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自分の仕事の腕だけではなく、チーム力を上げる方法も知っておこう!

チームワークの驚異的な力を経験した事がありますか?

自分の仕事の能力を高めるという事は非常に大切ですが、集団力という名のチームワークが上手くいくと恐ろしいまでの力を生む場合があります。それは個人の力では到底及ばないものですし、一度でもチームとしての力を経験した事のある人ならわかるかと思います。

集団力の弱い会社の特徴とは?

特に、違う分野のスペシャリスト達がガッチリ組んで生み出される結果というものは非常に大きな結果を生む場合がありますので、チーム力を高める方法というものは知っておいて損はありません。例えば、会社でも営業や経理や総務やSEといったように、他にも様々な分野の仕事があります。

しかし、どこの会社であっても全ての部署同士がお互いに上手く連携をとれているとは限りません。中には対立をしているという会社も少なくはないでしょう。お互いの主張だけでどちらも譲る事をせず、相手の部署の事を理解しようという気持ちも無いという所もあるでしょう。

所謂、風通しの悪い会社といいましょうか、これではせっかく各部署にその仕事のスペシャリストがいたとしても、大きな視点で見た集団力というものは発揮しにくいと言えます。とりあえず会社が動いているからいいと考える人もいるかもしれませんが、宝の持ち腐れとも言えるでしょう。

集団力を磨くにはどうすればいいか?

ベンチャーの会社で伸びている会社には、このスペシャリスト達の集団力を発揮しているという場合が多々あります。この集団力というのは、団体競技のスポーツのように仲間をフォローするという事も含んでいますので、失敗に関してもとても強い傾向があります。

例えば、SEの失敗を営業やコールセンターの人達が一丸となって現場でフォローをしたり、またその逆という場合もあったりします。持ちつ持たれつという関係ですが、嫌々ではなく失敗した相手や会社の事を思ってやりますので、そこでまたお互いの信頼感が生まれるという訳です。

これは、ただ会社の為だけとか、業務なので仕方なしにやるというのではそれ程の集団力はあまり期待できません。やはり、お互いが人間同士としての信頼感が無いと大きな力やスピードは出ないものなのかもしれません。風通しの悪い会社では、まず出ないと言ってもいいでしょう。

会社の各部署というのは、それぞれが別々に機能しているように見えますが、体の内蔵などと同じでお互いが密接な関係を持っています。まずは、お互いの部署が会社や仕事にとって、どのような役割を果たしているのか?という事ぐらいは把握しておきましょう。

その上で、人間同士の信頼関係が上手くいくように調整を図るというのも、上の立場の者同士が頭に入れておかなくてはなりません。集団力を発揮できるか否かは、人間関係が良好であるという事がまずは第一の基本かもしれませんね。

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