなければならない」という言葉を遺しています。

特に後者については、自分に与えられた仕事を楽しむ姿勢を忘れてはならないという戒めのほか、子供のように純粋な心を持っているからこそ生み出される斬新な発想があるのだということを示唆しているのでしょう。

「笑う門には福来る」という言葉があります。つらい時には思い切って笑う、その大胆さこそが、案外成功への近道かもしれません。

海外の作家の名言に、次のようなものもあります。

「幸福だから笑うのではない。笑うから幸福なのだ」

どうでしょう、多くのビジネスパーソンにとって、違和感なく胸に沁みとおる言葉なのではないでしょうか?

自分の現状に一切の不満を持っていない人はいません。そして、自分の置かれた現状に不満を垂れるだけならだれでもできます。けれど、成功者たちはあえて、苦しい時こそ笑えという。たいへんな労働の中にこそ笑顔を見出せという。

実際、笑顔が仕事にもたらす効果というものは、心理学者たちの間でたびたび検証され、良い効果がもたらされるということが分かっています。

苦しい時には遠慮なく涙を流すことも大事だけれども、それと同じくらい、あるいはそれ以上に、苦しみを笑顔に結び付けられる人間は強い。私はそう思います。

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